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ブックマーク / essa.hatenablog.com (6)

  • 『いい学校・いい会社・いい人生』という物語 - アンカテ

    今は新卒一括採用ゲームでの勝利が人材価値を保証しない。叩き上げで獲得した専門性が人材価値をもたらす時代だ。なのに教育界や親がいまだに『いい学校・いい会社・いい人生』である。教育界はこの「勘違い」で飯をう利害当事者だし、親はかつての常識から抜けられない。 これが某全国紙に載らなかったことは残念だ。 というのは、私は中学生くらいの子供を持つ母親と話す機会がけっこうあるのだけど、30代くらいのお母さんたちは、ここで言う『いい学校・いい会社・いい人生』という価値観を固く信じている。 その信念をどれくらい自分の子供に押しつけるかということには大きな個人差、バラツキがあるけど、彼女たち自身はこれを固く信じていることがかなり多い。『いい学校・いい会社・いい人生』つまり自分の子が「ブランドつきのいい子」のまま育てば、幸せが約束されているという信念はまだまだ根強い。 日の中である時期までそれは確かな真実

    『いい学校・いい会社・いい人生』という物語 - アンカテ
    y_r
    y_r 2008/06/25
    構築主義で社会語るな.実態を把握できなくなる.
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - ACIMという不思議なテキストについて

    A Course in Miracles ここ数ヶ月、ACIM(A Course In Miracle)というこのを少しづつ読んでいます。 非常に不思議ななので、是非このブログで紹介したいと思っていたのですが、いわゆるスピリチャル系ということもあって、どう紹介したらいいのか悩んでいるうちに、こんな架空の対話を思いつきました。 エハラ: 「あなたのパソコンはウィルスに感染していますよ」 オオツキ: 「ええっ、それは大変だ。そのウィルスはどこにあるんですか?」 エハラ: 「ブートセクターです」 オオツキ: 「なんですかそれは?聞いたことがないな。とにかくそのウィルスのあるディレクトリを教えてください。\windows\system32ですか?それとも\Program filesの下ですか?」 エハラ: 「ブートセクターはディレクトリで示すことはできません」 オオツキ: 「それはどういうこと

    y_r
    y_r 2007/08/30
    典型的な詭弁 "Aではないかもしれない ゆえにBである" id:elm200さんへ:いや理解できるからファイルシステムがあるわけで 理解できないのはあなたの能力不足
  • 一元的価値観という呪縛 - アンカテ

    ロングテールの意味(意義)を分かってないような言葉の使い方 たくさんいただいた批判の中でも、これは全くその通りだなあと思った。ロングテールという言葉には、明確な意味と文脈がある。 生き方が多様化していて、ロングテール同士がネットで繋って市場を形成できるのだから、仕事の枠組み自体も非常にロングテール化していくはずだ。 言われてみると、これは完全な誤用だと言っていいと思う。 それで、そのあたりに関連した、面白い議論を見つけたので、紹介しておきたい。 池田信夫 blog マルクスとロングテール R30: 悪夢のロングテール考 ネットワークのオプション価値 池田信夫 blog マルクスとロングテール(その2) 山崎潤一郎のネットで流行るものII: ロングテールとは何か(その2) 流れとしては、池田信夫さんの最初のエントリにロングテールという言葉に関わる問題点があり、R30さんが、山形浩生さんの「ネ

    一元的価値観という呪縛 - アンカテ
    y_r
    y_r 2007/08/29
    詭弁の典型例
  • アートにおけるファンダメンダルズとバブル - アンカテ

    アーチストにお金を回す仕組みとしては、こんな提案もある。 デジタル証券システムによるコンテンツ流通 コンテンツ・デジタル証券による消費革命の提案(さしあたり一番まとまっている・・・・はず) アンカテ(Uncategorizable Blog) - デジタル証券システムによるコンテンツ流通 アンカテ(Uncategorizable Blog) - 評論家格付けシステムとしてのデジタル証券 2番目のリンクは、ブログの調子がおかしいようで記事への直接リンクができないので、カテゴリーへのリンクになっているが、2番目の2004.08.24の記事として上記タイトルの記事があって、この記事に詳しく解説されている。 「証券」にすることで何が違うかと言うと、コンテンツに直接的な興味が無い人もお金を出すからだ。 会社経営に全く興味が無い人も企業の株式を買うのと同じだ。来の配当益を目的として株式を買う人はむし

    アートにおけるファンダメンダルズとバブル - アンカテ
    y_r
    y_r 2007/08/29
    ぱっとみの感想 > そもそも投資が何なのかわかってないんじゃないの? さらによくみるとおれおれ経済学じゃねえか
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 正規雇用の反対側

    私は、次のようなことを言っています。 これから企業の社員の生産性は上がり正規雇用につける人は少なくなる 正規雇用の外で、従来の概念に無いアーチストのような新しい仕事、新しい働き方が増える この1の部分については、反対が少ないというかむしろ同意する人が多く、反論、批判は2の部分に集中しているようです。 反論している方の未来像を私なりに(すごくおおざっぱですが)要約すると「これから正規雇用の領域には大きな革新が起こるが、その他の部分には大きな変化はなく、基的には現状通りで、少しづつ雇用と収入を奪われ先細りになっていく」という感じです。 1と2を両方否定するならまだ筋が通っているけど、2だけ否定するのは、バランスを欠いた意見のように私には思えます。社会というものは相互作用で成り立っていますから、社会の特定の部分に大きな変化があって、それが他の所に一切波及しないということは考えにくいのではないで

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - 正規雇用の反対側
    y_r
    y_r 2007/08/27
    だーかーらー ニコニコの職人にどんだけ金が流れ込んでんだよ.と反論されているのに なんですかこのエントリは
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「世の中は厳しい」なんて大嘘

    個人にある種の才覚とネット上での行動力さえあれば、リアル社会に依存せずとも、ネット上に生まれた十分大きな経済圏を泳ぐことで生きていける。書が紹介する20人の先駆者たちが証明しているのは、そういうことだ。「ニート」だ「引きこもり」だと親が心配して騒いでいる間に、実は息子や娘たちがインターネット経済圏で両親の倍も三倍も稼いでいたなんて事例は、「次の十年」を待たずして続々と報告されることだろう。 これは、2年前の2005年8月に書かれた梅田さんの書評だけど、「次の十年を待たずして続々と報告されることだろう」という予測は、見事に当たった。 厳しい雇用環境下に置かれる「就職氷河期世代」の20代~30代 の若者たちの中から、会社に雇用されることを捨て、自営志向による不労所得 に時間をかけ、親や同世代以上の年収を稼ぐようになった「ネオニート」といわれる成功者が現れ始めている。 しかし、こういう報告は、

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「世の中は厳しい」なんて大嘘
    y_r
    y_r 2007/08/21
    どうやってそんだけ稼ぐんだよ? > ロングテールのしっぽで月収20万くらい稼ぐアーチストになるのは、一部上場企業に入社するくらいの難易度になる
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