現在、ドイツのメルケル首相が訪日中。夏にドイツでの開催が予定されているG7の準備という意味合いのあるこの訪問で、けれどメルケル首相は二つのテーマについて日本にメッセージを送る心づもりで旅立ったのだという。日本での模様を伝えたドイツの新聞の記事を一読し、これを翻訳しておくことに意味があるのではないかと思い立った。たいしたことはできないけれど、こんなふうに「外の声」を淡々と拙い訳語で伝えることくらいであれば、たまには自分にもできる。少し風通しがよくなることのささやかな一助になればいいし、異なる視点の存在も伝えることができればいいと思う。 私はドイツ語が得意ではないけれど、とりあえず頑張って翻訳をしてみました。元記事のリンクも貼付けておきますので、ドイツ語が堪能な方は是非、原文をお読みください(その上で、私の不勉強による誤訳等がありましたら、どうぞご教示ください)。 メルケル首相、「丁寧な批判」
See all results No matching results Try a different filter or a new search keyword.
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 中国電力と関西電力、九州電力、日本原子力発電の電力4社が、老朽化した原発計5基の廃炉を近く決定し、18日にも地元に一斉に説明する方針を固めたことが11日、分かった。運転40年を超える老朽原発は安全対策にかかる費用が巨額になるため運転の延長を断念、廃炉にせざるを得ないと判断した。 廃炉を近く決定するのは、中国電力の島根原発1号機(島根県)、九州電力の玄海原発1号機(佐賀県)、日本原子力発電の敦賀原発1号機(福井県)、関西電力の美浜原発1、2号機(福井県)。 4社は19日にも経済産業省に報告する方向で調整している。
日本で難民認定を求める外国人が昨年、初めて5千人に達した。法務省が10日発表した。一昨年に初めて3千人を突破したが、さらに5割増えて過去最高を大幅に更新した。就労目的で来日した外国人の難民申請が増えていることが要因の一つとみられる。一方、難民と認定された外国人はわずか11人にとどまり、日本の認定基準の厳しさが改めて浮き彫りとなった。 法務省入国管理局によると、難民認定を申請した人は、10年前の2005年には384人だったが、13年は3260人、昨年は5千人だった。国籍別では、ネパールが1293人で初めて最多となり、トルコ(845人)、スリランカ(485人)の順に多かった。 日本は繰り返して難民申請ができ、申請中は強制送還されない。また10年にあった制度変更によって、在留資格を持つ人に限り、申請の半年後から就労が認められる。入管局は「こういった制度が口コミで広がり、申請急増につながっている」
イラク北部キルクークの東にある村の建物から立ち上る煙を見るクルド人治安部隊ペシュメルガの隊員(2015年3月10日撮影)。(c)AFP/MARWAN IBRAHIM 【3月11日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の掃討作戦を続けている米軍主導の有志国連合は10日、約2週間にわたる作戦の末、シリアとイラクをつなぐISの主要な連絡・補給線を遮断したと発表した。 有志国連合は声明で、シリア北東部の要衝の町タル・ハミス(Tal Hamis)付近で、空爆の支援を受けた部隊が「ISIL(ISの別称)の抵抗に打ち勝った」と発表。 今月7日に終わった同作戦により、ISはイラクに戦闘員や物資を移動させるために使用していた複数の主要な交通路へのアクセスを失った他、周辺地域では94の村がISの支配から解放されたという。また有志連合は、ISの「複数の」兵器システムや車両
東京電力福島第一原発事故で避難を迫られ体調が悪化して死亡した事例などを、本紙が独自に「原発関連死」と定義し、福島県内の市町村に該当数を取材したところ、昨年三月の調査から一年間で百八十四人増え、総数は少なくとも千二百三十二人になったことが分かった。事故から間もなく四年になるが、被害は拡大を続けている。 市町村は、東日本大震災の直接の犠牲者だけでなく、避難生活を続ける中での死亡なども「震災関連死」と認定し、災害弔慰金(最高五百万円)を支給している。ただ時間の経過とともに、死亡と震災との関係が分からず申請が認められない例も増加。認定率は二〇一二年末までの81・4%が、一四年は63・7%と二割近く下がった。 震災関連死のうち、本紙の集計で原発関連死の該当者がいたのは、一市増えて十六市町村になった。大震災と原発事故の影響で今も、福島県民十一万八千人が県内外で避難生活を送る。市町村による震災関連死の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く