維新・池下氏の事務所が無届で公設秘書兼職の問題が騒ぎに スクープした毎日新聞が書かない本当の政治的な危機とは? 世襲議員の事務所すら採用難。あるデータが示唆する深刻な実態… 日本維新の会の池下卓衆院議員(大阪10区)が、自身の公設秘書に地元市議2人を兼職させていたことが問題になっている。毎日新聞の大阪社会部が18日にスクープして表面化し、20日未明までに続報を数本出して畳み掛けている。 国会議員の公設秘書の兼職は原則として禁止されているが、議員が許可すれば認められる例外規定がある。しかし池下氏の事務所は規定を満たすのに必要だった衆院議長への届け出をしていなかった。 維新はすでに藤田幹事長が池下氏を厳重注意したが、事は、届け出をしていたらよかったのかとは言いがたい。兼職に「抜け道」があると批判する当の毎日新聞に加え、“身内”からも批判は出ている。維新の大阪府市改革を顧問として支えた上山信一氏
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