2007年11月にソニーがPS3向けゲームソフトの開発環境を大幅に強化したことをお伝えしましたが、開発に用いられるリファレンス・ツールを約5分の1の価格で提供するなど、さらなるテコ入れが行われることがソニーから発表されました。 すでにPS3専用ソフト「龍が如く3」が発売早々30万本以上を売り上げるなど、開発環境を強化した結果が現れ始めていますが、このテコ入れによってソフトがさらに充実するようになるのでしょうか。 詳細は以下から。 (PDFファイル)「プレイステーション 3」専用タイトル開発環境のさらなる強化 ~廉価な開発環境を実現する新リファレンス・ツールの導入~ このリリースによると、ソニーは今月からPS3のゲームソフトウェア開発に必要な基本機能を集約したリファレンス・ツールの新モデルを従来の約5分の1にあたる20万円で提供開始したそうです。なお、北米では2000ドル(約19万4000円
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