2ちゃんねるのまとめサイトだろうか、「どっちが弱者ですか?」(参照)というネタが上がっていた。ネタだというのは一目見ればわかるが、この絵はちょっと奇妙な後味を残す。誰が弱者か?という難問の、どこかしら本質を突いているからだろう。 5人の人がいる。左から。 (a)貯金4000万円の働かなくても年金生活の老人。 (b)年収300万円の疲れ切ったブラック会社員。 (c)年収250万円の派遣社員。 (d)年収200万円のフリーター。 (e)旦那が年収1000万円の専業鬼女。 もちろん、ネタ元の「あなたの優しさで席をゆずりましょう」というときは、妊婦(e)や老人(a)に席を譲ろうという話だったのだが、これを「弱者」に問題をすり替えたとき、譲られるべき老人(a)も妊婦(e)も社会的な「強者」ではないのかというアイロニーである。 もちろん、とまた言うが、この局面では座っている権利を持っている人が身体的な
なんちゃって国際機関であるASEANセンターの協定が、国会にも諮られずに勝手に延長された。 なんでそんなデタラメが認められるのかというと、外務省が協定の中に、この協定は理事会の決定のみで延長することができるという条項を勝手に入れておいたからだ。 どうも最初から、このASEANセンターを使って何かドガチャガしようとしていたようだ。 しかも、このような「勝手延長条項」が入った協定が他にいくつあるのかと質問すると、他には1995年穀物貿易規約があるのみだという。 それではもう一つのなんちゃって国際機関である島嶼センターは、まともな協定なのだねと念押しすると、いえ、あれは行政取り決めなので、そもそも国会に承認をもらわないのです!? しかも、島嶼センターは、数ある行政取り決めの中でただ一つ、その組織の理事会の決定で延長することができることになっている。ほかの行政取り決めは、閣議決定で延長す
レアル・マドリーとバルセロナの2強が総収入6億4100万ユーロの約半分をシェアする現在のリーガエスパニョーラ放映権料分配方法だが、この状況に反対する声が再び挙がり始めている。スペイン『マルカ』が、エスパニョール、セビージャ、レアル・ソシエダの関係者のコメントを伝えた。 エスパニョールの代表顧問を務めるジョアン・コジェット氏は、現在の放映権料分配方法では、2強以外のクラブ、そしてリーガの競争性が痩せ細っていくだけとの見解を示した。 「現在の放映権収入の比率であれば、バルセロナとレアル・マドリーはチーム力を維持するだけでなく、新たな選手も加えることができる。ほかのクラブは選手を売るだけだよ。ギリシャやフランスのクラブだって、自由に我々から選手を獲得できるんだよ。この状況を変えなければ、リーガは死を迎えることになるだろう。2位と3位、3位と最下位の差は広がるだけだよ」 またセビージャのホセ・マリ
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