福岡市交通局は4月11日、2009年春に発行予定の地下鉄用ICカードについて、名称とデザインを発表した。名称は「はやかけん」。 名称の意味は、「速くて(は)」「環境や人に優しく(や)」「快適な(か)」「券、カード(けん)」を博多弁で表したものだという。 はやかけんは2009年春から導入し、福岡市の地下鉄全線(空港線、箱崎線、七隈線)で利用でき、利用に応じてポイントが付く予定。交通乗車券としてのほか、プリペイド電子マネーとしても利用が可能。 また2010年からは、5月18日からサービスを開始する西日本鉄道「nimoca」や、JR九州「SUGOCA」とも、乗車券としても電子マネーとしても相互利用が可能になる(参照記事)。 関連記事 バスもJRも地下鉄も――「九州IC乗車券・電子マネー相互利用に関する協議会」発足 2008年~2009年春にかけて、福岡の交通事業者3社がIC乗車券を発行。3社のI
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