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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/iwamoto (2)

  • 障がいがある子の新米お母さんたちへ、今伝えたいこと(後編)

    <前編から続く> 今回の事件を受けて、知的障害者の権利擁護と政策提言を行う「全国手をつなぐ育成会連合会」が声明を出し、私自身もツィッターやフェイスブックで「全力で皆さんを守ります」とコメントをしながら声明文を紹介しました。私と繋がっている多くの皆さんがすぐに「全面的に支持します」「守る側に〈絶対的に〉連帯します」「こうした理不尽を絶対に社会は認めない」「障害者も健常者も共に助け合い支え合って生きねばならない、それが社会に大きな価値を生み出す」と意思表示をしてくれました。「私も」と一言だけ添えてくれる人も多かったです。こうした書き込みを見る度にこみ上げる思いがしましたし、当に心強いと感じています。 娘の場合、知的の区分けをすると重度に分類されるようです。ようです、と言うのは知的重度と言ってもジェスチャーや表情など人の感情表現は実に豊かで、どうやら発話出来るかどうかが1つの判断材料にはなっ

    障がいがある子の新米お母さんたちへ、今伝えたいこと(後編)
  • 増税延期に使われた伊勢志摩「赤っ恥」サミット(前編)

    <サミットの場を消費税増税の延期を決める道具として利用した安倍首相。他の参加国のメディアからは当然のごとく異論が噴出している。今回はその前編> やってしまいましたねぇ、G7。 これまで手厳しい建設的批判をしてきたのもトップが推進する経済政策が何とか上手くいって欲しいとの願いから。でないと国民生活が疲弊してしまいます。国際会議の場でも赤っ恥をかかないよう苦言を呈してきたつもりだったのですが、結果的には未然に防ぐことが出来ず慚愧に堪えません。 今回も突っ込みどころ満載のため、何からお話しようかと思いつつ「そもそも論」をベースに、何かと話題になっている「謎」とされるサミット資料と消費税増税延期にポイントを絞って参りましょう。 「そもそも論」その①。以前の寄稿でもお伝えしました通りサミットはあくまでも国際的な経済、政治的課題について討議する会議であり、一国の税制を判断する場ではありません。従いまし

    増税延期に使われた伊勢志摩「赤っ恥」サミット(前編)
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