米Red Hatは3月22日(米国時間)、統合開発環境(IDE)の最新版「JBoss Developer Studio 3.0」を発表した。オープンソースのJavaベースIDE「Eclipse 3.5.2」をベースとし、同社のミドルウェア技術やツールを含む。 Eclipse 3.5.2とWebアプリケーション開発用プラグイン「Web Tools Project(WTP)3.1.2」をベースとし、JavaアプリケーションやWeb開発に利用できる。アプリケーションフレームワーク「Seam 2.2」やコンポーネント技術「JSR-299(Contexts and Dependency Injection for Java EE)」をサポート、最新のSeamプロジェクトを構築できるウィザードや各種ツールなどを含む。このほか、「Google Web Toolkit(GWT)」や「RichFaces」、