EUの渡航受け入れ、日中韓など15カ国 1日付、米は禁止継続 2020年07月01日06時35分 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)加盟国は30日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて導入した第三国からの入域原則禁止の措置について、7月1日付で解除対象とする国を決定した。日本や中国、韓国など感染状況が落ち着いている15カ国を選定。約3カ月半ぶりに観光客や出張者らの渡航受け入れを再開できるようにする。 【図解】新型コロナウイルス 世界各国の感染状況 一方、感染が収束しない米国やブラジル、ロシア、インドなどは解除対象から外した。リストは2週間ごとに見直し、段階的に解除を進める。 ただ、解除リストに「法的拘束力はない」とされ、実行時期や条件は入域禁止に参加しているEU加盟国など計30カ国がそれぞれ判断する。実際に渡航可能かどうかは受け入れ国ごとの対応を確認する必要がある。 また日本政府は現在、欧
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