マイクロソフトがラスベガスで開催中のイベント「MIX10」。2日目のキーノートスピーチでは、Internet Explorer 9について語られました。 IE9のポイントはHTML5、CSS3、SVGなどの標準への準拠と、マルチコアCPUやGPUなどハードウェアを活用した高速な動作。壇上でIE9を紹介したDean Hachamovitch氏はこれを「HTML5, Hardware Accelerated」という言葉で表現。そして、IE9 Platform Previewのダウンロードが開始されたことも発表されました。 ここではMIX10、2日目のキーノートスピーチの内容を、IE9にフォーカスして紹介します。 HTML5, Hardware Accelerated HTML5アプリケーションはグラフィックが豊富に使われるアプリケーションであり、より高速な動作が必要となる。われわれのHTML5
第1回 WPFとSilverlightをまとめて習得しよう:連載 WPF/Silverlight UIフレームワーク入門(1/4 ページ) 連載目次 ■WPF(Windows Presentation Foundation)とSilverlightの関係 「WPFとSilverlightは一体何が違うのか?」 このような質問を受けるならば、筆者は誤解を恐れずに「WPFとSilverlightは同じである」といいたい。 プラットフォーム全体としてWPFとSilverlightを比較した場合、Windows OS専用とマルチプラットフォーム、デスクトップ・アプリケーションとWebアプリケーションといった具合に、その性質は大きく異なっている。しかしながら、UIフレームワークというスコープで見た場合、2つは“同じ”なのである。 それでもさすがにまったく同じというわけにはいかない。Silverlig
マイクロソフト幹部が「私たちの戦略をシフトしたというべき時が来た。Silverlightはクロスプラットフォームソリューションであり続けるが、iOSを含むすべてにとってHTMLが唯一の真のクロスプラットフォームだ」と発言したことで、Silverlightの将来について不安が広がっている(ZDNetの記事、Publickeyの記事)。 ちょうど同社のイベント「PDC10」でIE9とHTML5に比べてSilverlightへの言及が少なく、折しもEvernoteがWPFを捨ててC++に走るなどしていたタイミングが重なってしまい(WPFとSilverlightは基盤技術が同じ)、Silverlightの将来への悲観論が噴出。「ネガティブな意味ではない」などと火消しに追われる騒動になってしまったようだ。 ことの経緯はWPFとSilverlightの将来に詳しくまとめられている。
イントラネットはWorld Wide Webじゃないんだから,W3Cに従う必然性は全くないと思います。 勿論,W3C標準に従うことが当該組織にとって最善の選択であるならばそうするべきでしょう。しかし,特定ブラウザに特化することが当該組織にとって(コスト・効率・機能の面で)最適な選択であるならば,そうするべきでしょう。 W3C標準は,あくまで「手段」であって,決して「目的」ではありません。 で、努力にはいくらかかるんでしょう? 費用に相応な情報でないと維持されませんね。 「10 個の cgi や HTML ファイルを IE 専用から w3c 準拠にして下さい。」 「1 人月で 300 万ですね。」 「ええ?」
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