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ブックマーク / hayashimasaki.net (2)

  • 雑文集

    ロバートジョンソンの歌の分析 Mixiで知り合った戦前ブルース研究会の人たちと交流するうちにふとしたきっかけで始めたロバート・ジョンソンの歌メロの研究についてである。この研究は思わぬ方向へ進展し、かなり重要な結果を生んだので、来ならしっかりと研究を進めて、できれば論文に書いて投稿したいぐらいの内容である。ここではそれを雑文調で紹介する。 さて、実はこのようなロバートジョンソンの歌の分析研究を進めているうちに、思わぬ結果が出てしまいそうで、ちょっと、事の重大さを感じ始め、もうちょっと、しっかり、ちゃんと、正確を期して検証を進めないといけないな、という気になってきた。 なにかというと、ロバートジョンソンの歌のメロディーは平均律よりも純正律に近い音階になっていたという思いもよらない命題が浮上して来たのだ。 こんな話をしだすと、また、長くなるんだけど、ちなみに、平均律というのが今現在使われている

    雑文集
    weissbier
    weissbier 2017/09/01
  • ロバートジョンソンの歌の研究

    イントロ およそ35年前、自分をブルースの世界に引きずり込んだのがこのロバート・ジョンソンというブルースマンである。ギター弾きの自分はそのときから彼の歌とギターを演奏しはじめ、今に至るまでずっと続けている。その、破格に思い入れのある彼の音楽を、今回は切り刻んで分析しようとしているのである。 なにをしているかと言うと、彼の歌を周波数解析しメロディーの正確な周波数を測定し、これを半音の1/100の単位で譜面化する。次に、この正確な音程に基づいて、電子ボーカルソフトであるVocaloidにそのままその歌を歌わせる。最終的な目的は、ロバート・ジョンソンの平均律12音階から外れる音程(マイクロトーンと呼ばれている)の秘密を解き明かし、その独特のフィーリングを明るみに出すことである。 実は、この分析はアカデミックな世界で仕事として行っているものである。アカデミアでは結局、論文がすべてだが、このページは

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    weissbier
    weissbier 2017/09/01
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