【読売新聞】 スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部に派遣され、知見を持ち帰るはずだった神奈川県職員がそのままWHOに転職した問題が、28日の県議会常任委員会で取り上げられた。県は、この職員の人件費やWHOのプロジェクトの費
「新型コロナウイルス中国武漢ウイルス研究所起源説」をめぐり米国が全面再調査に入った中、世界保健機関(WHO)が今年初めに行った武漢現地調査が再び注目を集めている。 ■コロナ禍の世界で安全な国3位に韓国、1位は? WHOは今年1-2月の多国籍専門家チームによる武漢現地調査後、「新型コロナは動物から人に感染した可能性が非常に高く、武漢研究所から流出した可能性は非常に低い」という結論の報告書を3月に出した。しかし、現地調査そのものが中国の拒否により新型コロナ発生から1年以上過ぎた後に行われた上、中国が「武漢研究所起源説の証拠はない」とあらかじめ結論を出したままで、調査チームの情報接近を制限したことから議論を生んだ。米国や韓国など14カ国は当時、調査の客観性欠如を挙げて遺憾の意を表した。 問題は、当時のWHOの調査でも、新型コロナの武漢研究所起源説を疑うだけの状況があったという点だ。米CNNが25
WHO=世界保健機関は、健康な人が着けても感染を予防できる根拠はないとしていた新型コロナウイルスに関わるマスクの使用についての指針を大幅に修正し、感染が広がっている地域で人との距離をとることが難しい場合はマスクを着けるよう、各国の政府が勧めるべきだという方針を示しました。 この中でテドロス事務局長は「感染が広がっている地域の公共交通機関や店舗などで人との距離をとることが難しい場合は、マスクを着けるよう各国の政府が勧めるべきだ」と述べ、これまで健康な人が一般向けのマスクを着けても感染を予防できる根拠はないとしていた指針を大幅に修正しました。 ただ、「感染が広がっている地域」がどういった場所を示すのか具体的な説明はなく、各国に判断を委ねる形となっています。 さらにテドロス事務局長は「感染が広がっている地域の医療機関で働く人は、新型コロナウイルスの患者の対応をしていない人も含め、すべて医療用マス
ビデオ会議形式で開かれた世界保健機関(WHO)年次総会に出席した各国首脳や国際機関トップら。WHOウェブサイトで公開された動画より(2020年5月18日取得)。(c)AFP PHOTO / WORLD HEALTH ORGANIZATION 【5月19日 AFP】18日に開かれた世界保健機関(WHO)の年次総会では、米国がWHOによる新型コロナウイルス対策の「失敗」により多くの命が犠牲になったと非難した一方で、他の加盟国の多くはWHOの対応を称賛した。 ビデオ会議で行われた総会では、さまざまな国の指導者や保健相が、各国の新型ウイルス対策を統括するWHOの努力を称賛し、WHOへの拠出金増額と支援強化を呼び掛けた。 だがアレックス・アザー(Alex Azar)米厚生長官は、「われわれは、この流行が制御不能に陥った主要因の一つについて、率直にならなければならない。WHOは、世界が必要としていた情
アイテム 1 の 2 1月に中国の習主席(右)らと会談したテドロス氏(左)は、インフルエンザに似た感染症に関する彼らの知識や、封じ込めに向けた取り組みに感銘を受けた。だがこの時点で、すでに中国では新型コロナウイルスで多数の死者が発生し、国外へも拡散し始めていた。写真は北京で代表撮影(2020年 ロイター) [1/2] 1月に中国の習主席(右)らと会談したテドロス氏(左)は、インフルエンザに似た感染症に関する彼らの知識や、封じ込めに向けた取り組みに感銘を受けた。だがこの時点で、すでに中国では新型コロナウイルスで多数の死者が発生し、国外へも拡散し始めていた。写真は北京で代表撮影(2020年 ロイター)
もはや未曾有の国難と言っても過言ではない、新型コロナウイルスによる感染症の拡大。突然襲いかかってきたこの国家的危機に対して、我々はどう向き合うべきなのでしょうか。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では航空自衛隊の元空将である織田邦男氏が、「危機管理の2つの原則」を紹介しています。 危機管理の重要な原則 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっています。日本でも感染者が増え続け、緊急事態宣言が出されるなど予断を許しません。私たちはこの国家的危機にどう対処すればよいのでしょうか。 航空自衛隊の元空将として日本防衛の最前線に立ってきた織田邦男氏に、豊富な事例を引きながら、国家における危機管理の原則、要諦を教えていただきました。 突如訪れた国家的危機 まさにいま日本は国家的危機にあり、有事の状態にあります。まずはこの現実をしっかり認識し、リーダーはもちろんのこと、何より私たち国民
【AFP=時事】(更新)世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は27日、WHOは新型コロナウイルスに関して早期から最高レベルの警告を発してきたと述べ、WHOの忠告に従わない国があったことに遺憾の意を表明した。 【図解】1日の死者数の推移を地域別に示した図 テドロス氏は、スイス・ジュネーブでインターネットを通じ行った記者会見で、WHOは中国以外で確認された感染者が82人のみだった1月30日に「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、新型ウイルスの流行に警鐘を鳴らしたと指摘。「世界はあの時、WHO(の忠告)に注意深く耳を貸すべきだった」と言明した。 テドロス氏は、WHOが「最高の科学と証拠に基づき」当初から適切な忠告を出してきたと主張。一方で、WHOには各国に対して「忠告を聞き入れるよう強制する権限はない」とも
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長(2020年2月28日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【4月17日 AFP】米共和党議員団が16日、世界保健機関(WHO)に任意拠出金を出すならば、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)への対応を誤ったとしてテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長を辞任させることを条件とするようドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に提言した。 【関連記事】WHOテドロス氏、「中国寄り」で渦中の人に 米下院外交委員会(House Committee on Foreign Affairs)のマイケル・マコウル(Michael McCaul)共和党筆頭理事率いる共和党議員17人は、パンデミック対策にはWHOが不可欠だと強調しながらも、
中国・武漢で、川沿いに集まる人々の前に立つマスクを着けた人(2020年4月16日撮影)。(c)Hector RETAMAL / AFP 【4月17日 AFP】先進7か国(G7)首脳は16日、テレビ首脳会議(サミット)を開いた。米ホワイトハウス(White House)の発表によると、首脳らは世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス対応に対するドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の厳しい批判への支持を表明し、WHOの「徹底的な見直しと改革」を呼び掛けた。 【関連記事】新型コロナで「偽情報活動」、米国務長官が中国非難 G7外相会議 トランプ氏はこれに先立ち、WHOが中国での新型コロナウイルス流行の規模を隠し、中国政府の言いなりになっていると非難し、WHO最大の資金源となっている米国の拠出金停止を表明していた。 テレビ首脳会議は、トランプ氏が主催。ホワイトハウスは、英国、カナ
【ニューヨーク共同】新型コロナウイルスの脅威を過小評価し、世界的な感染拡大を招いたとして、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長の辞任を求める声がインターネット上で高まっている。署名サイトでは25日までに、賛同者が50万人を超えた。 このサイトは「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」。カナダ在住の発起人は、1月23日に「時期尚早」だとして緊急事態宣言を見送るなどしたWHOの初期対応を問題視。新型コロナの感染が世界規模で広がった責任の一端がテドロス氏にあると非難した。 WHOは政治的に中立な立場を保てていないとして辞任すべきだと訴えた。
WHO(世界保健機関)の本部職員2人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。感染が確認されたのは、スイス・ジュネーブの本部に勤務する職員。2人は症状を示していて、現在は自宅で療養している。これを受け、WHOは他の職員の検査も進めているという。 WHO職員のコロナ感染に衝撃 およそ2400人が勤務するジュネーブのWHO本部。2人の職員は先週、それぞれ仕事を終えて帰宅したあとに症状を訴えた。同じオフィスで働いていた同僚も検査を受けたが、今のところ他に感染者は確認されていないという。 2人は自宅療養をしているが、大半の他の社員も自宅で仕事をするテレワークに勤務形態を切り替えている。WHOは連日行っている記者会見を13日から電話会議の形式に変更。記者は会場に集まるのではなく、インターネットや電話で参加する形式となっている。 世界各地で8000人以上が死亡し、20万人以上が感染している新型
リンク エキサイトニュース WHOの親中ぶりを批判 タイ代表が「ぜひ武漢で会議しよう」と皮肉 (2020年3月9日) - エキサイトニュース 世界保健機関(WHO)は3月8日、中国で発生した「武漢肺炎」(COVID-19)が世界100カ国・地域に広がったと発表した。WHOのテドロス事務局長らが中国共産党政権寄りの姿勢を示し、一部の国の政府に... 2 users 108 Yatabi Yo 台湾建国支持 - VTuber(YouTuber) @asianews_ch 2月上旬に開催されたWHO緊急会議でのタイ代表のスピーチが辛辣且つ素晴らしい そんなWHOや中国の発表を鵜呑みにしている日本人多すぎ。情報は他国や国際機関だけに頼らず、自国で収集・分析するべきだと思う 英語不得意にて誤訳あるかも ソース動画(01:39:45 あたりから) youtu.be/-416Kv6jWhw?t=… pi
世界各地で感染が拡大する新型コロナウイルスについて、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、「新型コロナウイルスはパンデミックと言える」と述べて世界的な大流行になっているとの認識を示したうえで、各国に対して対策の強化を訴えました。 テドロス事務局長はこの中で、「過去の2週間で中国以外での感染者数は、13倍に増え、国の数は3倍になった。今後、数日、数週間後には感染者数と死者数、そして感染が確認された国の数は、さらに増えると予想する」と述べ、感染が今後も拡大するとの見通しを示しました。 テドロス事務局長は「われわれは、感染の広がりと重大さ、そして対策が足りていないことに強い懸念を持っている」と述べたうえで、「新型コロナウイルスは『パンデミック』と言えると評価をした」と述べ、新型コロナウイルスは世界的な大流行になっているという認識を示しました。 WHOが過去にコロナウイルスの流行を「パンデミッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く