市場調査会社IITが2012年第一四半期の小型リチウムイオン二次電池市場シェアを発表しました。 データによると、シェアトップはサムスンSDIの26.8%で2011年4Qの23.8%から3%のプラス、 2位はパナソニックで19.4%で2011年4Qの19.8%から0.5%のマイナス、 3位はLG化学の16.6%で16.5%から0.1%のプラス、4位はソニーの7.8%で8.1%から0.3%のマイナスとなっています。 リチウムイオン電池は長年日本メーカーが大半を締めてきましたが、2011年に韓国メーカーに初めて抜かれています。 ちなみに2011年通期では韓国勢39.5%、日本勢34.8%となっています。 今回韓国勢は43%とほぼ半数を締めており、このままだと日本メーカーとの差はますます広まりそうです。 (○´・д・)ノDRAMと同じパターン
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