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ブックマーク / www.mag2.com (3)

  • 暗殺恐れて首相が電撃辞任。レバノンでいま何が起きてるのか? - まぐまぐニュース!

    先日11月4日、レバノンのハリリ首相は訪問中のサウジアラビアで突然の辞任を発表。ハリリ首相は、辞任の理由をイランが支援するイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」による暗殺計画にあるとし、イランを非難する声明を出しています。一国の首相が訪問中の国で辞任を表明するという異例の事態について、サウジとイランの対立激化を懸念する声が高まっていますが、元朝日新聞記者で中東ジャーナリストの川上泰徳さんによると、こうした報道は「レバノンの現実を知らない人間が図式的に考えているだけ」と断言。今回の首相辞任の「真相」とその背景、各国の思惑について詳しく解説しています。 サウジ・イランの対立とレバノン危機の背景 内戦が続くシリアの隣国レバノンのハリリ首相が11月4日、訪問中のサウジアラビアから突然の辞任を発表した。背景にイスラム教スンニ派王国のサウジと、シーア派体制のイランとの対立があるとの見方が広がり、中東情勢に

    暗殺恐れて首相が電撃辞任。レバノンでいま何が起きてるのか? - まぐまぐニュース!
  • 精神病院がない国、イタリア。なぜ日本でも同じことができないのか? - まぐまぐニュース!

    ジャーナリスト、事業家、社会活動家など様々な立場で国内外の現場を見てきた記者の引地達也さんが発行するメルマガ 『ジャーナリスティックなやさしい未来』。今回は、日の「精神保健」に対する理解の低さに苦言を呈しています。1978年にイタリアで実際に起こった精神保健の改革運動に関する実話を基に制作されたイタリア映画人生ここにあり」と、その背景にあったイタリアの社会背景を紹介。なぜ日では、このような運動が起きないのか、その理由について分析しています。 イタリアでできて、日でできない精神保健の問題 精神保健の世界に身を置いてみると、社会保障制度の不備、という現実的な問題が詳らかに見えるようになると同時に、その背景を考えると、一般社会で精神保健に対する理解が広がっていないという「社会の質」のような問題に直面する。どうしたらよいのか、と一般の方々が受け入れやすい切り口を探してみるが、同じ問題意識を

    精神病院がない国、イタリア。なぜ日本でも同じことができないのか? - まぐまぐニュース!
  • 邦人、シリアで拘束か? 治安当局に泳がされている可能性も - まぐまぐニュース!

    3週間以上も消息がつかめず、安否が心配されている日人ジャーナリスト・安田純平氏。トルコに入国後向かったシリアでイスラム過激派組織に拘束されている、という報道もあります。この件について元戦場ジャーナリストの加藤健二郎さんはメルマガ『異種会議:戦争からバグパイプ~ギャルまで』で詳しく述べた上、不法入国の前科のある安田氏の入国を認めたトルコ政府の思惑について解説しています。 シリア:行方不明日人公開可能情報 前篇 7月7~8日頃から、ジャーナリスト安田純平氏がトルコ~シリア地域で行方不明かも、という報道が出始めた。過去の人質事件などから、むやみに大騒ぎすることのマイナスを考えてか、日政府もメディアもほとんど騒ぎ立てないまま日にちが過ぎ去っている。そのため、ここ号でも、関係者が秘匿しようとしている内容については触れないよう記述しておきます。 メディアがいつから把握していたのかは知らないが、

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