次世代OS「Windows 7」にはメールソフトや画像管理ソフトなどが搭載されておらず、オンラインサービス「Windows Live」で無償ダウンロード提供する形だ。Windows Liveとの連携を強化し、オンライン上のMicrosoftの“勢力”を拡大する狙いがありそうだ。 Windows 7には、Vistaに搭載されていたメールソフト「Windowsメール」、画像管理ソフト「Windowsフォトギャラリー」、動画製作ソフト「Windowsムービーメーカー」、スケジューラー「Windowsカレンダー」、アドレス帳「Windowsコンタクツ」がすべて非搭載。それぞれ、Windows Liveで無償ダウンロード提供する形になっている。 Windows 7の目玉機能の1つとしてMicrosoftが推している「リモートメディアストリーミング」も、Windows Liveと連携した機能だ。PCに