任天堂からプレイステーションが発売される予定だったことを皆さんはご存じだろうか? これは、ジョークでもネタニュースではない。ゲーム業界の事情通であれば、誰もが周知のゲーム史を変えた事実なのだ。 スーパーファミコンが発売された1990年11月21日、同時発売された『F-ZERO』を皮切りに、ゲーム業界は任天堂の一人勝ち状態が続いた。しかし任天堂はその状態に甘んじることなく、ソニーとの共同開発として、プレイステーションの開発を進めていたのだ。つまり、プレイステーションは任天堂のハードとして発売される予定だったのである(以下、便宜上“任天堂プレイステシーョン”と呼ぶ)。 今では考えられない任天堂とソニーの共同開発のゲームハードウェアである任天堂プレイステーション。その正体はスーパーファミコンに拡張機器として接続するCD-ROMドライブであった。 当時大人気のスーパーファミコンは、任天堂プレイステ
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