「ハリポタ」シリーズ完結編となる第7作が7月21日に世界中で発売された。(英語圏の)書店にはファンが列をなし、米紙ニューヨーク・タイムズがストーリーが一部わかってしまう書評を発売前に掲載して作者から抗議を受けたり、と世界規模で盛り上がりを見せた。 朝ズバッ!スタジオでは、その「ハリー・ポッターと死の秘宝(仮題)」の現物を用意して「これがそうです」と見せた――まではよかったのだが、番組司会のみのもんたはNYタイムズに負けじと内容を紹介しだした。 ツバをつけてページをくると「一番後ろにナインティーン・イヤーズ・レイター、ってのが数ページついてるんですね…」。杉尾秀哉・TBS解説委員が「それ以上、言っちゃったらマズイんじゃ!?」とかなり本気声の突っ込みを入れると、「言っちゃダメなの?」と笑いながら、本を手放した。 だが、それでやめるみのではなかった。「一番最後の行は何が書いてあるのかと思ったら、