ロバートジョンソンの歌の分析 Mixiで知り合った戦前ブルース研究会の人たちと交流するうちにふとしたきっかけで始めたロバート・ジョンソンの歌メロの研究についてである。この研究は思わぬ方向へ進展し、かなり重要な結果を生んだので、本来ならしっかりと研究を進めて、できれば論文に書いて投稿したいぐらいの内容である。ここではそれを雑文調で紹介する。 さて、実はこのようなロバートジョンソンの歌の分析研究を進めているうちに、思わぬ結果が出てしまいそうで、ちょっと、事の重大さを感じ始め、もうちょっと、しっかり、ちゃんと、正確を期して検証を進めないといけないな、という気になってきた。 なにかというと、ロバートジョンソンの歌のメロディーは平均律よりも純正律に近い音階になっていたという思いもよらない命題が浮上して来たのだ。 こんな話をしだすと、また、長くなるんだけど、ちなみに、平均律というのが今現在使われている