アーセナルは18日、MFアレクサンドル・ソングの移籍について、バルセロナと合意に達したことを発表した。 ソングはスペインへ渡り、メディカルチェックを受けた後、バルセロナと契約を交わすことになる。 以前からバルセロナ移籍が噂になっていたソングは、18日に行われたプレミアリーグ開幕戦のサンダーランド戦を欠場していた。そのため、バルセロナ移籍決定が近いとみられていたところである。 バルセロナ側からの発表によると、ソングの移籍金は1900万ユーロ。契約期間は5年になるとのことだ。
“スーペルピッポ”の愛称で親しまれた元ミランのフィリッポ・インザーギ氏は、下部組織の指導者として第2のキャリアをスタートさせた。インザーギ監督は新たな挑戦への意気込みをあらわにしている。 17日に練習を指揮したインザーギ監督は、クラブの公式ウェブサイトで、次のように話している。 「もう“ピッポ”じゃなく、“ミステル(監督)”と呼んでもらいたいな。今ではもう、そう言われているのだから。(初日となった)今朝は興奮していた。たくさんのファンが来てくれたね。予想していなかったよ。(カルロ・)アンチェロッティからも8時半に電話があった。練習があるぞってね(笑)」 「私はミランの原則である4バックで戦うよ。それと、アタッカーは3人だ。だから、理論上はすごくオフェンシブなチームとなるね。面白いストライカーが2、3人いるんだ。ただ、私のような特長を持つストライカーを見つけるのは難しい」 また、インザーギ監
マンチェスター・ユナイテッドは15日、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシの獲得について、アーセナルと合意に達したことを発表した。 ユナイテッドの公式サイトによると、選手はメディカルチェックを受けた後に契約について話し合う予定とのこと。移籍決定は、秒読み段階に入った。 アーセナル側からもほぼ同時にファン・ペルシの移籍が合意に達したことが発表されている。これによると、選手は16日にマンチェスター入りするとのことだ。 両クラブとも条件面には触れていないが、イギリス『BBC』は2400万ポンドの移籍金が支払われると伝えている。ユナイテッドとファン・ペルシの契約は4年になるようだ。
シオンMFジェンナーロ・ガットゥーゾが『フランス・フットボール』のインタビューで、古巣ミランに苦言を呈した。同選手によると、昨シーズンのミランには規律が欠けていたという。 ミランは昨シーズン終了後、ガットゥーゾを始めとするベテラン選手たちの多くが退団の道を選んだ。ガットゥーゾは退団の理由の一つに、チームがルールを守らなくなっていたことを挙げている。 「自分が出て行ったのは、以前はすごく管理するのが簡単だったロッカールームにおいて、もううまくいかなくなっていたからだ。ラストの2、3カ月で、ミランでの13年間で見たこともないことに気が付いた。9時30分に練習があっても、多くの選手が来るのは10分前だった。オレは45分前に着いていたよ。13時にランチがあっても、15分遅刻する選手たちがいた」 「つまり、ルールを守ることが欠けていたんだ。自分はグループという概念を信じている。25選手がいるチームで
レアル・マドリーとバルセロナの2強が総収入6億4100万ユーロの約半分をシェアする現在のリーガエスパニョーラ放映権料分配方法だが、この状況に反対する声が再び挙がり始めている。スペイン『マルカ』が、エスパニョール、セビージャ、レアル・ソシエダの関係者のコメントを伝えた。 エスパニョールの代表顧問を務めるジョアン・コジェット氏は、現在の放映権料分配方法では、2強以外のクラブ、そしてリーガの競争性が痩せ細っていくだけとの見解を示した。 「現在の放映権収入の比率であれば、バルセロナとレアル・マドリーはチーム力を維持するだけでなく、新たな選手も加えることができる。ほかのクラブは選手を売るだけだよ。ギリシャやフランスのクラブだって、自由に我々から選手を獲得できるんだよ。この状況を変えなければ、リーガは死を迎えることになるだろう。2位と3位、3位と最下位の差は広がるだけだよ」 またセビージャのホセ・マリ
レアル・マドリーMFヌリ・シャヒンは、今夏の移籍が噂されている。しかし、ボルシア・ドルトムント復帰という選択肢はないようだ。ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケ社長が明かした。 1年前にマドリーへ移籍したシャヒンは、負傷の影響もあり、スペイン1年目でインパクトを残すことはできなかった。そのため、同選手の移籍が話題となり、多くのクラブが関心を示している。移籍先の候補に古巣の名前もあったが、ドルトムントは獲得を検討していないようだ。 ドイツ『スポーツ・ビルト』の中でヴァツケ社長は、「シャヒンの復帰は、我々の計画に出ていない」とコメントし、復帰を否定した。しかし、「彼はドルトムントのユースチームで育った選手で、復帰する可能性がないとは言わない」とも語っており、将来的にはあり得ることだと示唆している。 マンチェスター・ユナイテッド、インテル、トッテナムといったクラブがシャヒンの動向に注目してい
ミランは24日、2011-12シーズンまでチームのFWを務めたフィリッポ・インザーギ(38)が、下部組織の監督に就任したことを発表した。契約は2014年までとなっている。 インザーギは2011-12シーズンを最後に、ミラン退団が決まっていた。その後、選手としてのオファーを検討していたものの、ミランから監督就任の要請も届いていた。インザーギは先週、「24日までに決める」と話していたが、最終的には引退を決断している。 元イタリア代表のインザーギは、アタランタに所属していた1996-97シーズンにセリエA得点王に輝いた。その後、ユヴェントスで4シーズンを過ごすと、2001年からはミランで活躍。抜群の嗅覚でゴールを量産した。情熱をむき出しにしたプレーは、多くのファンを魅了している。インザーギ監督の采配にも注目が集まりそうだ。
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