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scienceと火山に関するwhaleboneのブックマーク (32)

  • 日本への津波 専門家「噴火に伴う空気の振動“空振”原因か」 | NHKニュース

    今回日で観測された津波について、津波のメカニズムに詳しい東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授は「一度、潮位がおさまっても再び上昇するおそれがある。今後の噴火活動を注視するとともに、潮位変化には引き続き注意が必要だ」と指摘しています。 今村教授は、今回の津波の特徴について、大規模な噴火による圧力の変化が大きな影響を与えたとみていて、日では気圧の急激な変化の後、大きな潮位の変化が現れたとしています。 気圧の変化をもたらしたのは、噴火に伴う空気の振動=『空振』と考えられ『空振』が伝わっていったん下に押された海面が元に戻る形で盛り上がり、大きな潮位の変化を引き起こした可能性があると指摘しています。 そのうえで「大気中の空振によって潮位の変化が引き起こされたため、通常の遠地の海中で起きる津波よりも到達が速かったことに加えて、噴火地点から離れるにつれて複数の波が重なることで、日でも潮位が高く

    日本への津波 専門家「噴火に伴う空気の振動“空振”原因か」 | NHKニュース
  • 【詳報】「想定外の超弩級プリニー式噴火」福徳岡ノ場、専門家語る(衛星写真あり) | NewsDigest

    今月13日に噴火が確認された小笠原諸島付近の海底火山「福徳岡ノ場」。JX通信社は、人工衛星を自社開発・運営する宇宙ベンチャー「アクセルスペース」と協同し、噴火直後の様子を衛星写真で4日続けて撮影した。今回、噴火の特徴や今後備えるべきリスクについて、火山学者で静岡大学防災総合センターの小山真人教授に分析してもらった。 富士山宝永噴火と同レベル 今後も大噴火の警戒必要 ーー「福徳岡ノ場」の衛星画像を見た率直な感想をお聞かせください 小山教授 ひとまず噴火は落ち着いていることが分かる。かなりの規模の噴火だったので、さらに噴火が続いてもおかしくはなかった。当面は落ち着いたと思うが、何度も噴火する可能性があるのでまだ注意が必要だ。 当初は、非常に激しい噴火が24時間以上続き、噴煙が1万6000メートルまで達して、それが1〜2日続いた。あの状況になると、少なくとも付近から50キロは離れていないと危険だ

    【詳報】「想定外の超弩級プリニー式噴火」福徳岡ノ場、専門家語る(衛星写真あり) | NewsDigest
  • 近畿地方に活火山がなく有馬温泉が湧く原因を解明 | 神戸大学ニュースサイト

    図1 日列島周辺のプレートの配置と活火山 (三角) の分布太平洋プレートの沈み込みによって東日火山帯が、フィリピン海プレートによって西日火山帯が形成されている。 111の活火山※1が点在する火山大国日にあって、フィリピン海プレートが沈み込む西日では、九州には10以上の活火山が密集するにもかかわらず、中国・近畿地方には活火山は2つしかありません。また近畿地方には活火山は存在しない一方で、有馬には高温の温泉が湧出します。神戸大学海洋底探査センター、大学院理学研究科、都市安全研究センターでは、防災科学技術研究所と共同でこれらの謎を統一的に解くために、過去のプレート運動の再現とプレートの沈み込みに伴う熱現象について解析を行いました。 その結果、九州の地下には古くて冷たいプレートが、中国・近畿地方では若くて熱いプレートが沈み込み、近畿地方では有馬の直下でプレートから高温流体が放出されて温泉

    近畿地方に活火山がなく有馬温泉が湧く原因を解明 | 神戸大学ニュースサイト
  • 最大級の噴火続く西之島を撮影 火山灰に覆われる地表:朝日新聞デジタル

    東京・小笠原諸島の西之島が2013年の噴火再開以来、最大規模の噴火を続けている。火口からは高さ約3千メートルに達する灰色の煙が噴き出し、上空の薄い雲を突き抜けて南方向にたなびいているのが7月30日、社機「あすか」から観察できた。これまではゴツゴツした黒い溶岩が広がっていたが、この日は一転、厚さ数メートルはありそうな褐色の火山灰に島全体が覆われていた。 社機に同乗した防災科学技術研究所の中田節也・火山研究推進センター長によると、7月初めまでは溶岩が活発に流れていたが、「マグマの勢いが衰えて火口に地下水が入り、急に冷やされたマグマが粉々になって火山灰として激しく噴き出している」という。 海上保安庁などの調べでは、東京都心の南約1千キロにある西之島は13年、約40年ぶりに噴火。もともとあった島をのみ込んで広がった。18年夏にいったん落ち着いたが、昨年末、1年半ぶりに噴火を再開し、7月4日には

    最大級の噴火続く西之島を撮影 火山灰に覆われる地表:朝日新聞デジタル
  • 技術報原稿

    ウレタン噴火実験 アジア航測株式会社 先端技術研究所 千葉達朗・有安恵美子 1.   導入 火山学の分野では、噴火のメカニズム研究や防災教育のための取り組みとして、アナログモデル実験がよく行われます。アナログモデル実験とは、時間的空間的にスケールの大きな現象の研究に用いられる手法で、スケールモデル実験ともよばれます。数値シミュレーションでは時間がかかる、詳細で複雑な地形条件の再現が得意で、コストも小さくて済みます。結果もわかりやすく、停電でも実施可能です。火山を対象にした取り組みとしては、精密に削りだした地形模型を使用した、シャンプー溶岩流下実験1)や、地形を精密に再現した型にゼリーを流し込んで行うキッチン火山実験2)などが行われてきました。 このたび、発泡ウレタンと粉体を使用した、全く新しい火山噴火のアナログモデル実験を考案しました3)。 2.    発泡力 マグマには、揮発性成分が含ま

    技術報原稿
  • FF2018発砲ウレタン噴火実験

  • 鬼界カルデラに特大の溶岩ドーム 超巨大噴火後に形成か:朝日新聞デジタル

    約7300年前に超巨大噴火が起きた九州南方の海底にある「鬼界カルデラ」(直径約20キロ)に、直径約10キロの溶岩ドームがあると、神戸大などのグループが3月31日発表した。ドームは超巨大噴火の後に形成された可能性が高いという。 同大海洋底探査センターの巽(たつみ)好幸センター長(マグマ学)らが今年3月、船からの音響探査と、水中ロボットによる海底調査で、溶岩が水中で固まった際に見られる特徴的な割れ目がある溶岩ドームを確認した。地中のマグマだまりから出た溶岩の量は約40立方キロメートルと推定される。火山性とみられるガスの気泡が出ているのも確認した。ドームが形成されるまでの期間や成長しているかどうかは今後調べる。 研究グループは、昨秋から海底に地震計などを置いて、鬼界カルデラのマグマだまりの調査などを進めている。いつ噴火するかは分からないが、会見で巽教授は「マグマだまりの大きさを調べて、噴火予測に

    鬼界カルデラに特大の溶岩ドーム 超巨大噴火後に形成か:朝日新聞デジタル
  • 産総研:赤穂市は恐竜時代のカルデラの中にできた町だったことが判明

    発表・掲載日:2016/08/08 赤穂市は恐竜時代のカルデラの中にできた町だったことが判明 -播州赤穂地域の詳細な地質図幅を刊行- ポイント 「播州赤穂」地域の地質情報を5万分の1地質図幅として刊行 白亜紀の巨大カルデラ(コールドロン)を発見し、「赤穂コールドロン」と命名 白亜紀から現在までの地盤形成の歴史を解明 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)地質調査総合センターは、地質情報研究部門【研究部門長 牧野 雅彦】地殻岩石研究グループ 佐藤 大介 研究員らがとりまとめた「播州赤穂地域の地質」を刊行した。これは、平成23~25年度の3年間にわたり実施した兵庫県赤穂市を中心とした「播州赤穂」地域周辺の詳細な地質調査を基にまとめた資料である。兵庫県と岡山県にまたがるこの地域全域の5万分の1の地質図幅は、今回が初となる。 今回、「播州赤穂」地域の火山

  • 科学アドベンチャー 西之島へ~エンジニア達の熱き挑戦~|NHK 自然 Nature

  • Top page of Aira Project

  • 新島誕生 西之島~大地創成の謎に迫る~

    火山活動が活発化する日列島。東京から南へ1000km、太平洋のただ中に位置する「西之島」で、世界の科学者が注目する現象が進行している。海底火山の噴火により新島が姿を現したのは、おととし11月。通常は数日で止まる噴火が、1年半以上経った今も続き、現在では直径およそ2km、高さ140m以上に成長。なおも拡大を続けているのだ。海底火山が一度にこれほどの量の溶岩を吹き出し続けた例は過去になく、火山学の常識を根底から覆す現象として科学者達を悩ませている。しかし、科学的な調査をしようにも、接近は厳しく制限されており、思うように近づけない。そこで番組では、圧倒的な自然のエネルギーを、迫力の超接近映像で捉えるとともに、貴重な科学的データを収集する大オペレーションを展開。島から4㎞の場所に母船を停泊させ、遠隔ロボットを海上・海中・上空へと出動させる。プロジェクトには、日を代表する火山、海洋、生物など第一

    新島誕生 西之島~大地創成の謎に迫る~
  • 柱状節理のでき方

    Editor's Notes趣旨:岸壁で見えているものはなにか 難しさ:小学校高学年 趣旨:岸壁で見えているものはなにか 難しさ:小学校高学年 趣旨:すこし専門的な解説 難しさ:中学生・高校生~? 趣旨:すこし専門的な解説 難しさ:中学生・高校生~? 趣旨:すこし専門的な解説 難しさ:中学生・高校生~? 趣旨:すこし専門的な解説、アニメで見せることで少しはわかりやすくなるか 難しさ:中学生・高校生~? 趣旨:すこし専門的な解説 難しさ:中学生・高校生~?

    柱状節理のでき方
  • 日本列島誕生~大絶景に超低空で肉薄!~|NHK 自然 Nature

    列島誕生~大絶景に超低空で肉薄!~ 2015年1月2日(金)午後7時30分~8時43分(生放送) 私たちが暮らす日列島は、4枚のプレートがひしめく地球唯一の地殻変動地帯に存在します。地震や火山活動などによって、今も絶えず姿を変え続けており、まさに「大変動の大地」といえる場所です。 番組では"プレートの沈み込みが作り出した絶景"を求めて、日各地に出発! 無人飛行機やマルチコプターなど特殊な空撮でとらえながら、日列島の成り立ちをひも解いていきます

    日本列島誕生~大絶景に超低空で肉薄!~|NHK 自然 Nature
  • ある火山学者のひとりごと 過去ファイル

    whalebone
    whalebone 2014/10/05
    1998年から2012年まで。
  • 西之島の不思議:大陸の出現か? | 2014<JAMSTECニュース<独立行政法人海洋研究開発機構

    東京の約1000km南方に、南北約650m、幅約200mの小さな無人島があった。西之島である。2013年11月20日、西之島の海岸線から約300m南東沖に海底噴火が確認され、新島を形成した(2013年11月25日のJAMSTECニュース・コラム参照)。新島は爆発的に、かつ着実にマグマを噴出して成長を続けた。2013年12月、西之島は新島と結合し、一体化した。2014年5月、西之島は、面積は以前の4倍、南北、東西ともに幅1,250mの島に成長した。激しい爆発は船舶の接近を拒み、いまも流出している西之島の溶岩は、未だ採取されていない。しかし、旧西之島は1973年から74年に噴火しており、その噴出物およびそれ以前の溶岩は採取され、分析されている。驚くべき事に、これらの岩石はすべてSiO2(シリカ)量が60%前後の非常に均質な「安山岩」である。安山岩は大陸を形成する物質であり、海の真ん中で噴出する

  • 箱根ジオミュージアム

    発熱やせき、息切れなどの症状のある方や体調にご不安のある方は、入館をご遠慮いただくようお願いします。 状況により、ご入館いただける人数を制限する場合があります。 入館時に、体温計測をお願いする場合があります。 団体予約は、事前にお電話でご相談ください。

    whalebone
    whalebone 2014/04/19
    ジオツアー参加したい
  • 火山とプレートテクトニクス

  • yossi_explorer

  • 桜島爆発記念碑 - Wikipedia

    桜島爆発記念碑(さくらじまばくはつきねんひ、旧字体: 櫻島爆發記󠄂念碑)とは、1914年(大正3年)1月12日の鹿児島県桜島の噴火災害(大正大噴火)の後に建てられた石碑(災害記念碑)であり、複数存在する[1][2]が、中でも1924年(大正13年)1月に当時の鹿児島県鹿児島郡東桜島村大字湯之(現:鹿児島県鹿児島市東桜島町)に建立された碑を指すことが多い。項でもその碑についてのみ述べる。 概要[編集] 石碑の現在の所在地は、鹿児島県鹿児島市東桜島町にある鹿児島市立東桜島小学校の敷地内となっている。高さは2.5 mほど。碑文の内容は、前述の桜島大正大噴火の被害を伝えるものになっている。この大正大噴火の被害を伝える石碑は他にもあり、いずれも噴火時の桜島からの避難者らが移住先で建立したものが多く、大隅半島を中心に鹿児島県内に約50基確認されている[3]が、中でもこの石碑が注目される理由は、碑文

    桜島爆発記念碑 - Wikipedia
    whalebone
    whalebone 2012/10/04
    『碑文の内容から「科学不信の碑」として知られている』
  • 火山普及活動

    火山の普及活動 1. 理科教育での火山の基的な仕組みの理解,火山防災の基礎知識普及のために,開発しているアナログ実験システム(下の図および説明参照). 実験方法(レシピ) 「マグマの上昇と噴火」 [Ver. 08.05.15] 「溶岩流」 [Ver. 08.05.15] 「溶岩流と溶岩噴泉(箱庭火山学(新登場))」 [Ver. 08.08.4] 「降下火砕物(箱庭火山学(新登場))」 [Ver. 08.08.1] 開発中! 一般普及向け 炭酸飲料による爆発的噴火のアナログ実験 [05.07.27] 一般普及向け 火砕流のアナログ実験 [05.07.27] 実施実績:地質標館特別展「富士山 現在・過去・未来」(2003),山梨県環境科学研究所の教員研修(2004-2008),産総研一般公開(2004-2008),大学での集中講義,JICA火山砂防研修(1997),東南アジアの火山防災のC