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2016年11月20日のブックマーク (11件)

  • 中東の窓 : 未成年少女との性的関係問題

    未成年少女との性的関係問題 2016年11月20日 11:59 トルコ人権 トルコでは17日、未成年者と性的関係を有することを禁止する法律を改正する決議案が、与党AKPから議会に提出され、3野党がこれ縁こぞって反対し、女性の人権団体からも激しい反対の声が上がっているとのことです。 現在のトルコ刑法では、17歳未満の結婚は禁止されており、16歳での結婚は裁判所の判断になるが、15歳以下の場合には自動的に刑法の対象となる由。 これに対して、改正案では未成年者と性的関係を持った者でも、強制や脅迫で行わず、相手と結婚すれば、処罰は延期されるか、おこなわないこととするとの趣旨で、司法大臣はトルコでは18歳未満の女性との結婚は普通で、多くの場合法律を知らないことから起こり、現在3000名の男が監獄に収容されているが、そのために家族が困ているものが多いと語った由。 これに対して、野党および女性人権団体は

  • バグダーデイとISの近況

    イラクのモースルの内部から、大分情報が漏れ始めているようだ。モースルの内部にいるIS(ISIL) のメンバーが、イラクやクルド、そして、アメリカなどの情報部員に、内部情報を流すように、なってきたからだ。 その内部からの情報によれば、IS(ISIL)のリーダーである、アブーバクル・バグダーデイはいま、ある種のパラノイアの状態に、あるということだ。彼は就寝時、爆弾ベルトを着けないと、眠れないそうだ。逮捕されたときは自爆する、ということであろうか。 行動を減らし、あまり表に顔を出さず、バグダーデイは地下で生活しており、地下の彼の部屋は、何ものトンネルで、逃亡への出口に、繋がっているということだ。彼は以前、よくジョークを口にしていたのだが、今ではバグダーデイのジョークを耳にすることは、ほとんど無くなったようだ。 彼バグダーデイは、居住場所を頻繁に変更し、移動手段を変更し、通信手段も変更していると

    バグダーデイとISの近況
    vaivie
    vaivie 2016/11/20
  • 中東の窓 : ISのマスタードガス製造?

    ISのマスタードガス製造? 2016年11月19日 16:52 IS化学兵器 恐ろしい話を一つ これまでもISがサリンガスを使用した対う報道があったかと思いますが、今度はマスタードガスの製造と使用の疑いです。 al arabiya net は化学兵器禁止条約機構 事務局長が18日、ISがおそらく自らマスタードガスを製造し、イラクやシリアで使用したと思われるが、これは恐ろしい話であると語ったと報じています。 事務局長はISには多数の外人が含まれていて、彼らが将来自国に帰る可能性を考えると、大きな危惧を持たざるを得ないと語った由。 記事は更に、10月に始まったモースル奪還作戦で、クルド治安関係の高官が11月に、ISがモースルで長射程の砲弾に塩素ガスやマスタードガスを詰めて使用したと語ったと報じています。 他方、シリアで政府軍が毒ガスを使用したとの疑惑に関する調査委員会については、安保理は17日

  • 中東の窓 : シリア情勢(アレッポ等)

    シリア情勢(アレッポ等) 2016年11月19日 11:06 シリアロシア アレッポ等について、シリア情勢をアラビア語メディアから取りまとめたところ、次の通りです。 ・アレッポは悲惨なことになっています。 政府軍の砲爆撃等で、18日一日でも、80名が死亡し、その前の2日と合わせると死者は3日で170名に上る模様です。 アレッポに対する空爆にロシア機が参加しているのか否か、参加しているとの報道もありますが、どうやらロシア機はアレッポに対する空爆ではなく、イドリブ、ホムス等に対する空爆を行っていて、こちらの方でも多数の住民が死傷している模様です。 現地からの特派員報告等では、砲爆撃が2の病院を狙い、これら病院は治療を中止せざるを得なかった由、また救急隊員も砲爆撃があまりに激しく、崩れた建物に近づけなかった由。 これに対して、反政府軍は西アレッポに対してミサイル、砲撃を加えている由。 また、特に

  • トランプ勝利に反応か?ロシアがシリア空爆を再開 トランプの安保政策は未知数だが、早くも動いたプーチン | JBpress (ジェイビープレス)

    「IS」を攻撃するため、シリア沖の地中海にいるロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフから飛び立った軍用機を撮影したとされる画像。2016年11月15日にロシア国防省ウェブサイトに掲載された動画から。(c)AFP/Russian Defence Ministry〔AFPBB News〕 11月15日、ロシア軍がシリアでの大規模な空爆を再開した。これはトランプが米大統領選に勝利したことを受けて、プーチンが素早く動いたということにほかならない。 トランプ勝利については、米土で反対デモが激化するなどの余震が続いているが、国際政治では、すでにその影響が現実に出てきているのだ。 ◎コラム筆者(黒井 文太郎)の記事一覧はこちら 矛盾したトランプの安全保障政策 その背景を見ていく前に、まずはそもそもトランプの安全保障政策について考えてみたい。 トランプの安保政策は、現時点では「未知数」ということに尽

  • Spike's Military Affair Review

    sudantribune.comによれば、南スーダンの武装反対勢力軍(SPLM-IO)は水曜日、国内の南部と北部の3カ所を激戦の後に占領したと発表しました。 7月のジュバ(Juba)での戦闘と、SPLM-IO指導者レイク・マシャル(Riek Machar)のタバン・デン・ガイ(Taban Deng Gai)の第一副大統領への指名のあと、2つの交戦中の派閥は国内の異なる地域で戦闘を再開しました。 声明で、SPLA-IO報道官、ウィリアム・ガジャス・デン(William Gatjiath Deng)は、彼らの戦闘員がコンゴとの国境バジ(Bazi)、中央エクアトリア(Central Equatoria)のモロボ(Morobo・kmzファイルはこちら)、ユニティ州のカルジャク(Kaljak)で政府軍と衝突し、16日に完全な支配を得たといいました。 デン報道官は、彼らは自己防衛に留まり続けないと付け

  • シリア内戦の犠牲者、30万人を超える NGO発表

    シリアの首都ダマスカスの東に位置するドゥマで、親戚の墓を訪れた女性(2016年7月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sameer Al-Doumy 【9月13日 AFP】5年超にわたって続くシリア内戦の犠牲者が30万人を超えたと、在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」が13日、発表した。 同団体によると、2011年3月の内戦勃発以来、一般市民8万6000人以上を含む30万1781人が死亡。犠牲になった市民のうち、1万5099人が子ども、1万18人が女性だったという。 一方で戦闘に加わっていた死亡者のうち、反体制派が5万2359人、シリア政府軍の兵士は5万9006人だった。さらにシリア国内に加え、イラクやイラン、レバノンなどから参加した親政府派の戦闘員の死者は合わせて4万8048人だった。 また「イスラム国(IS)」や「シ

    シリア内戦の犠牲者、30万人を超える NGO発表
  • トランプ派がイスラム教徒登録論=「日本人で前例」発言に批判:時事ドットコム

    トランプ派がイスラム教徒登録論=「日人で前例」発言に批判 米国の日系人俳優ジョージ・タケイ氏=3月15日、ロサンゼルス(AFP=時事) 【ロサンゼルス時事】トランプ次期米大統領の有力支持者が、米国による第2次大戦中の日系人強制収容を引き合いに、テロ対策としてイスラム系移民の登録制度の必要性を主張し、批判が高まっている。  米海軍特殊部隊の元兵士で、トランプ氏の政治資金団体幹部のカール・ヒグビー氏は16日、FOXニュースの番組で、イスラム系移民の登録制度は法的にも導入可能だと指摘。「第2次大戦中に日人に対しても行った。前例がある」と語った。  この発言には、米国のイスラム教徒だけでなく、日系人らも反発。映画「スタートレック」で知られる日系人俳優ジョージ・タケイ氏は、18日付の米紙ワシントン・ポストに寄稿し、「仲間を人種や宗教で分断することで、社会に安全がもたらされたことは過去にない」と批

    トランプ派がイスラム教徒登録論=「日本人で前例」発言に批判:時事ドットコム
  • 米国がイスラエルの右翼と一体化する日

    Kobi Gideon/Government Press Office (GPO)/Handout via REUTERS <トランプ氏の中東の諸問題に関する認識には誤りも多いが、その発言内容をひもとくと、イスラエルの発想が透けて見える。トランプ次期政権がイスラエルの右翼と協調する初の米政権となれば、パレスチナ紛争やシリア内戦、ISとの戦い、さらには国際社会にも新たな危機が訪れるかもしれない> (上写真:9月にニューヨークで会談したトランプ氏とイスラエルのネタニヤフ首相。ネタニヤフ連立政権には右翼政党が参加している) 中東でトランプ氏の米大統領選挙の勝利が確実になった日、サウジアラビア系の日刊紙アッシャルクルアウサトのデジタル版は「トランプが世界を驚かせる。先が見えない米国の行方」と大見出しで報じた。 トランプ氏は選挙キャンペーン中の米メディアとのインタビューや演説で「なぜ、米国がサウジア

    米国がイスラエルの右翼と一体化する日
  • 米国の憎悪犯罪拡大、イスラム教徒絡みは67%激増 FBI

    (CNN) 米連邦捜査局(FBI)は19日までに、ヘイトクライム(憎悪犯罪)に関する年間報告書をまとめ、2015年にはイスラム教徒に対する犯罪が計257件と、154件だった14年から67%の激増を示したと発表した。 昨年の総数は5850件で、前年比では6.8%増。昨年は5479件だった。ヘイトクライム問題に詳しい公民権運動組織「南部貧困法律センター」によると、イスラム教徒が巻き込まれた件数は同時多発テロが発生した2001年の481件以降では最多となった。 ユダヤ教徒に対する犯罪も前年比で9%増の664件だった。 FBIの今回の報告書は、米大統領選に絡み全米規模で宗教や人種に基づいた嫌がらせ行為の増加が指摘される中で発表された。南部貧困法律センターは米国内で活動するヘイトクライムに絡む892グループの動向を追跡している。同センターによると、11月8日の米大統領選投票日以降に米国内で発生した憎

    米国の憎悪犯罪拡大、イスラム教徒絡みは67%激増 FBI
  • Sting's New Song "Inshallah" Acknowledges Refugee Hardships