広末有行氏が週刊漫画TIMESで隔週連載されているコミックス「ドライブご飯 絶品B級グルメ編」【AA】が16日に発売になった。 コミックス『ドライブご飯』は、コンビニコミック版で「激ウマ!ドライブご飯 グルメの玉手箱編」が出てたけど、今回の『絶品B級グルメ編』は書店売りのコミックスで、オビ謳い文句は『いつでもどこでも満腹宣言!日本初、サービスエリアグルメ漫画!お手軽、気軽に食べられる!サービスエリアの美味しい情報満載!』、裏表紙オビは『引越し屋の地味社員・宮澤は、実はSAグルメのカリスマブロガー!? 宮澤が愛する庶民的なグルメの魅力満載!!』。 「ドライブご飯 絶品B級グルメ編」【AA】に収録されているのは、「中央自動車道 談合坂SA上り下り・山梨県」、「東名高速道路 富士川SA下り(静岡県)」、「関越自動車道 パサール三芳(埼玉県)」、「関越自動車道 駒寄PA上り(群馬県)」、「上信越自
202401 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 » 202403 本格グルメマンガとしてDCコミックス「VERTIGO」レーベルから出た「Get Jiro!」読みました。 「Get Jiro!」 ライター:Anthony Bourdain アート:Langdon Foss 作者のアンソニー・ボーデイン(Anthony Bourdain)はNYの有名店「Brasserie Les Halles」の総料理長にして作家。 代表作はベストセラーにもなった「キッチン・コンフィデンシャル」 というわけで、料理描写はなかなかのもの。寿司に対するこわだりもあふれています。 JIROはロサンゼルスの片隅で本格江戸前寿司店を出している寿司職人。 そこへ、3人の客が訪れたことから物語は始
エッセイストの岸本葉子さんが、一人暮らしになった理系のお父さんの料理のことを書かれていたのが印象的だった。記憶を辿るので誤解しているかもしれないが、彼女の父が、料理というのは専門の化学と同じだと悟ってレシピ本どおり正確に調理しはじめたところ、めきめきと料理の腕を上げたという。なるほど思った。 料理はレシピが正しければ、そのとおりするとうまくいく。では問題はレシピとその正確な再現にあるのかというと、そこが難しい。レシピに書かれている素材は自分が揃えた素材と同じなのかというと、そうもいかない。調理器具の違いも大きい。 そもそも調理手順がきちんと再現できるものなのかという疑問もある。お習字と同じだ。私が蘭亭序を横に筆を手にしてもナンセンス。お手本に見合う基礎技術が必要。 逆にいうと、そうした問題がクリアされると、料理は美味しくできるのか? 少なくとも想定された通りの料理になるのか? これについて
ドラマ化も果たし、ますます人気がヒートアップしつつある久住昌之&谷口ジローコンビによるグルメマンガ、『孤独のグルメ』。 でもこのドラマ、僕の住む関西圏では全く放送されていないんですよ。 そんなわけで、この悲しみを少しでも癒そうと『孤独のグルメ』の原作コミックを購入する事にしました。 でも書店で他に面白そうなグルメマンガを見つけたのでこっちを購入しました。 書店(ジュンク堂)ではPOPまで付けてプッシュされていたもんで… この『食の軍師』という作品の作者の名前は『泉昌之』。 これ、作画担当の『泉晴紀』と、原作担当の『久住昌之』の漫画家としてのコンビ名なんですね。 このコンビでの活動は既に30年以上となっており、一部作品はあの『世にも奇妙な物語』で何度かドラマ化されています。「夜行」→「夜汽車の男」 「かっこいいスキヤキ」「最後の晩餐」→「理想のスキヤキ」 「耳掘り」→「耳かき」 孤独のグルメ
といっても落語ネタは3話目までなんですけどね。 男麺 (プレイボーイコミックス) 帯はこんなん。 土山しげるが集英社の色んな雑誌でパラパラと描いてたシリーズがやっと単行本としてまとまりました。 御品書は そば うどん 盛岡冷麺&沖縄そば 名古屋麺 ラーメン 焼きそば の全六杯。 主役は「池田免太郎」で通称イケメン。 三度のメシより麺が好き、な営業マン。 麺の事となったら熱く激しく、とはいえ美味いが一番、という男。 やっぱり食いっぷりと表情がいいよなあ。 どの話読んでも、麺を食いたくなること請け合いです。 腹減った夜中に読むと体重が危険。 あと「そばハラ」は辞書に載せてもいいくらい。 あれ、「めんたろう」って他に居たよな、と思った方、それは南ヒロユキの「サラリーマン麺太郎」かもしれません。 別冊ゴラク掲載作品なので、土山先生も少し意識してたかも。参考記事>南ヒロユキ「サラリーマン麺太郎」全7
『オースーパージャンプ』連載、「渡職人残侠伝 慶太の味」の3巻です。 いきなり余談。「きららの仕事 ワールドバトル」があっさり終わってしばらく経ちます。「ワールドバトル」と銘打ちながら日本代表を決めたところで終了したのはやっぱ打ち切りだよね? 「宇宙空母ブルーノア」が「宇宙空母」としながらも宇宙にほとんど出ないまま終わったのと同じ道を歩んでしまいましたとさ。 この作品は「きららの仕事」の人気キャラ・坂巻慶太を主人公にした番外編漫画で、慶太がまだ若かりし日に渡り職人として全国を回っていた頃の物語。地方の名店で失われた味を再現していくのが主な展開で、それ自体は至って真面目なんですよ。しかし、それよりも下ネタなツッコミ漫画としてのイメージがあって、人によってはネタ漫画と思ってる人も少なくはないでしょう。 これは"カニの握り"勝負での一場面。「きららの仕事」にも出てきた外道鮨職人・龍 博章との対決
今日読んでた本に衝撃的なことが書いてあったので引用。 魚はすべて、あるいはほとんど食用に適しており、恐ろしい神経毒を除いていない場合の日本のふぐは例外である。それは大変人気のある料理だが、うまく調理されていないと食べるのは危険である。 ごくわずかな量の毒でも、激しく刺すように死に至らしめるのに十分なのだ。唯一の慰めは、腕の悪い料理人は伝統的に、セップクして自殺しなければならないことだ! (強調は引用者による。) 載ってたのはこの本。「第2章 食材 III 魚」P30より。 ジャン・ヴィトー著「ガストロノミ―美食のための知識と知恵 (文庫クセジュ)」。 原書は2007年にフランスで「La gastronomie」として出版。冗談として書いてる・・・んだよな? フランス人が読んだらネタとして受け取らないんじゃないかと少し心配です。 そもそも武士以外でセップクって・・・。 他の日本に関する記述は
野武士のグルメ・・・そういうのもあるのか! こんにちは、J君です。皆さん、独り飯してますか?ラーメン屋で餃子を頬張っては「なるほどこういうタイプか」とか言ってみたり「カルボナーラとシーザーサラダでチーズがダブってしまった」とか心の中でつぶやいたりしていないでしょうか?だいぶ独り飯病が進行しているようですね。実によい傾向です。 最近のJ君はといえば、独り飯の頻度がさらに加速しておりまして「独り飯道とは、これ即ち武士道なり」的な悟りの境地に至っております。本日レビューするのはそんな心境にまさにピッタリの本「野武士のグルメ」です。 「野武士のグルメ」とは、タイトルからも想像できる通り「孤独のグルメ」の原作者である久住昌之先生によるエッセイ集です。マンガではありません。しかし、文章であるがゆえに、孤独のグルメよりもさらにディープなグルメ観が書かれているのです。 特筆すべきはこの「野武士のグルメ」の
『コスプレ、萌えドル、レースクイーン、クリエイター…多方面で頑張る』という綾川ゆんまお氏による、オタクのオタクによるオタクのための料理本オタめしクッキング【AA】が10日に発売になった。 綾川ゆんまお氏の発売告知では『食事に無頓着なオタクの方々に読んで頂きたいコンビニ食材で簡単にできるオタク専用料理本』と書かれていて、オタめしクッキング表紙の謳い文句は『イベントシーズンとオタクライフを勝ち抜きたい同人作家・コスプレイヤー・一般オタクの皆々様に特に読んでいただきたい、全オタク対象の料理本』。また裏表紙では「良い妄想は、食事から」。 オタめしクッキング【AA】に収録しているのは、オタボリック症候群(オタク活動またはオタク生活による習慣や偏食、運動不足等の影響で引き起こされる体質・体型・性格などの変化)の対策レシピ、『イベント直前!体力をつけるレシピ』、『オフ会のおつまみレシピ』などの計14点の
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