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ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (12)

  • 当たり前の話なんだけど | 渋谷ではたらく社長のアメブロ

    私はサイバーエージェントの社長です。新経済連盟の副代表理事やMリーグチェアマンのようなもっと社会的な立場もあるけど、職はあくまでサイバーエージェント社長です。 その私の立場からいえば、現役で、活躍してる社員に、起業したらどうかと外から煽ってくる人は、当たり前なんだけど迷惑です。(既に辞めている社員や、活躍しきれてない人は全く構いません)声をかけられただけで浮き足立つ人もいるし、育てた人材に辞められて戦力ダウンだし、将来競合になる可能性もあるし、私にとって良いことは一個もありません。先ほど、そのことについて語っている記事がPRESIDENT Onlineに掲載されました。以下抜粋ーーーーーーーーーーーーーー社員に「起業しろ」とあおる投資家は迷惑藤田社長がいま発信したいのは、ベンチャーキャピタルが自社の社員に起業を促すことについてだ。「よく社員に『起業しろ』とあおってくるベンチャーキャピタル

    当たり前の話なんだけど | 渋谷ではたらく社長のアメブロ
    wasavis
    wasavis 2018/11/11
  • 藤田晋『採用で大事なこと』

    「採用は、もの凄く優秀な人を大勢集めるよりも、一緒に働きたい人を大勢集めることのほうが大事であると再認識しました。」 先日、自分のFacebook にこう書いたところ、 1700コものいいね!を頂きました。 (ありがとうございます) これはリクルートで採用に関わっていた 方に教えてもらった話ですが、 自分たちを振り返ってドキッとする話でした。 最近では、おかげさまで採用活動に おける当社の人気も過去とは比較に ならないくらい高まっていて、 優秀な人材が非常に採用しやすく なっています。 しかし、「自分より優秀なやつを採れ」 というコンセプトの元、ひたすら優秀な 人材を集めていけば会社は安泰かと いえば、決してそうではないようです。 もちろん優秀な人材は喉から手が出る ほど欲しいです。 でも、会社にとって当に優秀な人材は、 一緒に働きたいと思った人の中から 現れるはずなのです。 正月、前回

    藤田晋『採用で大事なこと』
  • 藤田晋『「目線を下げるな」』

    今日は13入社の皆さんの入社式でした。 昨晩、祝辞で何を話そうか考えていたら、 新入社員にぜひ伝えておきたいことが、 次から次へと頭に浮かび、 あっという間に100個は出てきそうな 勢いなことに気が付きました。 これは私に限らず、仕事をしてきた先輩 ならば新人に言いたいことはたくさんある のではないでしょうか。 ということは、 ポイントを仮に5つに絞ったところで、 100分の5なので、ほとんど頭に残らない ということに気が付きました。 (去年は5つ挙げています 。。) だから、13入社の皆さんに伝えることは 断腸の思いで1つに絞りました。 「目線を下げるな」 です。 今年入社する皆さんは、震災後の大変 経済の見通しが厳しい環境で就活を してきました。 しかし、入社する足元の経済環境は、 アベノミクスで明るい兆しが見えて、 政府が成長戦略をこれから発表する 直前であり、そこでITを国家戦略に

    藤田晋『「目線を下げるな」』
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    wasavis 2013/04/03
  • 藤田晋『勝負どころ』

    早いもので、今週いっぱいで 今期が終わり、週明けの火曜には 社員総会です。 半年前に発表したこの下半期の スローガンは、 「勝負所、正念場、天王山」 (この3つの中からお好きなもの を使ってください) というものでした。 足元はまさに勝負どころを迎えてます。 2012年現在、スマートフォンの普及 はどんどん進行していますが、 誰の目から見てもインターネット市場 に大きな転換点をもたらすのは 明らかです。 スマホの市場が新たに形成され、 拡大が見込まれる一方、 往来のガラケー市場、往来型の サービスが縮小していくのです。 このような変革期にあって、 業界の企業の対応の仕方は3つに 大別されると思います。 1.保守派 現状の売上利益の維持している だけで何もしない 2.バランス派 現状の売上利益を守りつつ、 新しい分野にも着手する。 3.革新派 根から変えるつもりで新しい 市場に挑戦する。

    藤田晋『勝負どころ』
    wasavis
    wasavis 2012/09/29
  • 藤田晋『会議のメンテナンス』

    会社のトイレに新しいポスターを貼り出しました。 「会議をメンテナンスしよう」 我々のような会社にとって会議はとても大切です。 アイデアを出す上でも、 情報共有する上でも、 意思決定する上でも、 ほとんどの業務をPC上で行っている 会社でも、顔を合わせて話し合うことで しか得られないものがあります。 しかし、会議の数は、会社の設立年数 と規模の拡大とともに自然と増殖し、 膨張していくものです。 当時は必要だった会議も、時間の経過と ともに不要となり、 メンバーも入れ替えが必要になります。 また、会議に人を集めるということは、 人件費換算してみると、実は莫大な コストが掛っています。 経営としては無駄な会議はできるだけ 少なくして欲しいのです。 また、ポスターにもある通り、遅刻して 皆の時間を浪費するのを止めてほしい です。 会議のメンテナンス作業は上司仕事 です。 (上司的な人がいない会議

    藤田晋『会議のメンテナンス』
  • 藤田晋『VOYAGE GROUPの株式売却』

    日VOYAGE GROUPの株式売却を 発表しました。(CNETの記事 ) VOYAGE GROUPが当社のグループで あることをご存じなかった方も多いかも 知れませんが、それだけ独立性高く 運営してきた会社です。 元はMYIDという会社を買収する形で グループ入りし、 傘下で現経営陣がECナビを立ち上げ、 事業を多角化し現在に至ります。 一貫して安定的に利益を創出する 親孝行の子会社でしたが、宇佐美社長 が体の役員を外れてからは、 どこかの時点でグループを離れて IPOを目指したいという意向をもらって いました。 グループ内にとどまると、事業の重複 などの理由で上場が困難だからです。 しかしながら、重要子会社であれば あるほど余程の理由がない限りは 売却の意思決定は難しく、それは 元役員だった宇佐美さんも重々承知 していました。 だから合理的に売却の判断が可能な ワンチャンスをいつも

    藤田晋『VOYAGE GROUPの株式売却』
    wasavis
    wasavis 2012/05/14
    知らなかった。
  • 藤田晋『プロデューサー総会』

    金曜日に第一回プロデューサー総会を行いました。 プロデューサー職のみ約100名が参加。 当社のプロデューサー職の皆さんには 重要な意味を持つ総会でしたが、 第一回めは私が直接担当している Ameba事業部とネットビジネス総合部に 参加者を絞って開催しました。 今回、枠組みをかなりエイヤで決めたので、 まずは理解と協力を得やすい部署からの スタートです。 この日のために私が渾身の2万字書き上げた、 「ネット業界版 プロデューサーの定義」 これまでの自分のプロデューサーとしての キャリアを凝縮させました。 今回の総会の目的は、プロデューサーの ・仕事を定義し、成果を明確化 ・評価指標の数値化 この2つにあります。 普通の職種では当たり前の話なのですが、 「プロデューサー」という職種は社内外に 曖昧に使われていて、業界ごとにその重み も違います。 サイバーエージェントでは、5年前に私が Am

    藤田晋『プロデューサー総会』
  • 藤田晋『退職金とミスマッチ制度』

    先週の社員総会で、いくつかの新しい人事制度 を発表しました。 そのうちのひとつ、 退職金制度をスタートしました。 これまでも何度も役員会で議論してきたの ですが、定年を迎えるような年齢の社員が 皆無なため見送ってきました。 未来の当社の姿に見通しが立てにくいことや、 現在をベースに決めて、将来の経営陣に 禍根を残すような制度にしてはいけないと 考えていたからです。 現在の当社の社員の年齢分布は大半が 20代と30代です。 しかしながら、当社のミッションステートメント にもある「有能な人材が長期に渡って働ける 環境を実現」させるため、安心して腰を据えて 働いてもらうために今回制度導入に踏み切り ました。 上の図の年齢構成は30年後には20代から 60代までバランスの良い会社にしていきたい と思っています。 当社の退職金制度の特徴は、 ・30代から積立開始、40代から受け取れます。 ・業績連動

    藤田晋『退職金とミスマッチ制度』
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    wasavis 2011/10/13
  • 藤田晋『怠惰な人の目標達成法』

    この年末年始、ブログや日報メールで、 たくさんの社員の「1年の総括」や「今年の抱負」 を読むことができました。 年末は1年を素直に反省するモードになりやすく、 年始は気持ちよく高潔な目標を掲げる人が多くて、 目を通しているだけでも清清しい気持ちになれます。 必ずしも年末年始である必要はないと 思いますが、何かの機会に 自分を振り返って総括してみること、 目標や抱負を決めて公表することは すごく意義のあることだと思います。 それ自体が大変な作業で面倒だし、 公表することは多くの場合責任を伴いますが、 何事も無かったように日々を過ごしている人と では長い年月で大きな差になると思います。 私自身も創業来、HPやブログに自分の 仕事に関する目標を公開してきました。 前にも書きましたが、自分の中では 公言した目標のほとんどを実際に達成して きたという自負があります。 ブログで目標を公表する意義は、

    藤田晋『怠惰な人の目標達成法』
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    wasavis 2011/01/06
  • 藤田晋『マジョリティがポジティブであること』

    昨夜の社内会で、中途で入社した社員から、 「うちの社員はポジティブで性格が良い子が多いですが、 社長がそういう人を採用しているのですか?」 と質問され、他社から転職して驚いたと言われました。 最高のほめ言葉で嬉しいですが、実は今まで 何度か社内で言われたことがあります。 「最初は会社が洗脳しているのかと思ったんですが そういう訳でもないみたいですし・・」 もちろん我々のようなネットを駆使したオープンな会社 がドメスティックに洗脳ができる筈もありません。 また採用時にポジティブな人がその後も維持できるか どうかは分かりませんし、 性格のよさは重視してますが、最後は人の内面まで 見抜くことは不可能だと思ってます。 ですが、ただひとつ創業来気をつけていたことは、 「ポジティブな人がマジョリティであること」 (捉えどころの無い、空気感のような話しです) 人は誰でも周囲の「人」に強く影響を受けるの

    藤田晋『マジョリティがポジティブであること』
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    wasavis 2010/09/10
    ポジティブうんぬんより、そもそもモチベーション管理が難しいことのほうが重要。
  • 藤田晋『ブログとtwitterで新卒募集』

    土曜日の日経新聞の記事、 「就活狭き門、ネットで拍車 説明会、瞬時に満杯 」 にもありましたが、今年の就職活動は説明会の予約が、一部で 人気ライブのチケットの如く予約が取り辛くなっているようです。 当社の説明会も、予約が取れないという声を何度か耳にしました。 そんな競争環境の変化をいち早く察知し、抜け目無く予約を 抑える人材ははっきり言ってそれだけでも優秀ですが、 その一方、皆と同じ様に行動し、予約待ちに並ぶのが嫌だ、 そう考える人にもユニークな人材がいるかも知れません。 例えば、学生時代の私は完全に後者でした。 この度、2011年度新卒採用を追加募集を決めたのですが、 今年のこれまでのやり方と違う方法で募集したいと考え、 通常の方式だとまたすぐ満員になってしまうので、 私のブログとtwitterを通じて知った人が(もしくは口コミ経由で) 申し込める方法を試してみることにしました。 ネット

    藤田晋『ブログとtwitterで新卒募集』
  • 渋谷ではたらく社長のアメブロ

    2023年3月18日、サイバーエージェントは創業25周年を迎えました。 当にたくさんの人に支えられてここまできました。お世話になっている皆様、応援してくれている皆様、関係者の皆様、心より感謝しています。いつもありがとうございます。 私個人では、今年50歳なのでちょうど人生の半分をサイバーエージェントの社長として過ごしてきたことになります。 生まれてから18歳までを過ごした福井県の田舎町の狭い社宅の部屋の片隅で、カセットテープを入れたウォークマンを耳に当て、いつも爆音で音楽を聴いていました。 民放が2局しか映らない福井県ではプロ野球は巨人戦しか放送していないため、県民の多くが巨人ファンで、それに反発するように阪神を応援していました。 テレビ映画が放送されればビデオテープに録画し、汚い画質で何回も見返していました。 テレビ越しに映る華やかな世界と、自分の置かれた環境とのギャップを強く意識し

    wasavis
    wasavis 2007/08/18
    わりと庶民的。
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