国際オリンピック委員会(IOC)の最古参委員であるディック・パウンド氏(79)=カナダ=が、英紙イブニング・スタンダード(電子版)で25日、「アルマゲドン(最終戦争)に見舞われない限り、東京五輪は計画通りに開催される」という持論を展開した。 過去にも問題発言を繰り返してきたパウンド氏が、また口を滑らせた。記事の中では、現在の五輪開催計画が徹底したコロナ対策をベースにしていることを高く評価。「問題が何であるか、本当に分からない。大規模な対策を行い、入国する人々はワクチンの接種を受け、到着時からバブルに入れられ、家に帰るまでその中にいる」と、感染拡大のリスクがいかに低いかを力説した。そこまではまだいいが、「主催者は今、ギアをチェンジして、その運用の過程にいる。私たちが見ることも予測することもできないアルマゲドンを除けば、大会は成功する」と続けた。 アルマゲドンは最終戦争、人類滅亡を意味する言葉
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