africaに関するyamajiiのブックマーク (45)

  • 安倍首相が「負けられない」と息巻く、元ガングロギャルの献身:日経ビジネスオンライン

    「日政府は、栗山さんがたった一人で続ける仕事に、負けてはいられません」 2014年1月、エチオピア・アディスアベバで行われたアフリカ政策スピーチ。安倍晋三首相が、一人の日人女性の名を口にした。 栗山さやか氏、34歳。エチオピアの医療施設などでHIVや末期ガン、貧困に苦しむ患者に献身的に寄り添ってきた。現在はアフリカ南東部にあるモザンビークで、貧しい女性たちへの医療・衛生情報の提供や、子どもたちの学習支援などを手がける。 2014年12月には、現地で医師に代わって初期段階の医療行為を行う「医療技術師」の国家資格を取得した。しかも、この地に足を踏み入れるまで話すことも読むこともできなかったポルトガル語で。モザンビークで医療技術師になった日人は彼女が初だという。 縁もゆかりもないアフリカの地に渡り、なぜこのような活動を始めたのか。『なんにもないけどやってみた――プラ子のアフリカボランティア

    安倍首相が「負けられない」と息巻く、元ガングロギャルの献身:日経ビジネスオンライン
    yamajii
    yamajii 2015/03/10
    この人すげえ。
  • パワーアップする「中国」のアフリカ政策

    1月30、31日の両日、エチオピアのアディスアベバで「アフリカ連合(AU)サミット」が開かれ、ジンバブエのムガベ大統領が新議長に就任した。10の21乗(1兆×10億)という史上空前のハイパーインフレを引き起こし、ジンバブエ経済を破綻に追い込んだあのムガベである。また、今回のサミットではAU財政の自立化が目標として掲げられた。 AUの運営を司るAU委員会の議長は現在、南アフリカのヌコサザナ・ドラミニ=ズマが務めている。ズマ南アフリカ大統領の元であり、ズマ大統領が自分の後継者として次期大統領に目しているといわれる人物だ。いまのAU運営には南アフリカ政府の意向が働いており、欧米と対立するムガベを担ぎだしたことにも、おそらく南アフリカの意思が反映されている。 マンデラ時代やそのあとを継いだムベキ大統領時代の南アフリカは、卓越した経済力を有する同国が政治的にも優越することに対して他のアフリカ諸国が

    パワーアップする「中国」のアフリカ政策
    yamajii
    yamajii 2015/02/23
    “シェールガス革命の進行で米国がアフリカから原油を輸入しなくなり、いまやアフリカの貿易は輸出においても輸入においても、中国のプレゼンスが圧倒的だ”
  • 10代少女が自爆テロか 子どもら16人死亡:朝日新聞デジタル

    ナイジェリア北東部ヨベ州の州都ダマトゥルで15日、10代とみられる少女が自爆テロを行い、少なくとも16人が死亡、30人がけがをした。AP通信が伝えた。同地区でテロや誘拐を繰り返しているイスラム過激派「ボコ・ハラム」の犯行とみられている。 同通信によると、現場はバスターミナルの入り口付近。少女は身体検査を通り抜けようとしたところ、「自爆」したとみられている。目撃者によると、犠牲者の多くは近くでピーナツなどを売っていた子どもたちで、自爆した少女は「16歳前後だった」という証言がある。 ボコ・ハラムは昨年4月、学校を襲って200人以上を誘拐。今年1月には、北東部の市場で10歳前後とみられる少女に爆発物を巻き付け、「自爆テロ」を強要するなど、誘拐した子どもを「人間爆弾」などとして使っている。(三浦英之)

    10代少女が自爆テロか 子どもら16人死亡:朝日新聞デジタル
    yamajii
    yamajii 2015/02/17
    “誘拐した子どもを「人間爆弾」などとして使っている”ひどい。
  • ナイジェリアとボコ・ハラム:アフリカの黒い旗:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2015年1月24日号) 政府がこの国の悪政と地域に蔓延する腐敗に対処しない限り、ジハード主義の武装勢力は倒せない。 「ボコ・ハラム」はアフリカの「イスラム国」になりつつあるのだろうか? 流血への飢えと領土制圧の野心という点では、ボコ・ハラムは確かにイラクとシリアのジハード(聖戦)主義者と似ている。 ボコ・ハラムは、ナイジェリアの貧しい北西部地帯でベルギーくらいの大きさの「カリフ統治領」を築いた。そして、イスラム国と同じように、植民地独立後の国境を越えてジハードを輸出している。 過激ではあるが概して政治的な運動として2002年に始まった動きが、特に2009年の強権的な弾圧以降、ジハード主義の反乱へと姿を変え、年々暴力的になっている。2014年4月、ボコ・ハラムはチボクという町から276人の少女を誘拐した。何人かは逃げ、何人かは死亡し、多くは奴隷に売られたか、戦闘員と無理

    ナイジェリアとボコ・ハラム:アフリカの黒い旗:JBpress(日本ビジネスプレス)
    yamajii
    yamajii 2015/01/27
    “17人を殺害したパリでのジハード主義者の襲撃に世界が激怒した週、バガというナイジェリアの町周辺で2000人もの人がボコ・ハラムに殺されたというニュースには、あまり関心が向けられなかった。”知らんかった。
  • アフリカ経済:「資源の呪い」の黄昏か?:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2015年1月10日号) アフリカの成長はコモディティー以外のものが原動力になっている。 何十年もの間、コモディティー(商品)価格はアフリカの経済成長を形作ってきた。アフリカ大陸は、地球の鉱物埋蔵量の3分の1、原油の10分の1を擁し、ダイヤモンドの3分の2を生産している。 そのため、天然資源や輸出用作物の価格が高い時には総じて成長が順調で、価格が下落した時には大陸の経済も落ち込んだことは、さほど不思議ではない(図1参照)。 アフリカは過去10年間、統治の改善や経済改革もあって活気づき、世界で最も急成長を遂げた大陸の1つに数えられた。年間平均の成長率は5%を超えていた。コモディティー価格も高かった。 過去の景気サイクルでは、鉱物や原油、その他のコモディティーの価格が下落した時は、アフリカの経済も大きく落ち込んだ。 繰り返されてきたパターン 1998~99年に原油価格が下落

    アフリカ経済:「資源の呪い」の黄昏か?:JBpress(日本ビジネスプレス)
    yamajii
    yamajii 2015/01/14
    “コモディティー市場の混乱にもかかわらず、アフリカは今なお世界で最も急成長を遂げている地域の1つだ。教育制度の改善、インフラへの投資、分別のある規制改革を実行すれば、資源の呪いを解けるかもしれない。
  • エボラ出血熱の治療薬が簡単にできない理由 少ない患者数、しかもアフリカ中心で製薬会社が開発に二の足 | JBpress (ジェイビープレス)

    西アフリカを中心に、エボラの拡大は依然としてとどまらない。世界保健機構(WHO)が発表した最新の数字では、感染者数が1848人、死者は1013人に達している。 前回の記事の後半で、ナイジェリアで亡くなったパトリック・ソイヤーさん(40)が首都ラゴスの空港で倒れ、その前後で接触のあった方が憂慮されると記した。 悪いことに、ソイヤーさんを含めて4人が亡くなり、その他11人がエボラに感染している。その他に約200人が政府の監視下に置かれているという。 今回のコラムで述べたいのは、エボラの治療薬やワクチンの研究開発の難しさである。当たり前と思われるだろうが、それは医学的なアプローチの多難さというより経済的な理由が大きい。 否定的な見解で申し訳ないが、正規ルートを経てエボラの治療薬が世に出ることは簡単ではないと、まず記しておく。 エボラの症例が最初に確認された1976年からすでに38年がたっている。

    エボラ出血熱の治療薬が簡単にできない理由 少ない患者数、しかもアフリカ中心で製薬会社が開発に二の足 | JBpress (ジェイビープレス)
  • エイズよりはるかに怖いエボラ出血熱、蔓延の兆し 西アフリカで深刻な事態に、日本も他人事でなくなってきた | JBpress (ジェイビープレス)

    先週、ある事件が起きたことで、エボラがさらなる拡大を見せつつあるのだ。ウイルスに感染すると致死率が50~90%という高さであり、もはや日から遠く離れたアフリカの風土病と位置づけている時代は終わりを告げるかもしれない。 実はナイジェリアの首都ラゴスで7月25日、エボラによる死亡者が出た。この事例は単に感染が4カ国に広がったということではない。深刻な事態に発展する可能性があるのだ。 と言うのも、ラゴスの病院で亡くなったパトリック・ソイヤーさんという40代のリベリア人男性は、リベリア財務省のコンサルタントで、飛行機でリベリアからナイジェリアの空港に着いた直後に倒れて病院に搬送されている。 ラゴスの保健省によると、ソイヤーさんがナイジェリアに着いてから59人との接触があった。周囲の人たちはソイヤーさんがエボラの患者だったことを知らない。すでに59人は特定されて、感染の注意が喚起されているというが

  • 政府への不信がエボラ熱の感染を助長:日経ビジネスオンライン

    5月末、シエラレオネ東部のカイラハン地区でエボラ熱が初めて確認された。この時、政府はエボラ熱の感染者の見分け方と感染予防策――患者の血液や汗、唾液や死体に触れないことなど――について繰り返し告知した。だが、村民のほとんどはそんなアドバイスなど気にも留めなかった。それどころか、政府や支援機関は、病気の感染を拡大させようと目論んでいる、という荒唐無稽な噂さえ飛び交っている。 エボラ熱の感染拡大は、シエラレオネの一般住民と同国の政府、そして支援を提供する西側諸国の間にある拭い難い不信感を浮き彫りにしている。最近も、外国人の慈善活動家を含む埋葬チームがカイラハンの村に到着した際、埋葬班の印を掲げたクルマを見ただけで、女性や子供達が逃げ出す光景が見られた。男達は埋葬すべき遺体などないと拒み、埋葬チームを追い払った。こうした例は枚挙にいとまがない。 シエラレオネの中には、次のような懸念を口にする人がい

    政府への不信がエボラ熱の感染を助長:日経ビジネスオンライン
    yamajii
    yamajii 2014/08/07
    africa恐るべし・・・。
  • アフリカの「リスク」を語る時代は終わった:日経ビジネスオンライン

    マヤキさんは「NEPAD(The New Partnership for Africa’s Development)」の長官として、アフリカ大陸の開発を指揮していらっしゃいます。まず、NEPADとはどのような組織なのか、お話しいただけますでしょうか。 マヤキ:NEPADが設立されたのは2001年です。当時、アフリカに対しては誤解に満ちた非常にネガティブな報道が世界中でなされていました。「失われた大陸」だとか、内戦が多発しているとか、マクロ経済のマネジメントがうまくいっていないとか。 NEPADは、こうした「アフロ・ペシミズム」とも言うべき見方への反論として、アフリカ諸国のリーダーたちによって設立されたアフリカ大陸の開発を推進するためのフレームワークです。それは、アフリカの地域統合を推進する必要性から生まれたものでもありました。 例えば、東アフリカや西アフリカでエネルギーの開発を進めるには、

    アフリカの「リスク」を語る時代は終わった:日経ビジネスオンライン
  • ナイジェリア政府の悲惨な現状:日経ビジネスオンライン

    これまで数年にわたり、ナイジェリアのグッドラック・ジョナサン大統領は何千人もの自国民が殺害されている事実から公然と目を背けてきた。主に北東部で行われている虐殺行為について、同大統領は「狂信家が反乱を起こしたことが招いた不幸な、しかし不可避な結果だ。政府に責任はない」としている。 だがナイジェリアでは数週間前にイスラム過激派グループ 「ボコ・ハラム」が学校を襲撃し、200人以上の女子生徒を拉致する事件が発生(ちなみに北東部の暴力行為はほぼこの組織の仕業である)。この件への対応を誤ったジョナサン大統領とナイジェリア政府は国際社会に対して、その無能ぶりだけでなく無神経さをもさらすこととなった。 怒りは、ナイジェリア国外へも広がっている。これまで静観を続けていた米国のバラク・オバマ大統領をはじめとする欧米諸国の首脳は、同情に加えて支援を差し伸べる必要性を感じるようになった。ガーナの大統領が率いる西

    ナイジェリア政府の悲惨な現状:日経ビジネスオンライン
    yamajii
    yamajii 2014/05/15
    “ナイジェリアの軍人たちは指揮官に月給の大部分を着服されるという。その結果、岩石地帯や森林に詳しく装備も充実したゲリラと戦う気力などほとんど起こらない”
  • 「ひとり1200円」という、あまりに安い命の値段。ナイジェリアの少女たちを守るために、企業は何ができるのか?

    マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日を社会貢献でメシがえる社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシをう。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある

  • ナイジェリア、「消えた石油収入」疑惑の波紋 大統領が中銀総裁を事実上解任、金融市場の行く手に暗雲:JBpress(日本ビジネスプレス)

    ナイジェリアのグッドラック・ジョナサン大統領にとって、ナイジェリア中央銀行(CBN)のラミド・サヌシ総裁はかねて、耳元をぶんぶん飛ぶハエのような存在だった。 サヌシ氏は絶えず大統領に苛立ちを与え、今月は、噂されている来年の大統領選での再選を邪魔しかねない一大疑惑をぶち上げた。 だが、サヌシ氏を職務停止処分とする政府決定は、ナイジェリアに大きな代償をもたらす恐れがある。サヌシ氏ほど挑戦的ではないと見られている後継者を指名したことと併せ、今回の処分は投資家に衝撃を与え、ナイジェリアの通貨ナイラを史上最安値まで下落させた。 ジョナサン大統領のスポークスマンは、サヌシ氏は「金銭的な無謀さ」と「広範に及ぶ不正行為」のために職務を停止されたと述べた。「CBNの授権法、デュープロセス、責務の違反」に関する調査が終わるまで、サラ・アラデ副総裁が総裁代理を務めることになる。 汚職疑惑と関係した政治的な「オウ

    ナイジェリア、「消えた石油収入」疑惑の波紋 大統領が中銀総裁を事実上解任、金融市場の行く手に暗雲:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 社説:アフリカを巡る日中間の競争:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年1月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 中国と日は東シナ海に浮かぶ島の領有権を巡って論争を繰り広げた。東京にある神社の参拝を巡っても衝突した。両国は英紙の寄稿ページで舌戦を繰り広げ、日中の駐英大使が互いの国をハリー・ポッターのヴォルデモートの闇の力になぞらえた。そして今、舞台を転々と移す両国の論争はさらに遠い場所へと旅した。アフリカである。 安倍晋三首相は先週、ビジネスの獲得と親善を深めることを目指し、アフリカ3カ国を歴訪した。日の首相がアフリカ大陸を訪れたのは8年ぶりのことで、安倍首相が「日外交のニューフロンティア」と呼んだ取り組みの中で、コートジボワール、モザンピーク、エチオピアを訪問した。 日は古くからアフリカを援助してきたが、中国アフリカ大陸につぎ込んでいる巨額な資金には敵わない。それでも昨年6月、日政府は40人近いアフリカ諸国の指導者を日に招き、商

    社説:アフリカを巡る日中間の競争:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • その援助でアフリカを救うか、東北を救うべきか?:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 池上:平野さん、正直なところ、「アフリカのこれから」ってどうなるんでしょう? 平野:ずばり、来ましたね(笑) 池上:はい。消費市場が爆発するだけで、経済が成長する、という流れには限界がありますよね。一方、これまでの話からすると、アジアのように製造業が先進国から移転して開花する、というのも難しそうですし……。 平野:おっしゃる通りです。私は、「アフリカの経済の将来はどうなるんでしょうか?」と聞かれたら、あえて「楽観的な見通しをするのは、気をつけたほうがいいですよ」と答えています。 池上:気をつけた方がいい……つまり、結構やばいかもしれない、と。 平野:一部の楽観論は、アフリカはこれまで成長の牽引力となった資源ビジネスの伸びがどこかで止まったとしても、人口増による内需の拡大が経済成長を支え続ける、という意見です。この意見、かなり怪しいですね。資源ビジネスでアフリカに流れ込んで

    その援助でアフリカを救うか、東北を救うべきか?:日経ビジネスオンライン
  • 絶望の果てに希望は見出せるか──アフリカ遊牧民の紛争のフィールドワークから/湖中真哉 - SYNODOS

    絶望の果てに希望は見出せるか──アフリカ遊牧民の紛争のフィールドワークから 湖中真哉 アフリカ地域研究 / 人類学 / グローバリゼーション研究 国際 #フィールドワーク#アフリカ遊牧民#USAID#ピース・キャラバン アフリカでも高地の明け方はかなり冷え込む。 未明5時、敵の笛の音があたりに鳴り響いた。襲撃者が自らを勇気づけるために歌う戦闘歌が低く響く。辺りに悪臭が漂う。われわれの民族はシマウマの臭いを嫌うが、敵兵は、防寒のために、シマウマの脂を体に塗りつけているからだ。敵兵は、防寒のために、ジャンパーやプルオーバーを着ているが、われわれに見せかけるために、同じような腕輪、耳飾り、頭巾を身に纏っている。 敵の侵入を防ぐために集落を囲っている棘のある樹木がミシミシと破られていく。囲いには銃を持って寝ずの番をしているわれわれの警備がいる。襲撃を知った警備は空砲を撃って知らせる。「早く外に出ろ

    絶望の果てに希望は見出せるか──アフリカ遊牧民の紛争のフィールドワークから/湖中真哉 - SYNODOS
    yamajii
    yamajii 2014/01/14
    考えさせられる。
  • 「ナイジェリアのアマゾン」が開放するアフリカの小売り:日経ビジネスオンライン

    アフリカにおいて、携帯電話やウェブは、もうすっかり日常になった。いまやスラムに住む若者でもスマホを使っている。携帯普及率は80%に及び、「Facebook」のアカウント保有率は50%といわれる。今の人気は、「LINE」に似たサービスである「WhatsApp」だ。 ケニアの「M-Pesa(エムペサ)」に代表される、携帯を使って送金や貯蓄を行うモバイルバンキングサービスは、アフリカ54カ国中37カ国で導入済みだ。電気料金や学校の授業料は携帯で納入する。安全で早く、賄賂を介在させずに小口決裁ができるM-Pesaの普及に伴い、携帯を使ったマイクロファイナンス、農業保険、教育ビジネスとサービスは広がりを見せる。都市部には携帯・ITサービスで起業を目指す若者がたくさんいる。 しかしそんなアフリカでも、なかなか事業として離陸しなかったのがeコマースだ。eコマースは、ネット事業というより古典的な小売業の性

    「ナイジェリアのアマゾン」が開放するアフリカの小売り:日経ビジネスオンライン
    yamajii
    yamajii 2013/12/28
    “ナイジェリアは、世界7番目の人口1億7,000万人を抱え、潜在的な消費地としての期待が高い。そのため、世界中から投資が集まっている。”
  • 流血と専制政治の未来に向かうエジプト

    (2013年8月15日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 選挙で大統領に選ばれながら先月のクーデターで退陣させられたムスリム同胞団出身のムハンマド・モルシ氏の支持者がカイロのあちこちでキャンプを張っていたエジプト。同国民の中には、自らを世俗的なリベラル派と考える人を含め、軍と警察がデモ隊のキャンプを強制排除するために行った14日の攻撃を歓迎する人が大勢いるだろう。 モルシ政権の失政に反発したエジプト国民は・・・ 8月14日の強制排除で300人以上の死者が出たと伝えられている(写真はデモ隊に銃口を向ける治安部隊の隊員)〔AFPBB News〕 彼らはイスラム主義の同胞が銃弾を浴びる中でも――わずか1カ月の間で3度目の治安部隊による虐殺だった――、「エジプト軍は何百万人もの人々に介入するよう頼まれ、民主主義を復活させている」というジョン・ケリー米国務長官の最近の言葉に慰めを見いだすことができた

  • 企業が考えるべきアフリカリスク:日経ビジネスオンライン

    ケニアで7月15日、東洋建設の協力会社イーストマリンの社員が殺害される事件が起こった。今年1月にアルジェリアで起こった、イスラム武装勢力による日揮社員の人質事件も記憶に新しい。アフリカで懸命に働いている人の身に、このような事件が起こることを、非常に残念に思う。亡くなられた方々やご家族・関係者の方々には、心から哀悼の意を表したい。 メディアによる報道の中には、事件を日企業のアフリカビジネスに絡めて取り上げ、危険への対応がビジネス展開における大きな障壁であるとしているものも多い。そこで今回は、企業からみたときにアフリカにおけるリスクとはどのように捉えることができるのか、考えてみたい。 アルジェリアの人質事件とケニアの強盗殺人事件との違い まず、何について語っているのかを明確にするために、冗長ながら「リスクの分類」をしておきたい。なぜなら、アフリカが「危険だ」「リスクが高い」と言われるときには

    企業が考えるべきアフリカリスク:日経ビジネスオンライン
  • アフリカ投資:世界一熱いフロンティア

    (英エコノミスト誌 2013年4月6日号) 急成長する大陸に投資するための戦略 ハイパーインフレの中で小売店を破綻させないようにするなら、副業を持つことが助けになる。「我々には、やハンドバック用にワニ皮をエルメスやグッチに販売する事業があった」。ジンバブエの首都ハラレを拠とする複合企業インスコーの最高経営責任者(CEO)、ジョン・コウミデス氏はこう言う。 この風変わりな輸出で稼いだお金は、ジンバブエの通貨が暴落し、2008年に同国内の店舗が在庫不足に陥った時、小売店チェーン「SPAR」をはじめとする同社の他事業の命綱になった。 インスコーは生き延びた。ワニ皮事業は売却したが、同社は今も様々な事業の寄せ集めだ。だが同社は、アフリカの消費者の新たな階級の出現から利益を得ようとする投資家の注目を集めている。同社の株価は過去1年間で50%上昇した。 インスコーの主力事業で、最も関心を呼び起こし

  • 「中国は植民地主義」と批判:日経ビジネスオンライン

    石油などの資源を確保するためアフリカ投資を拡大する中国。蜜月関係とされた中国アフリカだが、変化の兆しが出てきた。ナイジェリア中銀総裁が中国を警戒する必要性を訴えた。 「アフリカ中国に対する幻想を捨て、中国をパートナーであると同時にライバルで、植民地時代の宗主国と同様の搾取を行う能力を持つ国と見るべきだ」――。ナイジェリアの中央銀行総裁であるラミド・サヌシ氏がこのほど紙(フィナンシャル・タイムズ紙)に寄稿し、こんな警告を発した。 アフリカ各国の政府高官の間では、アフリカの工業が停滞しているのは安価な中国製輸入品による攻勢のせいだとの懸念が増えている。サヌシ氏もアフリカが、「新しい形の帝国主義がつけ入る隙を見せている」と指摘する。 中国アフリカとの貿易の仕方は「搾取だ」として、中国を痛烈に批判するナイジェリアのサヌシ中央銀行総裁(写真:Bloomberg via Getty Image

    yamajii
    yamajii 2013/03/30
    「2012年のアフリカと中国の貿易額は2000億ドル(約19兆480億円)強。中国政府がアフリカとの協力関係を加速すると約束した2000年の20倍」