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ブックマーク / fnmnl.tv (7)

  • 【コラム】ローファイヒップホップ現象を再考する

    昨今世間を何かと賑わせているローファイヒップホップ。チルかつメロウなメロディとシンプルなドラムパターンを特長とし、その聴きやすさから人気を不動のものとしつつある。 ローファイヒップホップというジャンルは2016年ごろより流行し、YouTubeの生配信という独特のフォーマットで主に聴かれている。日のアニメのアートワークを用い、また楽曲自体もアニメのサウンドトラックをサンプリングしたものが多かったために、日のインターネットでも徐々に知名度を上げていった。 ローファイヒップホップの音楽的な起源は一般的にNujabesに代表されるジャジーヒップホップにあるとされる。またShigetoやTeebs といったビートシーンのプロデューサーたちのサウンドの影響もあるだろう。 あるいは、2012年頃よりインターネットで爆発的な広がりを見せたVaporwave、さらにはその源流となったチルウェイヴからの影

    【コラム】ローファイヒップホップ現象を再考する
  • Kanye Westが「ラップは悪魔の音楽だからもうやめる」と発言したことが明らかに

    新作『Jesus Is King』をアルバムと映像作品という二つの形で発表するとアナウンスしているKanye West。キリスト教に傾倒し改宗も行なったという彼が、とうとうラップから離れる意向を示し話題を呼んでいる。 Complexによると、Kanye Westの牧師を務めるAdam Tyson氏がキリスト教系メディアApologia Studiosのインタビューに対し「彼はある時、“もうラップはやめる”と言い出したんだ。僕が“どうして?”と聞くと、彼は“あれは悪魔の音楽だからだ”と答えた」と語っている。Tyson氏は「僕は“ラップはジャンルだよ。神のためにラップすることも出来るんじゃないか?”と言った。彼もそのことについて少し考えていたようだけど、僕は“君は神に与えられた才能を使うべきだし、そのプラットフォームを神のために使うべきだよ”と言った」とKanyeにラップを続けることを勧めたよ

    Kanye Westが「ラップは悪魔の音楽だからもうやめる」と発言したことが明らかに
    weissbier
    weissbier 2019/10/23
  • Buju Bantonが同性愛者差別として批判されてきた自身の代表曲“Boom Bye Bye”をアーティストカタログから削除

    music Buju Bantonが同性愛者差別として批判されてきた自身の代表曲“Boom Bye Bye”をアーティストカタログから削除 レゲエのビッグネームBuju Bantonのクラシック“Boom Bye Bye”が、彼のアーティストカタログから削除されたことが明らかになった。 “Boom Bye Bye”は1988年にリリースされヒットして以来プレイされ続けてきたクラシックだが、「ゲイの男の頭を撃ち抜く」といったホモフォビア的なリリックが長く批判され続けてきた。2007年よりBuju Banton人も同曲を歌わないという措置を取っていたが、今回の削除によって完全に同曲を自身のキャリアから抹消しようと決断したようだ。“Boom Bye Bye”は現在ストリーミングでの配信も停止されている。 EBONYが報じるところによると、Buju Bantonは「あの曲が多くのリスナーを傷つけ

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    weissbier
    weissbier 2019/08/22
  • ゆるふわギャングのNENEがThe Chemical Brothersの新作に参加

    デジタル・ロックのパイオニアでグラミー賞にノミネートされているユニットThe Chemical Brothersのニューアルバム『No Geography』に、ゆるふわギャングのNENEが参加することになった。 今作でThe Chemical Brothersは最初の2枚のアルバムを作った小さな部屋で、トムの家の屋根裏部屋に20年間眠っていた機材を引っ張り出し、制作。実験的な作業は、彼らに精神的自由と、自由な音楽制作環境とマインドを与えた。 同作には、ノルウェーのシンガーソングライターのオーロラが複数の楽曲で参加している一方で、アルバムの冒頭を飾るトラック"Eve of Destruction"にNENEが参加。彼らの作品に日人アーティストが起用されるのは初めてとなる。 Info ケミカル・ブラザーズ『ノー・ジオグラフィー』 2019年4月12日(金)発売 UICW-10018 / 2,

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    weissbier
    weissbier 2019/02/04
  • 性表現、セクシャリティに揺れる韓国

    韓国は5/9に大統領選挙の投票日を迎える。1回に100万人集まることもあった退任デモ運動から、一連の事件後の新しい大統領の誕生ということもあり、もちろん国民全体の関心度も高い。 そんな中で、候補者たちの出演する討論番組での一コマが話題となった。 진짜 듣다가 울컥했다. 저는 동성애는 찬성이나 반대를 할수있는 얘기가 아니라고 봅니다. 성 정체성은 말 그대로 정체성입니다. 저는 이성애자지만 성 소수자들의 인권과 또 자유가 존중되어야한다고 생각합니다.그것이 민주주의 국가입니다. pic.twitter.com/TaiH9cLsfr — 뚜달 (@sudal_00) 2017年4月25日 それは軍隊内の同性愛問題に賛成か反対かという議論の中で、文在寅候補が「同性愛に反対する」と発言したのに対し、沈相奵候補が、「私は同性愛は賛成や反対ができる話ではないと思います。 性アイデ

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    weissbier
    weissbier 2017/07/17
  • 【インタビュー】環ROY × 鎮座DOPENESS | 『なぎ』がはらむ日本語の曖昧な可能性、そして幽霊的

    featured 【インタビュー】環ROY × 鎮座DOPENESS | 『なぎ』がはらむ日語の曖昧な可能性、そして幽霊的 6/21に環ROYが4年ぶりとなるニューアルバム『なぎ』をリリースした。前作『ラッキー』のリリース後、環はソロ活動と共にU-zhaan、鎮座DOPENESSとの楽曲発表や蓮沼執太フィルへの加入、美術館や劇場、ギャラリーでのパフォーマンスやインスタレーションなど、柔軟かつ幅広い活動を行ってきた。 新作『なぎ』はその4年間の活動が十二分に反映されつつも、ラッパーとしての新たな領域に踏み込んだ作品になっている。それぞれがソロのトラックメイカーとして活躍しているアーティストを迎えたバラエティーに富んだトラックの上で、一聴するとフラットに聴こえる環の丸みを帯びたフロウは、日語の可能性を探求した結果だという。 では環はなぜ日語の可能性を追求した結果、この作品に行き着いたのだ

    【インタビュー】環ROY × 鎮座DOPENESS | 『なぎ』がはらむ日本語の曖昧な可能性、そして幽霊的
  • 【コラム】ヒップホップの中のアジア | Wu-Tang Clan,Kendrick Lamar,88Rising

    featured 【コラム】ヒップホップの中のアジア | Wu-Tang Clan,Kendrick Lamar,88Rising ラッパーKendrick Lamarの新たなアルターエゴが今、世間を賑わせている。そのきっかけとなったのが、新作アルバム『DAMN.』に数多く登場し、先日行われたCoachellaでのライブでの初お披露目となったKendrickの新たなニックネーム、Kung Fu Kennyだ。そのビジュアルは『DAMN.』に収録されている"DNA"のミュージックビデオで確認できる。 実は、このKung Fu Kennyは2001年に公開されたジャッキー・チェンが出演するアメリカ映画『Rush Hour 2』に出てくるキャラクターKung Fu Kennyにインスパイアされたもの。『Rush Hour 2』でKung Fu Kennyを演じた俳優Don Cheadleは"DN

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