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ブックマーク / www.kanzaki.com (11)

  • メタ情報とセマンティック・ウェブ

    This page is the table of contents of "The Intruduction to Metadata and Semantic Web". Most parts are written in Japanese, but everybody is welcome. ウェブは人間が読むための「文書のウェブ」から、様々なデータを自在に発見して利用できる「データのウェブ」へと向かいます。セマンティック・ウェブと呼ばれる分野では、このデータのウェブを実現するために、表現のモデルや交換・共有を可能にするオントロジー、そして推論や頼性検証といった各レベルでの技術開発が進められています。メタデータを適切に与えることで、文書情報をこの「データのウェブ」に組み込むことが可能になります。 RDFグラフとリンクするデータ リソースとメタデータの表現 語彙とオントロジー メタデータ

  • The Web KANZAKI -- Japan, music and computer

    こんにちは。音楽に関するいくつかのメモや、ウェブ上での情報の共有や活用に関する参考情報があります。 The English only TOC page also available. 音楽の話 ロジャー・ノリントンの話 交響曲に関するいくつかの情報 歌詞/テキストと音楽(レクイエム、ミサ曲、第九、大地の歌、ツァラトゥストラなど) NMLで聴いてメモした曲リスト 古いもの ... show 音楽雑記帖 コントラバスの話 インターネットやコンピュータの話 セマンティック・ウェブ (ジャパンサーチ非公式サポート、グラフ視覚化、画像注釈とIIIF、LD Browser) いくつかの講演スライドそして専門誌/論文誌記事など アクセシビリティおよびごく簡単なHTMLの説明 OWL語彙の実験・提案、その他いろんな試みの記録 古いもの ... show ちょっとしたメモ(主に2003~2008) ハイパー

  • What's New in the Web KANZAKI

    This page introduces the recent major additions / updates in this website. 最近加わった主な情報をご紹介します。RSS版更新情報も提供中です。 2023 ポータルの連携・利活用のための識別子共有とデータ設計 (2023-12-06) 第127回 国際ARCセミナーの講演資料です。メタデータポータルとしてのジャパンサーチのモデルをARCからのマッピングを例に紹介し、役者絵と番付の関係発見やカルチュラルジャパンへの応用などを取り上げます。 Linked Dataで考えるメタデータの繋がりと広がり (2023-09-30) TP&Dフォーラム2023の講演資料です。著作リストのための基礎データを書誌データベースで検索するという例から、メタデータを広く活用可能にするためのアクセスポイント、構造化記述、LODなどについて検討し

    w2allen
    w2allen 2010/08/21
    引用:最近加わった主な情報をご紹介します。RSS版更新情報も提供中です。
  • ちょっとしたメモ - rel="nofollow"ほかメタデータのプロファイル

    メジャーな検索エンジンがrel="nofollow"をサポートすると話題になっているので、これを含めたいくつかのリンクタイプを使うためのプロファイルを定義してみました。さらにおまけで(というより、こちらがメイン)、このプロファイルを使うと、GRDDLで文書からRDFメタデータを抽出できるようになります。 実情はともかく、rel属性に(X)HTML仕様で定められていないリンクタイプを記述するときは、プロファイルをhead要素で指定することになっています。今回作成したプロファイルは、nofollowのほかにCreative Commonsのrel="license"などを使えるようにするもの。head要素のprofile属性に次のように記述してください。 仕様に厳密な人でも、これで大手を振ってrel="nofollow"を使えます(注意:このプロファイルURIの最後に / は付きません)。 こ

  • ちょっとしたメモ - Microformatの先へ

    "Web 2.0"やmicroformatに関心がある人は、昨日xml.comで公開されたUche Ogbujiの記事 Microformats in Context をぜひ読んでおこう。ここでは、microformatの可能性と限界、そしてその次のステップが、XMLの質に照らして鮮明に描かれている。microformatは「インフォーマルな文脈における小さな島(コミュニティ)をうまくまとめる方向に目を向けている」が、それらの小さな島をつなぎ、集約するためには、もう少し先に進む必要がある。 Ucheの論点を大まかに列挙すると、次のようになる: microformatは新しい語彙を作るのではなくて、既存のよく普及したフォーマット(XHTML)を利用して情報を表現しようとするものだが、多くの場合、XHTMLの語彙の意味を拡大解釈し過ぎて、混乱を生む。 複数のmicroformatの間で語彙が

  • ちょっとしたメモ - 13桁のISBN

    昨日のメモにISBNの再利用は「認められている」と書きましたが、そういう運用をしてしまっている例があるというだけで規定では再利用は禁止されているので、訂正します(短時間にうろ覚えの知識で書くとこういうことになる。自戒)。これを確認するために調べている過程で、ISBN番号を拡張して13桁にするという話が目に入った。 10桁のISBNは、最後のチェック桁を除く9桁で10億点の書籍を識別できるはずだが、実際はその9桁内で地域コード(1桁)、出版社コード(可変桁)、個別コード(可変桁)という区分があり、現実にはフルに使うことはできない(IPアドレスをクラスA~Cによるネットワーク番号で割り当てていたのと似ている)。また、ISBNは流通コードとしての機能があるため、版が改められると同じでも別のISBNを割り当てることになり、ますます番号がたくさん必要になる。それで、遠からず番号が枯渇する恐れがある

  • ちょっとしたメモ - BBCの放送カタログがRDFで

    Matt BiddulphがBBC Programme Catalogue is liveでアナウンスしているように、BBCの過去75年分、100万件近いテレビとラジオの放送プログラムのデータベースが検索可能になり、データをRDFとしても取得できるようになった。今のところ検索インターフェイスはHTMLベースだけれども、結果のリソースにはRDFなどのリンクがあり、そこからはrdfs:seeAlsoによって関連情報を辿っていける。 出演者などの人物情報は、FOAFとして表現されている。BBCに出演したあらゆる人のFOAFが一挙に揃ってしまうわけだから、すごい話だ。たとえば、ロジャー・ノリントンを検索すると、出演した番組のリストなどを含んだFOAF(FoafExplorerで表示)がある。このFOAFに対してSPARQLでクエリを送れば、たとえばノリントンがBBCでベートーベンに関するどんな番組

    w2allen
    w2allen 2006/05/02
  • ちょっとしたメモ - 人間のURIとウェブのアーキテクチャ

    昨夜のメモで「人物のURIを記述するなら、ホームページなどのネットワーク上に実際に存在するリソースのURIではなく、何か別のURIを用いる必要がある」と書いたのは、RDFだからどうだということではなく、ウェブのアーキテクチャの基的な問題だ。RDFやセマンティック・ウェブを意識しなければ別にいいでしょ、というものではないので、ここはよく理解しておきたい。 (1) Dublin Coreのcreatorは作者 (An entity primarily responsible for making the content of the resource)を示すものである;(2) link要素は、ウェブ文書がhref属性値URIが示すリソースに対して、rel属性値が示すタイプ(関係)のリンクを持つことを表す;この2つの帰結として、link rel="dc.creator"と書いたら、hrefの値

    w2allen
    w2allen 2006/05/02
  • ちょっとしたメモ - 作者を表すURIとホームページのURI

    久しぶりにウェブ上の話題を眺めていたら、目に付いたのがページ作者を特定するのにdc.creatorの値としてURIを使うという話。人にURIを与えるのは構わないけれども、その人の「ホームページ」URIとその人自身のURIを混同しそうな気配が垣間見られるのが、若干気になる。 少し考えれば分かることだけれど、人間を名前づけるURIと、その人間が作ったホームページのURIは当然異なる。だから、普通こんな記述はしない。 (誤解を生む例) <rdf:Description rdf:about="http://www.kanzaki.com/memo/2005/07/23-1"> <dc:creator> <foaf:Person rdf:about="http://www.kanzaki.com/"> <foaf:nick>masaka</foaf:nick> </foaf:Person> </dc

    w2allen
    w2allen 2006/05/02
  • ちょっとしたメモ - SPARQL: セマンティック・ウェブとWeb 2.0が出会うところ

    RDBMSとRDFをマップすれば、両者の特徴を生かした「セマンティック・ウェブ的な応用」への道が開ける。しかし、RDFの背後にあるデータベースには、外部から直接SQLで問い合わせを行うことができない。ここをカバーするのがRDFのクエリ言語であるSPARQLだ。これは、"Web 2.0アプリケーション"にとってもキーになる可能性がある。少し古い記事だが、Kendall ClarkによるSPARQL: Web 2.0 Meet the Semantic Web を取り上げてみよう。 これは、SPARQLプロトコルの3回目の草案が出たことを受けて、2005年9月16日に書かれたO'Reilly Developer Weblogsの記事。10月の「Web 2.0 Conference 2005」を前に、"Web 2.0"への関心が一般にも高まっていたタイミングで、かなり注目されたものだ。冒頭で、セ

    w2allen
    w2allen 2006/03/20
    引用:ここをカバーするのがRDFのクエリ言語であるSPARQLだ。
  • ちょっとしたメモ - セマンティック・ウェブ、あるいはルーズさを生かした構造

    Tim Falconerが1月2日に書いた getting the semweb exactly wrong というウェブログの記事と、それを紹介するsemantic-web-mlへの投稿をきっかけに、新年早々メールボックスが騒々しくなっている。似たような話を毎度繰り返すのも疲れるのだが、今回はバーナーズ=リー親分もスレッドに参加してきているので、簡単に紹介しておこう。 Falconerの記事は、おおざっぱにいうとこんな内容だ。 セマンティック・ウェブについては、手の込んだ三段論法だとか、メタデータを標準化/正規化(normalize)、中央集権化してアプリケーション処理しやすくする一方でウェブの自由度を失うもの、といった批判があるが、来は逆で、セマンティック・ウェブのアプローチは極めて「ルーズな」もの。RDFやOWLのいいところは、全然互換性のないデータをうまくつなぎ合わせて、構造を与

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