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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (65)

  • 『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』著者が語る:日経ビジネスオンライン

    イノベーションとは、必ずしも画期的な発明を指すわけではない。既にある技術やアイデアでも、その組み合わせ方次第で、世界を変えるようなイノベーションを起こせる──。累計20万部超を売り上げた『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の著者、カーマイン・ガロ氏は言う。 今年6月、新著『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』を発表したガロ氏。今回のテーマはタイトルの通り、イノベーションである。一見、とらえにくいこの言葉の意味を、米アップルのスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)の言動を引用しながら、具体的に解説していく。ジョブズ氏を通じて学ぶ、イノベーションの質とは。その言葉に、しばし耳を傾けていただきたい。 (構成=蛯谷 敏=日経ビジネス記者) 今年6月、前作から1年ぶりの新著を発表しました。テーマは、「イノベーション」です。まずは、私がなぜイノベーションをテーマにしたを書こうと思

    『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』著者が語る:日経ビジネスオンライン
  • バリューチェーンのつながりが新たな可能性を開く:日経ビジネスオンライン

    企業の競争戦略論の第一人者であるマイケル・ポーター米ハーバード大学教授が新たに提唱した「Creating Shared Value」(以下、CSV)。同教授はこのコンセプトにおいて、企業は社会と共有できる価値の創出を目指すべきだと主張し、大きく3つの方向性を示した。 その1つである「社会課題を解決する製品・サービスの提供」について取り上げた前回に続いて、今回は2つ目の方向性である「バリューチェーンの競争力強化と社会への貢献の両立」について考察する。 バリューチェーンとは、「調達→生産→物流→販売」といったサプライチェーンや、技術開発、人材育成などの企業活動が一連の流れの中でその都度、付加価値(バリュー)を生み出していくものととらえ、そうした付加価値を生み出す企業の活動を網羅して描き出したものである。 初回でも少し述べたが、企業活動のグローバル化に伴って、1企業のバリューチェーンも海外に広が

    バリューチェーンのつながりが新たな可能性を開く:日経ビジネスオンライン
  • 文字化け多発!「iPhoneからの幽霊メール」:日経ビジネスオンライン

    ビジネスメールを送受信する機器と言えば、一般的なのはパソコンだ。だが最近では、携帯電話やスマートフォンからの利用も増えている。アイ・コミュニケーションが実施した「ビジネスメール実態調査2010」において、「主に何を使ってメールを確認しますか」(複数回答)という質問をしたところ、「デスクトップパソコン」(61.1%)、「ノートパソコン」(50.6%)以外に、「携帯電話」(16.6%)、「スマートフォン(iPhoneなど)」(12.1%)の回答も目立った。 実際に街中でも、出先や移動中にこうした機器を使ってメールを確認している姿をよく目にする。さらに確認だけでなく、簡単な内容ならば携帯電話やスマートフォンから返信するという人も珍しくない。 このように、メールの読み書きに使われる機器は多様化している。ここで発生するトラブルの1つが、文字化けだ。よく知られているのが、機種依存文字の問題。自分の環境

    文字化け多発!「iPhoneからの幽霊メール」:日経ビジネスオンライン
    yanok
    yanok 2010/12/23
    この事例はOutlook Express側の責任のように見えるのだが。
  • 不毛なつぶやきは自分への“凶器”に変わる:日経ビジネスオンライン

    公表するために、書く。 いつの間にか、そんなことが常識になったようである。 多くの人が、いつでも好きなように、ブログで自分の日記を公開したり、ツイッターで自分のつぶやきを140字以内にまとめたり、読者のコメント欄に批判、共感、意見などを書き連ねる(私の連載にも、毎回、多数のコメントをいただきありがとうございます)。 ブログで日記を書く人たちは決まって(ブログを日記ととらえるかどうかの議論はさておき)、「反応があるのって楽しい」と言う。 他者のまなざしを通じて、“自分”を感じとる。承認欲求とでもいうのだろうか。ネットを通じて“書く”ことは、署名、匿名にかかわらず、そんな人間の欲求を満たす“道具”となった。 私はブログはやっていないがコラムにコメントが反映されるので、「楽しい」という気持ちは理解できる。何もコメントされないよりもされたほうがいいし、反応があればあるほど「自分が書いた」という実感

    不毛なつぶやきは自分への“凶器”に変わる:日経ビジネスオンライン
    yanok
    yanok 2010/02/21
    「論争がしばしば無意味で不毛なのは、論争者がただもっともらしいレトリックで自己の嗜好を相互にぶつけ合っているからである。自己内対話は、自分の嫌いなものを自分の精神のなかに位置づけ、…」
  • 地元の嘆願書がなければ、“皇居ランナーの聖地”は生まれなかった:日経ビジネスオンライン

    人物紹介 菊地 眞弓:レースクイーンやミスコン荒らしなど「バブルでGO」を満喫した20代を経て、今や贅沢に飽きてほとんどモノを買わなくなったアラフォー女子 WITH三波 毒夫:流通の現場に出向き、同業者や取引先と情報交換するのが3度のメシよりも好きという謎の中年男。「WITH」は、「お客様とともに」を意味する たまたま出会った2人が「世の中に、気づき・幸せ・役立ちを与える」で意気投合。今日も流通の最前線を歩きます。 WITH三波 毒夫(以下、三波) 2月28日は「東京マラソン2010」だね。有森裕子さん(女子マラソン五輪メダリストで、プロランナーの先駆者)のインタビュー、どうだった? 菊地 眞弓(以下、菊地) 最近、マラソンってどうなのかな~、なんて興味を持ちまして。 三波 プロに聞けば、その魅力が分かるのではないかと? 菊地 はい! ジョギングの基からオフィスでできるカラダ作りのヒント

    地元の嘆願書がなければ、“皇居ランナーの聖地”は生まれなかった:日経ビジネスオンライン
    yanok
    yanok 2010/02/21
    「応援されるということが、いかに日常でないかということを知ると、次は自分が応援するようになるのですよ」
  • ピンクレディーを作った男の、モー娘へのコメントに唸る!『星をつくった男 阿久悠と、その時代』 ~大ヒットの裏には理詰めの作詞術があった:日経ビジネスオンライン

    ビジネスマン諸君、もっと阿久悠を歌い、阿久悠に学ぼう! 何をいきなり、とお思いだろうが、一気に読み終えたばかりのワタシは、今、声を大にしてそう叫びたい。 カラオケで「作詞・阿久悠」の曲を歌う前に、書を読んでおくと歌詞にシビれる度合いが段違いのはずである。 それだけではない。 仕事キャリア10年以上の人にも、「仕事」ってこういうことだったのか、と痛切に感じさせる「何か」が阿久悠の作品にはあると思う。 歌を通して、作詞活動の裏にある執念のような「胆力」をもらえば、自然と前向きな気持ちにもなるのだ。 著者は、阿久の生い立ちから他界するまで(1937-2007)を綿密な取材・下調べによって、阿久がハンパなく「仕事趣味」のワーカホリックであったこと、また観察眼と分析力を持つ「静かな社会学者」でもあったことなどを解き明かす。 「まず歌手ありき」ではなく時代から発想する デビューは30歳の時。遅れて

    ピンクレディーを作った男の、モー娘へのコメントに唸る!『星をつくった男 阿久悠と、その時代』 ~大ヒットの裏には理詰めの作詞術があった:日経ビジネスオンライン
    yanok
    yanok 2010/01/20
    「「予測もつかないものをつくりつづける」という阿久の熱いスピリッツは、何か新しいモノや現象、仕組みを生み出そうとするビジネスマンなら絶対に持つべきものではないか」
  • 第95回:当たり前の宅配便を世界は待っている:日経ビジネスオンライン

    前回に引き続きエチエンヌ・バラールさんとの対談です。バラールさんとの対談を通じて、今回も西洋と日の両方の視点から、文化、ビジネス観の違いを見ていきたいと思います。 バラール(以下「バ」):ユニクロがパリに出店しましたが、今度パリに帰ったら、日のユニクロと同じ感覚で運営できているのか、ぜひ見てこなくてはと思っています。オープンして数カ月経ってホッとしたところで、日からの偉い人が帰った後、一般の日常的なサイクルになったときに。 ユニクロもマクドナルドと同じようにマニュアル化、グローバル化のイメージがありますが、ユニクロがパリでグローバルな支配的な感覚でやるのか、それともワールド的な発想で日の良さを向こうに伝えられたのか。言葉は似ているけれども、グローバル化だったら、ユニクロの商品だけ行って、売り方がフランス並みになってしまう。だったらダメ。ワールド的な発想で、ルーツの感覚で、日のサー

  • 「ヴェニスの商人」の東アジア経済圏:日経ビジネスオンライン

    先ほど「水の都」で「町中に水路が引かれた」と書きましたが、実際のヴェネツィアは海に浮かぶ島、というより、ほとんど大きい岩礁程度の小島に過ぎず、水路は「引かれた」のではなく、海上に浮かぶ小島や干潟を整地した結果、運河が縦横に走るような現在の街が生まれたというのが実際のところと聞きました。観光地的なイメージは、末が転倒しているような気がします。 直径数キロメートルの小島に過ぎないヴェネツィア。それが、中世後期からルネサンスにかけてのかなりの長い時期「そのほかの全西欧」を合わせたよりも多くの財貨が集中した<黄金の都>として栄えたのはどうしてなのか? ヴェニスの歴史を追う時、私はそこに21世紀「東アジア経済圏」全体を見るうえで、日という「孤島」にとって、極めて示唆的な情報が詰まっているように思われてなりません。ヴェニスの過去に学ぶ日と東アジアの現在と未来という枠組みで、これから暫く、断続的に

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  • 「のりピーの夏休み」は意外に短そう:日経ビジネスオンライン

    先週頂いた夏休みの間、私は、考えていた。 どうして自分は、こんなにものりピーに注目しているのだろう、と。 どうでもいいと、心の片側ではそう思いつつ、もう一つ深い部分で、どうしても無視できない。 だから、選挙報道や、各党のマニフェストの情報を脇に除けて、台風情報もイチローの連続安打記録報道も、田△のゴールのお知らせもすべてを押しのけて、私は、結局、のりピーの続報を待ち続けた。 不可解ななりゆきだ。 だって、しょせんは旬を過ぎたアイドルの、ありがちな不祥事に過ぎなかったわけで、ポロポロと漏れ出してくる周辺情報を含めてみても、報道された内容のほとんどは、当方が当初抱いていた予断とそんなに違わなかったのだから。それなのに、私は、彼女を黙殺することができなかった。 20年間テレビに出続けている人間への関心は、それほどわれわれの心の奥深くに根を張っているものなのだろうか。 おかげで、彼女が富坂署管内

    「のりピーの夏休み」は意外に短そう:日経ビジネスオンライン
  • 02 経済学っぽく社会を考える、勉強本リストはこれだ!:日経ビジネスオンライン

    「自分の頭で考えろ」とはよく聞く言葉です。そして不況の中、格差は、教育は、年金は、と、さまざまな問題があふれています。選挙を前に、自分の頭で考えてみたい。しかし、まず何をどう考えたらいいのか。専門家の意見を参照して、と思っても、その専門家を信じていい理由がどこにあるのか。、かえって、人柄とか、話し方とか、属人的なものや、言葉の美しさなどの感情で、うっかり一票を投じたりしかねません。 そんな中、前回お話ししたように、『経済成長って何で必要なんだろう?』(光文社)を読み、さまざまな知を生活にもっと身近に展開していこう、という目的意識と、「経済」の視点で社会問題に座標軸を与えようという発想に刺激され、編集した芹沢一也さんと荻上チキさん(現状、このおふたりのユニットが「シノドス」)、そして「経済」ツールの使い手、飯田泰之(駒澤大学准教授)さんにお話を伺いに行きました。 そこでお三方に、いま「経済」

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  • あなたの中に残る「日本の所作」、仕事に役立てませんか:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) スポーツのトレーニングや健康増進のノウハウでは、いかに身体を増強させていくかに関心が寄せられる。しかし、日の伝統的な身体観は、筋肉を鍛えたりすることで能力を強化するのでなく、「骨格の自然な配置に基づいた動き」に注意を払う。 前編では、そうした自然な身体のもたらす効用について武蔵野身体研究所の矢田部英正さんにお話しいただいた。矢田部さんは、人は自然な身体を得ることにより、負担のかからない動き、見た目のよさ、爽快感や安定感、さらには健康までも得ることができると言う。 では、いかにして自然な身体を獲得していけばいいのか。引き続き矢田部さんにうかがった。 矢田部英正(やたべ・ひでまさ) 1967年東京生まれ。武蔵野身体研究所主宰。東京女子大学、武蔵大学で非常勤講師。筑波大学大学院修了体育学修士。学生時代は体操競技を専門とし、全日選手権等に出場。選手時代の姿勢訓練が嵩じて日

    あなたの中に残る「日本の所作」、仕事に役立てませんか:日経ビジネスオンライン
    yanok
    yanok 2009/07/30
    「肉体の形を完全に覆い隠してしまっても、着る人の立居振舞いから匂うようにして発ち顕われる美感のようなものがキモノにはある」
  • 戦略家のグーグルCEO:日経ビジネスオンライン

    早くからネットワークの威力を認識し、ビジョンをグーグルで実現した。長年マイクロソフトと争った経験から、グーグルでは対決姿勢を封印してきた。会社の成長に伴い、今後はゲイツ氏同様に政治的軋轢に悩まされそうだ。 エリック・シュミット氏(54歳)は、ビル・ゲイツ氏ではない。この米グーグルを率いる頭脳明晰なコンピューター科学者は、米マイクロソフトを世界最強のテクノロジー企業に育てた貪欲で気性の激しい大学中退者のゲイツ氏と比べて、はるかに人当たりが良い。 シュミット氏は過去20年にわたり、コンピューターの世界に対してゲイツ氏とは全く異なるビジョンを追求してきた。実際、彼の経歴はマイクロソフト共同創業者のそれと、ほぼ正反対と言える。だが7月上旬、グーグルがマイクロソフトの「ウィンドウズ」と競合するPC(パソコン)用OS(基ソフト)を提供すると明らかにしたことで、両者の世界はついに交錯した。 2人の間に

    yanok
    yanok 2009/07/27
    「彼は非常に戦略的だ。正面から攻撃するのではなく、包囲することが大切だと分かっている」
  • デトロイト、米最悪都市の末路:日経ビジネスオンライン

    自動車の聖地、デトロイト(米ミシガン州)が財政破綻した。7月18日、デトロイト市は米連邦破産法第9条を裁判所に申請、負債総額は180億ドルを超えるという。日経ビジネスでは2009年、ゼネラル・モーターズ(GM)の破綻で“瀕死”の状況に陥った同市をリポートしていた。当時描いた負のスパイラルから抜け出せず、ついに20世紀最強の産業都市は、産業転換の狭間に堕ちることとなった。 ゼネラル・モーターズ(GM)破綻から一夜明けた6月2日。バラク・オバマ政権が真っ先に打った政策は、ほとんど知られていない。 デトロイト救済策──。 失職した労働者の救済策に4900万ドル(約48億円)を投入し、1000万ドル(約9億8000万円)でデトロイトの警察官を100人増員する。 緊急発表された2つの施策が、巨大都市が陥った惨状を物語る。 「死んだ街」 貧困と犯罪。この2つの病理が絡み合いながら、デトロイトは転落の一

    デトロイト、米最悪都市の末路:日経ビジネスオンライン
  • 【第10回】人事異動を受けたくありません:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    人事異動になりそうです。異動になると、新天地でまた一からスタートになります。どうしたら、いいのでしょうか? 人事ジャーナリストが返信 人事異動は、会社員であるならば避けられませんね。派遣社員や契約社員は勤務場所が特定されている場合が多いのですが、正社員は、ほかの部署や支社などへの異動は避けられないでしょう。 正社員は、雇用が非正社員に比べ安定している(実際は、そうではないと筆者は思っています)のだから、余程の事情がない限り、「異動は仕方がない」と一般的には思われています。 事実、法の場で争うときも、「解雇」であるならば、会社が負けることがありますが、「人事異動」が不当だとして争っても、働く側はなかなか勝てません。結局、会社側に有利な判決がなされる場合が少なくないのです。 裁判所の判断としては、「会社は雇用を守っているのだから、少々、異動に不満があっても我慢しなさいよ」と言いたいのでしょう。

  • 台湾問題をも睨んでいた中国の“民主ずくめ”:日経ビジネスオンライン

    (前回「中国の民主はいつ実現するのか」から読む) 胡錦濤の「民主ずくめ」が、もう一つしっかりと睨んでいたものがあった。それは台湾問題だ。 拙著『中国動漫新人類 日のアニメと漫画中国を動かす 』(日経BP社)の第6章でも触れたように、中米国交が正常化した1979年1月1日、鄧小平は「台湾同胞に告ぐ書」を発表。今後台湾とは一切の武力対立をせず、平和裏に統一問題を話し合っていこうではないかと宣言した。そして「国民党にも抗日戦争において功労があった」と位置付けた。それ以降中国大陸では国民党が活躍した抗日戦争映画が上映されるなどして、「共にあの苦難の歴史を乗り超えてきた同胞」としての位置づけが強調されるようになっていた。 台湾平和統一というのは中国にとっては悲壮なまでの悲願である。ここまで経済成長し強国の一つになってきた中国が、なぜあそこまで、あの小さな島一つにこだわるのか。 外部から見れば、

    台湾問題をも睨んでいた中国の“民主ずくめ”:日経ビジネスオンライン
  • 【46】攻めにくい相手と向き合う時ほど、堂々とする:日経ビジネスオンライン

    「営業マンは足で稼げ! 片っ端から口説き落とせ!」 不況の深刻化に伴い、以前は代理店任せだった大手企業の営業スタッフまで「飛び込み営業」をさせられる時代。まだまだ寒いこの季節、見知らぬオフィスや個人宅を訪問し、商談を成立させる苦しみと闘っているビジネスパーソンを勇気づける話を今回はしたい。 「田舎に泊まろう!」で経験した“飛び込み営業”のつらさ テレビ東京の「田舎に泊まろう!」という番組で、宮崎県のある農村地帯を旅したことがある。時期はちょうど今頃。念のため軽く説明すれば、毎回違う「旅人」と称するタレントが、旅先を一切知らされることなく現地に連れて行かれ、一人旅(と言ったって30mほど後ろから、目立たないようにカメラマンはじめ3人ほどがくっついてくることになるのだが)をして、最終的には地元のどこかのお宅に泊まらせてもらい、その交流の模様を放送する。 同種の番組にNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」

    yanok
    yanok 2009/02/26
    「必要以上に敬語を連発したり、自己卑下の態度が強すぎたりすると、相手に警戒心や嫌悪感を持たれてしまうものだ」
  • 「怒り」と「叱り」の不等式:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン みなさんの職場に、いつも不機嫌そうな人や、しょっちゅう怒っている人はいるでしょうか。 ご存知のように「怒る」と「叱る」は違います。怒るというのが感情的反応であるのに対して、叱るのは理性的対応です。今回は「怒る」と「叱る」をそれぞれ分析して、すべきこと・すべきでないことを考えてみたいと思います。 みるみる顔が赤くなり…… 実は、しょっちゅう怒っている人は、昨日今日だけ怒っているわけではないのです。極端にいえば、怒っている人は、もう3年か4年ぐらい、心のどこかがずっといらついているわけです。 言い換えれば、“怒りのマグマ”がどろどろと、その人の中に溜まっている。これは、日々怒るための“着火剤”を探して歩いているような状態といえます。そして、その着

    「怒り」と「叱り」の不等式:日経ビジネスオンライン
  • 人に自信を与える「物語」の力:日経ビジネスオンライン

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    人に自信を与える「物語」の力:日経ビジネスオンライン
  • 【4】今は本当に嫌な世の中でしょうか?:日経ビジネスオンライン

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    yanok
    yanok 2009/01/20
  • 広島原爆効果測定係のノーベル賞受賞:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン インド西部の商都ムンバイで起きた同時多発テロ、タイでも反政府勢力によるスワンナプーム国際空港と国内線のドンムアン空港が占拠など、世界金融不安「後」の社会の混乱がアジアでも火を噴き出しつつあるのを感じます。国内の不穏な事件を見るにつけ、自暴自棄な「世直し」を待望するようなキナ臭い世情にならないよう、理性を保ち続けることの大切さを思わざるを得ません。 前回、湯川博士のノーベル賞の件で非常に多くの読者にご反響を頂きました。お礼を申し上げます。正直申しまして、今学生たちの前で「湯川秀樹博士のノーベル賞は…」と話をすると「ああ、60年前の昔話か…」という顔をされることが少なくありません。そこで時事の話題などをマクラに置くことが多いのですが、今回は一連の

    広島原爆効果測定係のノーベル賞受賞:日経ビジネスオンライン