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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (27)

  • 日本の住宅ローンは世界から見れば変則です:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 前回の記事「日の今の住宅は、80年前の米国に及ばない」では、私が想像していた以上に反響があり、正直驚きました。コメントをお寄せいただいたおかげで、日経ビジネス オンライン読者の関心分野を少しは理解できたかと思いますので、今後もできるだけ、皆さんの疑問に答えるような形で、コラムをお届けしていきたいと思っています。 さて今回は、前回の最後で触れた「住宅ローンの日米の差異」について話を進めてまいります。 日の新築住宅の多くは、購入した途端に、その価格価値が1割も2割も下がってしまいます。生涯賃金の数割もの巨額の長期ローンを組んで思い切って購入したのに、なぜそんなことになるのか、納得いかない方も多いはずです。これは、日住宅ローン住宅価格の決め方が、世界から見れば特異で変則的な仕組みとなっている点が大きく影響しています。 長期の住宅ローン誕生は世界大恐慌の後 そもそも、「

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  • 【18】ほとんど知られていない、コンビニ「隠れ売れ筋商品」:日経ビジネスオンライン

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    【18】ほとんど知られていない、コンビニ「隠れ売れ筋商品」:日経ビジネスオンライン
  • 「術・力・法」。スキルに直結する情報が欲しい:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    忙しいビジネスパーソンは、どのくらいの時間を読書に費やし、どんなを読みたがっているのか――。アソシエオンラインの読者を対象に、日頃の読書習慣や「まだ読んでいないが、内容が気になっていて読んでみたい」「読んでみて参考になった・ビジネスパーソンに薦めたい」などを聞いた。 まず下の表を見てほしい。アンケートに回答していただいた925人の読者が選んだ「読んでみたい」だ。「仕事術」「仕事力」「段取りの技術」「知的生産術」「地頭力」「質問力」「数字力」「調べる技術」「書く技術」…。トップ10には、スキルアップに直結したタイトルが見事に並ぶ。表にはないが、トップ20まで対象を広げると、「勉強法」や「整理法」などが登場する。 一方で「経済・社会」や「資産運用・財テク」「セールス・マーケティング」といった分野の人気は低かった。ビジネスパーソンに求められている情報は、「術・力・法」なのだ。

  • スケジュールを知らせるためのオープンカレンダー:日経ビジネスオンライン

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  • 世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている:日経ビジネスオンライン

    改憲論議や第2次大戦前後の歴史論争に顕著だが、昨今、分かりやすい正義やスッキリした結論が求められがちである。ビジネスの世界も同様で、つい先日まで正義とされていたアメリカ式市場主義が、今は逆に格差社会を助長すると悪者にされつつある。そういった単純な善悪が求められる時にこそ、このを薦めたい。 著者の岸田秀は30年前、『ものぐさ精神分析』という書を発表。同書はシリーズ化し、一世を風靡した。 フロイトの精神分析理論は一般的に個人向けのものと思われているが、著者はそれを国や民族のような大きな人間集団に当てはめる。人間は能の壊れた動物であり、その状態で現実を生きるには共同幻想をもって補完するしかない。それが文化といわれるものの正体であり、宗教もイデオロギーもすべて共同幻想にすぎない。著者はそういった考えを「唯幻論」とよび、それを歴史に当てはめる「史的唯幻論」を説いた。 たとえば、『ものぐさ精神分析

    世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている:日経ビジネスオンライン
  • 【第1回】40歳で遺言状を書く理由:日経ビジネスオンライン

    この連載に期待します。私は40代ですが、公正証書による遺言書の作成を準備しています。私は多くの方が、法律家等、専門家に相続について相談される事をお勧めします。相続に関しては、思いもよらぬことが発生します。被相続人が死んだ後ではどうしようもないですから。 私は結婚歴なく子供がありません。不動産は現在21筆あります。すべて自力でなした財ですので、全てさる公益法人に遺贈するつもりでした。ところが、その公益法人は不動産は現金化しなければ遺贈を受けず、売却した場合は、法定相続人の申告の協力が必要です(まず協力してくれません)。 また半血の兄弟も、父母を同じくする兄弟と同じ相続権を持ちます。私は両親を同じくする姉の他に、半血の兄弟が4人います。これは一例です。相続はやり直しが出来ません。準備万端に越した事はありません。(2007/09/11)

    【第1回】40歳で遺言状を書く理由:日経ビジネスオンライン
  • 日本人の働き方は「タグ」と「ソーシャル」で変わる:日経ビジネスオンライン

    糸井重里さんが、「ほぼ日刊イトイ新聞(以下、ほぼ日)」で「ベストセラーにならない理由が、わからない」と紹介したがあります。今年の4月に発売された、滑川海彦さんが、「Web2.0的な」ネットサービスについてまとめた『ソーシャル・ウェブ入門―Google、mixi、ブログ…新しいWeb世界の歩き方』(以下、『ソーシャル・ウェブ入門』)です。 彼がそこまでこのに入れ込んだ理由はどこにあるのか知りたい、と思っていたところ、糸井さんから、筆者である滑川さんと、『ソーシャル・ウェブ入門』に触発された事柄について語り合いたいとの提案がありました。それを記事にしたのが今回の企画です。 この対談の様子は、8月28日から「ほぼ日」でも連載されています(リンクはこちら)。同じ対談を別の媒体がそれぞれの視点で紹介する、という試みです。「藪の中」になるかもしれませんが、「ほぼ日」と「NBオンライン」、それぞれの

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  • 半端な達成感が作り出す落とし穴:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2000年に開催された世界最高峰のヨットレース「第30回アメリカズカップ」の予選、1回戦、2回戦で日チーム「ニッポンチャレンジ」の戦績はパッとしなかった。 予選に先立って練習試合もほとんどできず、セーリングチームが実践抜きのぶっつけ番で挑んだことが大きかったのだろう。格闘技のようなマッチレースの戦い方に慣れない日チームは、予選に参加した11チーム中5位くらいをウロウロするばかりだった。 その時に恐れていたのは、チームのメンバーが戦績を「こんなものだ」と思ってしまうことである。流れを変えなければ、このままずぶずぶと負けが込んでしまいそうな雰囲気だった。 幸いなことに、2回戦が終わってから3回戦が始まるまで、10日間ばかりの期間があった。私

    半端な達成感が作り出す落とし穴:日経ビジネスオンライン
  • 『「タバコは百害あって一利なし」のウソ』 武田良夫著(評:速水健朗)~禁煙は、国策であるべきか? (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    2時間30分 最近はオフィスや交通機関など公共スペースでの禁煙化が進み、愛煙家は隅に追いやられる一方だ。 書は、タバコがこのようなバッシングを受けるに至った経緯をまとめたもの。前半ではここ四半世紀における喫煙者の受難の歴史をまとめ、後半ではピューリタニズムから始まるもっと大きな嫌煙の歴史に触れる。 読みどころは、「受動喫煙」「ニコチン依存症」「社会コスト論」という3つのキーワードが、喫煙バッシングの「態度形成に大きな影響を与えた」と論じる前半部分だ。 著者は「受動喫煙」の健康被害との関連は「科学的に評価することはきわめてむずかしい」にもかかわらず、7割近くの人たちがそれを「科学的に十分証明されている」と誤解している点を指摘。また、ニコチンにドラッグのような強い依存性があるという一般に信じられている説に対しては、海外の学者の説を取り上げて反論する。 喫煙者バッシングは許されてしかるべき?

    『「タバコは百害あって一利なし」のウソ』 武田良夫著(評:速水健朗)~禁煙は、国策であるべきか? (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    yellowblog
    yellowblog 2007/07/31
    喫煙者≒ユダヤ人みたいなw
  • 公選法、ネットでなし崩し:日経ビジネスオンライン

    蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

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  • 三菱UFJ銀は氷山の一角:日経ビジネスオンライン

    「勧められて投資信託を購入したら、半年で元を割り込んだ。手数料が必要なのは聞いていたが、まさか元が減るとは思いもしなかった」 「投資信託を250万円購入したら、手数料で20万円も差し引かれた。すぐ解約したいがどうすればいいか」 国民生活センターに寄せられた、投信の販売に関する苦情の実例だ。いずれも、今では証券会社を上回り、投信販売で5割以上のシェアを持っている銀行に対するものである。 三菱東京UFJ銀行が投信販売に関わる不適切な顧客対応で金融庁から行政処分を受け、銀行の顧客軽視の姿勢が露呈したばかりだ。しかしこれは、特定の銀行の不祥事というよりも、手数料収入の拡大にひた走る銀行全体の問題であるとも言える。 「必ず値上がり」で損害賠償 投信への不信感は急激に広がりつつある。同センターには、投信関連の苦情・相談の件数が急増している。2006年度は3年前の2倍の972件に及び、2007年もそ

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  • 中途入社したばかりの社員がトラブル 「アイツを採用したのは誰?」:日経ビジネスオンライン

    「中途入社のハンデはありません」。一昔前のこんな採用広告のコピーが懐かしいと思えるほど、中途採用は一般化してきた。その結果、新卒一槍だった時代にはなかった問題が起きている。 中途採用・・・入社後の対処が難しい 厚生労働省「一般職業紹介状況」によれば、有効求人倍率は13年ぶりに年間で1倍を超えた(2007年3月時点)。中途市場でも人手不足感が高まっている。求人難の時には、採用要件がどうしても甘くなるが、採用する人の質が落ちた時の悪影響は大きい。採用後の対処にかかる心労と労力は、採用時の何倍にもなる。 日企業の人事担当者らの代弁者である野々村部長。彼が勤めるマルコーでも、積極的に中途採用を行っている。マルコーは順調に成長しているが、流通業界の常として定着率が低く、新卒だけでは間に合わない。それに加えて、社長である大黒氏の下で、企業変革を引っ張る人材を集めている。(野々村さん自身、その改革担

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    yellowblog
    yellowblog 2007/06/13
    《賞味期限切れの「一芸人材」》うーーむぅ。。
  • 私が遭遇した「厚生年金制度」の摩訶不思議:日経ビジネスオンライン

    の年金制度は不思議なものだなぁとつくづく思います。もし悪政に対して風刺を書く作家でしたら、この事実をそのまま書けば十分面白い作品になるでしょう。 私が個人的にその制度に出合ったのは、日で株式会社を設立した1980年代半ばの頃でした。税理士から厚生年金制度に加入する義務があると言われたのです。 最初、私は抵抗しました。外国人の私が果たして最終的に年金をもらえるのでしょうか? なぜ健康保険と年金はワンパックになっているのでしょうか? 素朴なたくさんの疑問を率直に問いかけました。 今でも鮮明に記憶に残っているのは、当時の税理士の1つのコメントです。「ホルコムさん、厚生年金の掛け金はあなたのお金ではないのです。それは今の年寄りの年金を払うためです。将来は若い人たちがあなたの年金を払います」。 その当時は、外国人の権利が今よりももっと曖昧な時代だったので、気持ちとしては受け入れがたい話でした。

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  • 日本の社長はつらいよ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 社長による謝罪の記者会見がすっかり定番となりました。「申し訳ございません!」と言いながら深々と頭を下げ、この瞬間を待っていたカメラが一斉に激しく閃光を焚きます。 時折、怒鳴るような質問を記者から浴びせられる中、「謝罪会見」を行うトップたちはひたすら無表情に謝ります。まるで中国文化大革命のやり方に見えます。 日の社長はますますうまみがなくなりました。昔はお輿の上に座って担がれていれば済んだのですが、今はそういかなくなりました。彼らは世界の同僚と比較して最低レベルの年収をもらっているのにリスクだけが急速に増えているのです。 代表は社員の自己責任を代表できない 放送局の数万人いる社員の中に、放火犯がいました。職場を離れた後の個人犯行なのにニュー

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    yellowblog
    yellowblog 2007/06/08
    《傍目八目は今月でもって終了させていただきます》・・・メルマガでは継続するらしい。
  • みずほ情報総研、ブックマーク共有で「気づき」を共有:日経ビジネスオンライン

    上木 貴博 日経ビジネス記者 2002年に筑波大学を卒業し、日経BP入社。「日経ビジネス」「日経情報ストラテジー」「日経マネー」編集部などを経て、2016年4月から現職。製造業を中心に取材中。趣味は献血(通算185回)。相撲二段。 この著者の記事を見る

    みずほ情報総研、ブックマーク共有で「気づき」を共有:日経ビジネスオンライン
  • カルビー、生産者情報をウェブ上で公開へ:日経ビジネスオンライン

    西 雄大 日経ビジネス記者 2002年同志社大学経済学部卒業。同年、日経BP社に入社。日経情報ストラテジー、日経済新聞社出向、日経コンピュータ編集部を経て、2013年1月から日経ビジネス編集部記者。電機、ネットなどを担当する。 この著者の記事を見る

    カルビー、生産者情報をウェブ上で公開へ:日経ビジネスオンライン
  • 「やめられない事情もある」 大手ゼネコン談合のキーマンが激白 (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 名古屋市発注の地下鉄工事を巡る談合事件で、公正取引委員会は名古屋地検特捜部と連携し、大林組、鹿島、清水建設への強制調査に着手した。2006年1月から独占禁止法の罰則が強化されるのを機に、大手ゼネコンは「談合決別宣言」をした。決別宣言はポーズだったのか。独禁法違反容疑でゼネコンが初めて刑事告発される事態になれば、過去の談合事件とは比較にならない激震が襲う。 「写真はあかん。まともな商売やないから。名前が挙がれば子供とか隣近所とか面倒だ。分かるやろ、それくらい」。大手ゼネコン首脳には口にできない決別宣言後の談合事情。なぜ談合が続いたのか、大手ゼネコンで“談合仕切り屋”として名を馳せたキーマンが誌に語った。 最近じゃ月水金の週3日しか出勤しない。

    「やめられない事情もある」 大手ゼネコン談合のキーマンが激白 (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 農業よりもホームレスが儲かる中国のいびつな現実:日経ビジネスオンライン

    中国の週刊誌「瞭望新聞週刊」が2006年の年末に興味深い記事を掲載した。広東省深セン市に住む、かつて北京の幹部職員だった76歳の曹大澄が、乞に変装して乞の仲間に入り、2カ月間にわたって、深セン市の乞社会の調査を行ったというのである。 乞に変装して厳しい現実を調査 調査の目的は、浮浪児(=ストリートチルドレン)を痛めつけ、脅して乞をさせている極悪非道な黒幕をあばくためであり、曹老人はこの調査結果を計2万字からなる「子供を救え、深セン街頭の捨て子と病気や身体に障害を持つ子供乞の生存状況調査手記」にまとめた。「瞭望」誌は曹大澄と単独インタビューを行い、深センの乞社会と哀れな子供たちの実態を聴取している。 ある時、曹老人が深セン体育館付近を歩いていると、黒い服を着た太った子供がコンクリートの路上に縮こまって、両目を固く閉じて昏睡しているのを見つけた。「どうしたのか」と子供に触れてみた

    農業よりもホームレスが儲かる中国のいびつな現実:日経ビジネスオンライン
  • 飲んだら乗るな! ジョッキ3杯→10時間は要注意:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「助手席で鳴り続けていた携帯電話を止めようと手を伸ばした時です。やっぱり酔っていたんですね。何百回とマイカー通勤していた道でしたが、バランスを崩して縁石に乗り上げると目の前に人影が…。ドーンという鈍い衝撃と同時にフロントガラス全面にヒビが入って視界は真っ白に。『あぁ、人生終わった』と思いました」。 忘年会帰りの飲酒運転で人身事故を起こした吉野博次さん(仮名、事故当時28歳)が、「飲酒運転の撲滅に役立つなら…」と、封印したい過去の記憶をひもといて、その瞬間を克明に語ってくれた。 被害者は重傷。吉野さんは留置所に送致されて取り調べを受け、手錠につながれたまま護送車に乗り込んで、事故現場で実況見分。身元引受人として訪れた親は“半狂乱”だった。地元紙でも報じられたため、勤務先の金融機関は懲戒免職が決定的となり、依願退社の手続きを取った。支店の同僚と同期がささやかながら開いてくれた送別会では、酒を口

  • 「集団皿回し」で潰れていく日本:日経ビジネスオンライン

    (Part1へ) 職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、ご自身の経験を語っていただくトークセッション「Road to CEO」。今回は、世界最大の組織・人事マネジメント・コンサルティング会社、マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングの日法人を率いる柴田励司氏をゲストに迎えた。今回は、在オランダ日大使館への出向から京王プラザホテルに戻り、そこで行った人事制度改革の中身と、組織運営の秘訣と人事の課題について語る。 司会、山中(以下Y) 戻られて最初はフロントに行かれたんですね。 ええ。夜のフロントです。ちょうど暴力団新法が施行される前で、しかもバブルでしたから、毎日、“普通ではない”方々との戦いでした。 Y ああ…当時の新宿ですもんね。 夜中に電話がかかってきて、すごく明るい声で、「すみません、包丁を貸してください」。「何にお使いにな

    「集団皿回し」で潰れていく日本:日経ビジネスオンライン