急増する外国人旅行者の需要を取り込もうと、家電量販店とカラオケボックスの大手が共同で運営する店舗が東京・新宿にオープンすることになり、8日、報道関係者に公開されました。 店舗は地下1階、地上10階建てで、地下1階と1階では、外国人旅行者に人気のカメラや炊飯器などの家電製品、化粧品や薬など合わせて1万3000点の商品を販売します。一方、2階から10階まではカラオケボックスで、大人数で食事をとることができる店が少ないという外国人旅行者の声を受けて、広い個室でカラオケを楽しみながら、「すし」や「すき焼き」など日本食を味わえるようにします。 店舗には、英語や中国語が話せるスタッフを15人常駐させ、中国はじめ外国人旅行者のいわゆる“爆買い”の需要を取り込みたいとしていて、両社は、こうした共同店舗を今後さらに展開していく方針です。 ビックカメラの堀越雄執行役員は「国内の消費が伸び悩むなかで、インバウン
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