富士通は、子会社でインターネット接続サービス事業者(ISP)の老舗として知られるニフティ(nifty)を手ばなす。 富士通は、子会社でインターネット接続サービス事業者(ISP)の老舗として知られるニフティ(nifty)を手ばなす。家電量販店や携帯電話販売店を運営するノジマが買い取るという。 4月にはISPなど個人向けの事業を手掛ける新「ニフティ」と、企業向けの事業を手掛ける「富士通クラウドテクノロジーズ」という2つの会社に分け、新ニフティの方はノジマが全株式を取得する。 ニフティのISP事業は1996年に開始。それ以前のパソコン通信時代も含めて関連分野に長い歴史を持つ。ノジマ側では「黎明期から日本のインターネット社会の発展を牽引してきた」と評価している。 今後ノジマの運営する店舗でPCやデジタル家電、通信機器を買う人に、新ニフティのサービスを案内する、といったことを検討している。また家電や
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