米Microsoftは2月4日(米国時間)、「FAST」ブランドで提供するエンタープライズ検索製品について、今年前半に発表する新製品を最後に、LinuxとUNIXのサポートを段階的に停止すると発表した。FASTは、同社が2008年に買収したノルウェーFast Search and Transfer(FAST)のエンタープライズ検索技術。 Microsoftによると、これまで買収時の約束通り、FASTの検索コア「Enterprise Search Platform(ESP)」でUNIXとLinux向けのスタンドアロン版の提供を続けており、2010年に提供する次期製品群には、Webサービスを活用できる機能などが加わったクロスプラットフォーム仕様の「ESP 5.3」が含まれる予定。 しかし、その後は、UNIXとLinuxのサポートは段階的に停止する。これによって製品イノベーションを加速すると説明
Microsoftの2月の月例セキュリティ情報は日本時間の10日に公開する予定だ。13件のうち5件が「緊急」レベルとなる。 米Microsoftは2月9日(日本時間10日)に13件の月例セキュリティ情報を公開し、WindowsとOfficeに存在する計26件の脆弱性を修正する。内訳は、深刻度が最も高い「緊急」レベルが5件、2番目に高い「重要」が7件、下から2番目の「警告」が1件となる。4日に公開した事前告知で明らかにした。 13件のセキュリティ情報のうち、11件はWindowsが対象、残る2件はOfficeが対象となる。緊急レベルの5件はいずれもWindowsに存在するコード実行の脆弱性に対処するもので、Microsoftはこのうち4件について、最優先で適用すべきだと勧告する。 Office関連のセキュリティ情報は2件とも重要レベルで、影響を受けるのは古いバージョンのOfficeのみ。Of
ニューヨーク発--消費者が新OS「Windows 7」を気に入るとすれば、それは、悪評の高かった「Windows Vista」のおかげだろう。 それは1つには、Windows 7が実際に、Vistaのときに施された内部の変更をベースに構築されていることによる。しかし、Vistaによってもたらされた数々の問題こそ、PC業界が協力体制を強化するために必要としていたものだった。 Vistaが消費者にあまり歓迎されず、多くの企業に完全に避けられたことで、Microsoftもコンピュータメーカーも、標準的なビジネスのやり方では、特にAppleが存在感を増している今、うまく行かないことを認識した。 Windows 7の「Windows XP Mode」は、Microsoftとコンピュータメーカーとの話し合いから生まれた機能の1つだ。 提供:Microsoft 特にMicrosoftは、Vistaへの反
すべての Microsoft 製品 Global Microsoft 365 Teams Copilot Windows Surface Xbox セール 法人向け サポート ソフトウェア Windows アプリ AI OneDrive Outlook Skype OneNote Microsoft Teams PC とデバイス Xbox を購入する アクセサリ VR & 複合現実 エンタメ Xbox Game Pass Ultimate Xbox Live Gold Xbox とゲーム PC ゲーム Windows ゲーム 映画とテレビ番組 法人向け Microsoft Cloud Microsoft Security Azure Dynamics 365 一般法人向け Microsoft 365 Microsoft Industry Microsoft Power Platform W
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マイクロソフトは10月20日、「Office IME 2007」の修正プログラムを公開し、かな漢字変換の精度や学習機能を向上させた。IMEのページで無料でダウンロードできる。適用すると今までの学習情報は削除される。 従来のIME 2007は、文字を参照するアルゴリズムと文法辞書に不具合があり、平仮名を漢字に変換した際、変換結果が細かく区切れて誤変換を引き起こしたり、ユーザーが登録した単語を変換できない場合があった。不具合を修正して誤変換を削減。ユーザーが登録した単語も、すぐに変換できるようにした。 学習機能も強化した。かな漢字変換の際、前回選択した漢字が変換候補に表示されないなど、学習機能がすぐに効かない不具合があったが、学習アルゴリズムを見直し、すぐに学習が効くよう修正した。 IMEを使い続けると誤変換が顕著になるという不具合も改善。入力した文字を学習する際の情報に不具合があり、誤変換を
Microsoft Security Essentials について Microsoft Security Essentials を使用すると、ウイルス、スパイウェア、およびその他の悪意のあるソフトウェアから自宅の PC をリアルタイムで保護できます。 Microsoft Security Essentials は、無料で* Microsoft からダウンロードできます。簡単にインストールでき、使いやすく、常に最新に保つことができるため、お使いの PC を最新のテクノロジで保護できます。外観もシンプルで、たとえば青信号の場合は安全というように、PC が保護されているかどうかを簡単に識別できます。 Microsoft Security Essentials は、あまりメッセージを表示せず効率的にバックグラウンドで動作するため、Windows ベースの PC を通常どおり使用できます。中
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 7月7日、マイクロソフトの日本法人が、Windows 7の国内発売日を10月22日にすると発表した。ご存じのとおり、米国では、6月2日(現地時間)に既に日本を含めたワールドワイドでの発売予定日が公表されており、日本では実に1カ月以上遅れての公式発表となった。 実はこの間、日本では6月26日に、Windows 7の販売価格とキャンペーン施策についての発表が行われていたのだが、なぜか発売日については「後日発表」とされた。なぜ、日本での発売日の公表が遅れたのだろうか。 要因は、発売日にいくつかの選択肢があり、それによって検討が重ねられていたことだ。 米国との時差の関係で米国より先行発売とするか、はたまた同時間の発売となる23日とするか。あるい
かつてマイクロソフトは、独自のJavaランタイム・エンジンとしてMicrosoft Java Virtual Machine(MSJVM)を開発し、Windows OSに標準添付していた。しかしJavaテクノロジに関するSun Microsystemsとの係争などにより、マイクロソフトは、自身によるMSJVMのサポート終了を宣言し、今後発表される自社製品からMSJVMを除外することを決定した。当初の予定では、サポートは2003年末で終了し、それ以後はMSJVMに脆弱性が発見されても修正を公開しないと公言していたが、米Microsoftと米Sunは2004年4月に係争に関する和解に合意し、マイクロソフトは2007年末までMSJVMのサポートを継続すると発表した(この合意に関するニュース・リリース)。 とはいえマイクロソフトは、新たな機能拡張などをMSJVMに対して実施する予定はないと明言して
ウィンドウズ7の開発中の画面=マイクロソフト提供 マイクロソフト(MS)日本法人は26日、パソコン用の新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ 7(セブン)」の構成や価格を発表した。現行の「ビスタ」より動作を速めるなど使い勝手をよくして、失速気味のOS事業をてこ入れする。10月下旬にも発売予定で、パソコンメーカーは「セブン商戦」に期待する。 セブンはウィンドウズの7代目で、07年1月に発売したビスタの後継。ビスタの動作が遅いと不評だったため、軽快さを重視した。常時作動するプログラムを減らし、起動時間はビスタの40秒から29秒に短縮。少ない操作で必要なファイルを出せるほか、タッチパネルにも対応した。 想定価格(税抜き)は、個人向けの主力の「ホームプレミアム」で、ビスタからの乗り換え版が1万5800円、通常版が2万4800円。ビスタより約1割安い。乗り換え版は、日本法人のサイトなどで7月5日ま
米Microsoftは米国時間2009年6月9日(日本時間6月10日)に公開予定の月例セキュリティ・アップデート(修正パッチ)10件に関する情報を同月4日に発表した。内訳は,重要度「緊急(Critical)」の遠隔コード実行対策6件,「Important(重要)」の権限昇格対策3件,「Moderate(警告)」の情報流出対策1件。 影響を受けるソフトウエアは,Windows,Internet Explorer(IE),Office,Word,Excel。修正パッチ適用の有無は,Microsoft Baseline Security Analyzer(MBSA)などで検出できる。修正パッチは,公開後にMicrosoft Update(MU)やWindows Update(WU),Office Update(OU),ダウンロード・センターなどから入手可能。自動更新機能を有効にしていれば自動的に
ソフトウエア最大手、米マイクロソフト(MS)は2日、パソコン向けの新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」を米国の一般向けに10月22日発売することを明らかにした。年末商戦に向けて本格的な販売促進活動を展開、パソコン需要を盛り上げる。これまで「年末商戦までに投入する」としていたのを繰り上げた。 日本での発売時期は未定だが、年末商戦に向けて投入される見込み。 同社が新しいウィンドウズを投入するのは2007年1月の「ビスタ」発売以来。3年足らずで新OSが取って代わる。 ビスタは人気が伸び悩んでおり、01年に売り出された1世代前の「XP」が現在でも安価なパソコン向けに人気を維持している。そのためMSは、「7」では機能を絞った廉価バージョンも投入するとみられる。(共同)
Microsoftは、確かにPC販売の不振による影響を受けることになりそうだが、ある証券アナリストによれば、同社の業績は、当初の予測を上回るものとなりそうだ。 Collins StewartのアナリストであるSandeep Aggarwal氏は米国時間3月9日、Microsoftが2009年6月または7月までに、「Windows 7」のコードを完成させる可能性が高く、米Yahooとの検索分野での提携もまもなく発表されることになるとする調査報告を発表した。また、Aggarwal氏は、2009年中のリリースは望めないものの、「Office 14」のコード名が付された、次期バージョンのOfficeスイートの発売が、2010年初頭に開始されると述べた。 Microsoftは公式見解として、Vistaが一般発売された2007年1月から3年以内のスケジュールとなる、2010年1月までにWindows
「ウィンドウズ7」サンプル公開へ 無料ダウンロード2009年1月8日20時43分印刷ソーシャルブックマーク マイクロソフトは7日、ウィンドウズ・ビスタの後継OS「ウィンドウズ7(セブン)」のサンプル版を9日からネット上で個人利用者向けに公開する、と発表した。無料でダウンロードして性能などを試すことができる。利用者の評価などを踏まえて改良し、10年初めごろの発売を目指す。 「7」は、ビスタの技術を基盤にしており、ソフトの安定性や省電力性、デジタル製品との互換性が高いのが特長だ。日本では13日からダウンロードが可能になる。 ウィンドウズシリーズはこれまで、世代交代のたびに高性能の中央演算処理装置(CPU)や記憶容量を必要としてきた。しかし、07年1月に発売したビスタはあまりに多くの記憶容量などが必要で、古いパソコンではビスタへの切り替えができないなどの問題が起きた。このため「7」では、あまり使
Microsoftのソフトウェア開発者向けカンファレンス「Professional Developers Conference(PDC)2008」が終わり、さらにその翌週のハードウェア開発者向け会議「WinHEC 2008」も終了したことで、Windows 7の概要が明らかになった。 近く現状、我々に配布されているビルドをNetbookで動かしてみるといったこともしようと考えているが、実際に2年ぶりのPDCに足を運んでみて一番強く感じたのは、Windows 7に関連することではなかった。一番Microsoftの凄味を感じたのは、PC Watchではビュー数の少なかったWindows Azureの方である。 Microsoftを嫌う開発者や競合にとってはあまり認めたくないことかもしれないが、Microsoftが進めるビジネス基盤の力強さがAzureにはある。それはおそらく、将来的にPCのエン
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