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今井宏に関するwerdyのブックマーク (19)

  • 今井宏『Mon 120227 英語の発音復旧とトルコ語と ハイドパークを散策(ロンドン滞在記19)』

    リセットとかリニューアルということになれば、3月31日までにしっかり決意を固め、周囲のヒトビトにもリセット宣言をして、「明日から新年度。4月1日からはキチンとリニューアルして、3月までの挽回を期する」という旨の決意文ぐらいは書いたほうがいい。 今井君はたいへん用意周到だから、すでに3日も4日も前から着々と決意文を書き続けてきた。ブログのリニューアルを宣言し、協力してくれるヒトたちやネコたちにもいろいろお願いして、4月下旬までのリニューアル完成を目指している。 もっとも、「タイトルを変更しなければならないかどうか」は微妙。このまま「風吹かば倒るの記」で続ける可能性もあり、やっぱり変更に踏み切ることになるかもしれず、その行方は「もう少し様子を見て」ということになりそうである。 職である英語の授業についても、若干のリニューアルが必要かもしれない。さすがにこの2ヶ月ほど、ナマの英語に触れる時間が

    今井宏『Mon 120227 英語の発音復旧とトルコ語と ハイドパークを散策(ロンドン滞在記19)』
  • 今井宏『Mon 130114 絶好調でスミマセン 北千住講演会 ベルギー折り返し点(ベルギー冬物語16)』

    いつも心配しているのは、「毎日こんなに絶好調でガンガン記事を書いて、読むヒトたちがついて来られるかな?」ということである。 こんなに長くて、こんなにいろいろ伏線やら仕掛けがあって、できるだけ軽くは書いているが、実際には相当な質量のある中身。こんなのを毎日毎日、書いているほうも書いているほうだが、読んでいる人たちの負担もたいへんな重たさなんじゃないか。 これはもう「毎日が特大ステーキ」の状況。今井君なら狂喜乱舞だが、「もっとアッサリしたものがべたい」という、読解力の胃腸が弱いヒトビトだって、少なくないだろう。ホント、スミマセンね。

    今井宏『Mon 130114 絶好調でスミマセン 北千住講演会 ベルギー折り返し点(ベルギー冬物語16)』
  • センター試験|今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba

    今井宏さんのブログテーマ、「センター試験」の記事一覧ページです。

  • 今井宏『Sat 110709 春日部で講演会 国立学院予備校の思ひ出・クマ蔵の修業時代(第1回)』

    7月15日、埼玉県春日部市で講演会。19時開始、21時終了、出席者約110名。 最近の春日部では、夕暮れになると樹々に大量のムクドリが集まって、黒々とした不気味な影をつくる。午後6時頃から、陽がトップリと暮れる8時近くまで、ムクドリの大合唱が駅前一帯を圧するのである。その大合唱を聞きながら、今井君はカレーの汗をキレイに拭ってワイシャツに着替え、講演会への準備を整えた。 講演会が終了した直後の21時、栃木県南部を震源とする地震があって、最大震度は5+。春日部も震度4を記録した。初めのP波が「これは大きいぞ」と予感させる粘っこい揺れ。その直後、校舎はミシミシ音を立てて大きく揺れた。どうも最近、大震災の余震がまた活発になってきたようである。 この揺れで、外の樹々で休んでいた大量のムクドリさんたちが目を覚まし、一斉に高く叫びながら飛び立った。おお、まさにデュ・モーリアの世界。というか、もちろんヒッ

    今井宏『Sat 110709 春日部で講演会 国立学院予備校の思ひ出・クマ蔵の修業時代(第1回)』
  • 2008年08月のブログ|今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba -2ページ目

    2008年08月のブログ|今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba -2ページ目ホームピグアメブロ芸能人ブログ人気ブログ新規登録ログイン今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Ameba今井宏オフィシャルブログ「風吹かば倒るの記」Powered by Amebaブログ画像一覧を見る【限定公開】アメンバー記事一覧このブログをフォローする<< 前ページ1 | 2記事一覧Fri 080808 奥井潔先生のこと パルマ紀行2 Thu 080807 最近見る夢について パルマ紀行1 Wed 080806 予備校講師のお仕事 原稿執筆の進捗状況 Tue 080805 秋田県人として パルマ紀行へ Mon 080804 ソルジェニーツィン死去 ラヴェンナ紀行3 Sun 080803 赤塚不二夫のこと ラヴェンナ紀行2 Sat 080802 高

  • 今井宏『Wed 100113 塾の理想は「自分で教える生徒は自分で集める」という若い先生である』

    それでもまだ2005年2月のオランジェリー体験について書いておきたいことが残っているのだ。街から溢れ出すほどたくさんのしつこいチケット売りについて、旅行ガイドブックなどではかなり厳しい意見が掲載されていて、読者投稿として「ご用心」「注意すべきです」「相手にしてはいけません」など、ウィーンでの警戒対象情報になっている状況であるが、経験者としてのカニ蔵くんは「いくらかプラス評価をしてあげてもいいのではないか」と考えるのである。 まだ社会的に評価されていない若い演奏家が、自分の演奏を発表する場を確保したいとしたら、「自分の客は自分で集める」ぐらいの根性があっていい。演奏家やその友人たちが協力して、街に出て懸命にチケットを販売し、自分のため、あるいは友人である演奏家のために、1人でも多くの聴衆を集める。氷点下の雪の中でも、真夏の炎天下でも、「自分の聴衆は自分たちで集める」ことに1日中努力する。おお

    今井宏『Wed 100113 塾の理想は「自分で教える生徒は自分で集める」という若い先生である』
  • 今井宏『Tue 080819 昔の生徒たちとの出会い パドヴァ紀行1』

    昨日の転倒から12時間以上が経過して、右手首の腫れと痛みは「ちょっとマズいかもしれない」感じの危険度3から4にアップしている。危険度4は「これは相当にマズい」というレベル。21日から授業収録が再開され、21日は早稲田(文)2008年の問題全問をたった180分で解説する解説授業の収録があるが、この右手首でマトモに板書が出来るのかどうか、今のところ「非常に不安」という状況。板書という仕事は、見ている者の想像以上の重労働である。特に私の授業では、板書の占める役割は大きい。板書をきれいに消す作業でも、板書そのもの以上に手首に負担がかかる。そういうことをいうと、またまたシビアな授業批評家が登場して「自己管理が出来ていない。講師失格」などとおっしゃるのであるが、まあ、まさにその通りの有り様である。 そういう厳しい人も多いが、優しい人々も少なくない。かつて生徒だった人たちが優しく励ましてくれるのも、非常

    今井宏『Tue 080819 昔の生徒たちとの出会い パドヴァ紀行1』
  • 今井宏『Tue 110301 祝&祝!! 更新1000回達成に、祝!! 毎日10回分ずつ読んで3ヶ月』

    こうして、とうとうブログ更新1000回がやってきた。「1000里の道も一歩から」であり、「点滴、石を穿つ」であって、例えば受験がうまくいかなくて「捲土重来を期す」みたいな決意をしたヒトにとって、今井のブログ以上に優れた見はなかなか存在しない。 もちろん、現役高校生でまだ世の中の厳しさを知らず、「ボクが浪人なんかするはずがない」「ワタシが失敗なんかするはずがない」とウソぶいている諸君も、面倒な虚勢なんかは張っていないで、今日から今井クマ蔵のこの粘り強さに、人生質を学びたまえ。 必要なことは、「日々努力を怠らない」それだけのことである。毎日楽しみながら1時間の努力を積み上げれば、3年経過して更新1000回の偉業ぐらい、気づかぬうちに達成してしまっているのである。うぉ。素晴らしい。 昨日の999回目に書いた通り、1日10題ずつ数学の問題を着実に解き続ければ、1年後には3650題を解いたたい

    今井宏『Tue 110301 祝&祝!! 更新1000回達成に、祝!! 毎日10回分ずつ読んで3ヶ月』
  • SCHOOL OF LOCK!

  • 予備校の東進 | 特別公開授業 | 有名講師による授業

    特別公開授業とは テレビやベストセラー参考書でおなじみの東進の有名講師が、君の近くの校舎で授業を実施! 問題を解くコツはもちろん、勉強法やモチベーションアップの秘訣を聞けるのがこの特別公開授業です。 わかりやすいのは当たり前! 実力講師陣のこだわりが詰まった90分間だから、おもしろくてやる気がでる! 東進の実力講師陣は、授業はもちろん準備も超一流。 受講する生徒がどこでつまづきやすいかを熟知しているため、重要ポイントはじっくり解説します。時には学問の魅力に迫る話や、キミのやる気を高める熱いメッセージも!緩急自在の授業を体験して、勉強のモチベーションを高めてみませんか?

    werdy
    werdy 2012/05/25
    ’96セ
  • 今井宏『Mon 080804 ソルジェニーツィン死去 ラヴェンナ紀行3』

    ソルジェニーツィン死去、のニュースがあった。中2のとき「イワン・デニーソヴィチの一日」を新潮文庫で読んで、「シューホフ」という人物が主人公で「イワン・デニーソヴィチ」などという人物は全く登場しないことを不思議に思ったのを記憶している。別にファンになったわけではないが、「ガン病棟」「煉獄の中で」「マトリョーナの家」(すべて新潮文庫)など、文庫で出るたびに必ず読んだ。今では信じがたいことだが「収容所群島」発売の時には、書店の前に行列ができるほどで、その人気ぶりはほとんど「ハリー・ポッター」と同じようなものだったと思う。 ソ連の政治体制に抵抗する「反体制作家」のレッテルを貼られた作家だったことを考えれば、70年代から80年代にかけての西側社会でソビエト連邦に対する恐怖感がどれほど大きかったかの証左になるかもしれない。西側の市民はとにかくソ連が嫌いで、ソ連の脚を引っ張ってくれるなら何でも構わなくて

    今井宏『Mon 080804 ソルジェニーツィン死去 ラヴェンナ紀行3』
  • 今井宏『Sun 080803 赤塚不二夫のこと ラヴェンナ紀行2』

    「赤塚不二夫、死去」のニュースを聞いて「ああそうか、夏の人だったな」と思った。ニャゴロワも後ろを向いて悲しそうである。大きな雲の姿になって悲しみを表現。「今日は曇り」の天気予報のようである。赤塚不二夫の死を悼み、なぜ彼が私にとって「夏の人だった」のか、それを書いておきたい。 私は子供時代にあまりマンガを読まなかった。私の世代には珍しいことなのだろうが、「天才バカボン」も「もーれつア太郎」も読んだことがない。だから赤塚不二夫について私が唯一知っているのは「おそ松くん」である。小学生時代の私の愛読書は小学館の図鑑シリーズ。「植物の図鑑」「採集と標の図鑑」「気象と天文の図鑑」「理科実験の図鑑」「日歴史の図鑑」「地球の図鑑」「世界歴史の図鑑」「日地理の図鑑」、そういう写真と図表と絵がふんだんに掲載された図鑑を来る日も来る日も眺め、いつの間にかみんな暗記してしまい、大学受験までは図鑑の知識でほ

    今井宏『Sun 080803 赤塚不二夫のこと ラヴェンナ紀行2』
  • 今井宏『Fri 120427 宴のあとの寂寥感 今井君は巨漢ではない(サンティゴ巡礼予行記38)』

    12月26日、いつもより早めに起きて大聖堂に行ってみた。今日も朝早くからミサがあって、地元の熱心な信者が集まり、聖歌を歌い、声を合わせて祈りを捧げている。さすがサンティアゴ・デ・コンポステラだけあって、祈りの声は他の町の教会よりもずっと厳粛に聞こえる。 しかし何と言っても「祭りのあと」「宴のあと」の寂寥感は拭えない。ミサに集まった人々の数は、昨日と比較して激減している。無理もない。ボタフメイロのある日とない日では、観光客の数が全く違うのだ。修道女の歌う聖歌の声も少々虚ろに響いた。 実はクマ蔵どんは誤解していて、ボタフメイロは今日もあるものだと思っていた。あれだけの大掛かりな儀式だ。とても毎日毎日あんなことをやっている余裕はないだろうが、12月26日と言えばボクシングデーである。例えばロンドンなら、堂や交通機関の多くがお休みになるのは25日と26日はほぼ対等である。 大聖堂に一歩踏み入れた

    今井宏『Fri 120427 宴のあとの寂寥感 今井君は巨漢ではない(サンティゴ巡礼予行記38)』
  • 今井宏『Mon 110509 サラリーマンNEOに東進パロディ登場 「はねトび」は挑戦を受けて立つべきだ』

    NHK「サラリーマンNEO」season6が始まった。今井君は、実はこの番組がキライかも♡ 同じ系統の「祝女」というのも、キライかも♡ いつ見ても「いったい何がどう面白いんだか、サッパリわからない」というのが、正直なところである。 まあ、好き♡キライ♨は個人の気質の問題だ。大ファンのヒトも、許してもらいたい。「タマネギ、大キライ」「トマトなんか、見るのもイヤだ」と言ったからといって、全世界のタマネギ・ファンやトマト・ファンに敵愾心をもたれるイワレはない。 まず、「ほら、面白いでしょ、笑って笑って」「このギャグがわからないのは、センス悪いんじゃない?」という、ちょっと押しつけがましい作りが、イヤ♨の理由1。 放送作家とそのお友達が、内輪で笑いこけている様子が見えるようなのが、イヤ♨の理由2。むしろ、今日のニャゴの顔4枚の方が、ずっとギャグセンスが上のように思う。 作家さんやプロデューサーさん

    今井宏『Mon 110509 サラリーマンNEOに東進パロディ登場 「はねトび」は挑戦を受けて立つべきだ』
  • 今井宏『Mon 081222 「合格したらいくらでも遊べるんだ、だから死に物狂いで」と言うな(3/3)』

    では、どうするんだ?(一昨日と昨日からの続きです)ということになるわけだが、まず簡単に言って「子供にウソをつくな、鼻先にニンジンをぶら下げるな」ということから始めなければならない。親が自らの経験を顧みるときに「合格してもその先に天国などなかった」ことは(ごく少数の人は例外として)間違いないはずである。それなら、「大学に合格したら天国だったぞ」「中学に合格したら天国だったぞ」などというウソを平気で言うべきではない。もちろん、子供を相手に「合格したって別にどうってことはない、その先にあるのは平凡な日常に過ぎない」などと真顔で語るとしたら、それもまたシュールな親子関係というしかなくて、あまり好ましいものには見えないだろうが、少なくとも、存在しないとわかっているものをいかにも存在するように言って子供をダマすのは、親でも教師でも、してはいけないことのNo.1である。 まず、教師や親の言っている「天国

    今井宏『Mon 081222 「合格したらいくらでも遊べるんだ、だから死に物狂いで」と言うな(3/3)』
  • 今井宏『Sat 081115 塾のいう採点基準をウノミにするな 「連立方程式では0点だ」と考えるな 』

    今日の話は中学受験を中心にして進めるが、高校入試でも大学入試でもほとんど同じことが言える。カンケーネー話、と短気を起こさないで、是非最後まで付き合ってほしい。テーマは「中学入試の算数で連立方程式を使ったら0点だ」という神話。この神話はいったいいつごろから広まったのだろう。1980年代や90年代、中学受験の塾の入塾説明会では、この神話がほとんど無批判に信用され、塾の先生方はいかにも得意そうに「算数には算数独特の解き方があって、面積図、線分図、そういうものを使って解かないと、大減点されるか、場合によっては0点です」などと大見得を切ったものだ。こういうほとんど都市伝説と言っていいようなバカな信仰は、いまだに中学受験の世界でまことしやかに囁かれていて、お受験ママの情報交換なりクチコミの中では「連立方程式のほうが効率的だけど、面積図を使わないと0点なんだって」という話はまだまだ根強い勢力を保っている

    今井宏『Sat 081115 塾のいう採点基準をウノミにするな 「連立方程式では0点だ」と考えるな 』
  • 今井宏『Mon 101011 奈良での講演会 関西の国立大の英語入試 もし伊藤和夫が生きていたら』

    10月31日日曜日、朝8時に代々木上原を出て、奈良には13時前に到着。奈良といっても正確には大和西大寺。近鉄奈良駅よりも2駅ぶん京都大阪よりである。講演会開始15時、終了17時、出席者80名強。普通なら「台風一過」で澄みわたる秋晴れを期待するところであるが、曇りがちだった東京よりも一歩先に、昼過ぎの大阪も奈良も小雨が降り出していた。 今日も昨日の新松戸と同じ「父母向け」講演会であり、しかも対象は高1と高2のご父母である。地元奈良の高校の先生がたの出席もあったが、まだ受験にそれほど関心の高くない高1高2の父母のみで、よく80名以上の出席を確保したと思う。校舎スタッフの努力に感謝する。 関西は国公立天国である。首都圏だと、東大があって、東工大と一橋大があって、あとは早稲田と慶応ということになるが、関西はその辺の事情が全く違う。東大も選択肢で、しかし京都大と大阪大と神戸大があって、大阪府立大と大

    今井宏『Mon 101011 奈良での講演会 関西の国立大の英語入試 もし伊藤和夫が生きていたら』
  • 今井宏『Thu 101223 センターで失敗した諸君へ さすが慶応義塾大学 センターは廃止すべきだ』

    センターの終わったこの日には、毎年同じことを書かなければならないので、すぐ右の欄に去年と一昨年の記事のリンクをはっておいた。センター試験が思うようにいかなかったヒトは、クリックして読んでくれたまえ。少しは慰めになるだろうと確信する。 毎年言っている通り、今井クマ蔵は「センター試験大嫌い人間」である。近い将来、センター試験を廃止に追い込もうと、日々ツメを研いでいるクマである。昨日一昨日失敗して、今井党に入ろう(そんなものはないが)と決意したキミ。是非、何とかして今井に連絡をくれたまえ。 今日はセンターリサーチで、こっちの予備校からあっちの予備校へ、朝からウロウロしなければならない。おそらく一生で5番目ぐらいにイヤな一日である。あれほど「第1志望はゆずれない」「夢はかなう」「夢、あきらめちゃいけない」と周囲の大人たちに励まされてきたのに、大人たちの発言のほとんどが単なるキレイゴトに過ぎなかった

    今井宏『Thu 101223 センターで失敗した諸君へ さすが慶応義塾大学 センターは廃止すべきだ』
  • 今井宏『Sun 110220 (第991回 カウントダウン9) 電車内で叱られる 優しさの本質に接近』

    悪いことは出来ないもので、一週間ほど前の記事で「名古屋オバサマ宴会」の悪口を書いていたら、まさに書いている真っ最中に、同じような年格好のオバサマにキツく叱られてしまった。講演会で千葉県成田市に向かう普通列車グリーン車の中での出来事である。 何しろ今井君はPCの扱いがうまくないから、電車の中でPCを使っていると、キーをたたく指に余計な力が入る。膝の上にカバンを載せ、カバンの上に愛用のMacちゃんを載っけて、Macちゃんが落ちないように気をつけながら、揺れる2階建て車両の中で、やっとのことでキーを叩いていくのだ。 夕方の静まり返った普通電車のグリーン車の中で、ほとんど無限にカタカタ&カタカタいう音が、よっぽど耳障りだったのだろう。50歳半ばのオバサマだったが、向こうの席からムクッと立ち上がったと思うと「あなた、ちょっと、静かにしなさいよ」と来た。電車が千葉を出てまもなく、四街道の駅を過ぎたあた

    今井宏『Sun 110220 (第991回 カウントダウン9) 電車内で叱られる 優しさの本質に接近』
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