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科学に関するymm1xのブックマーク (28)

  • 生命の時間はガラスのようにゆるやかに流れる | 東京大学

    生体内の生化学反応は一般的に1秒以下の時間スケールで進みます。そこには、我々生物が生きている時間スケールとは大きな隔たりがあり、生物の中でその溝がどのようにして埋められているのかは、基礎的な問題であるにもかかわらずほとんど分かっていませんでした。この溝を埋めているメカニズムを理解することは、概日時計や睡眠、記憶など、時間が関わるさまざまな生命現象を理解し、制御するためには必須です。そこで、東京大学大学院総合文化研究科の畠山哲央助教、金子邦彦教授は、50年以上前から知られている生体内タンパク質のアロステリック制御のモデルであるMonod-Wyman-Changeuxモデルを、酵素反応を含むモデルへと拡張し、計算機シミュレーションを用いて解析することで、酵素反応のそれぞれの反応がどんなに速くても、全体としての速度が数十万倍以上も遅くなりうることを示しました。さらに、その遅い生命現象の時間スケー

  • 「二酸化炭素を食べる大腸菌」が遺伝子操作で誕生

    by geralt 通常は有機物を消費して二酸化炭素を排出する大腸菌を、「二酸化炭素を吸収して成長する」ように遺伝子を操作することに成功したと、イスラエルの研究チームが発表しました。科学雑誌のNatureによると、二酸化炭素をべる独立栄養生物となった大腸菌はバイオ燃料として、あるいは大気中の二酸化炭素の増加を抑えるアイデアとして期待できるとのことです。 Conversion of Escherichia coli to Generate All Biomass Carbon from CO2: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(19)31230-9 E. coli bacteria engineered to eat carbon dioxide https://www.nature.com/articles/d4158

    「二酸化炭素を食べる大腸菌」が遺伝子操作で誕生
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    ymm1x 2019/12/02
  • ぶどうをレンジでチンするとこの世の終わりのようなプラズマが発火する理由がやっと判明

    ぶどうをレンジでチンするとこの世の終わりのようなプラズマが発火する理由がやっと判明2019.02.26 17:00364,333 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 偶然の一致。 電子レンジに絶対入れてはいけないものと言えば、たまごとぶどう。たまごは爆発しますし、ぶどうはテスラコイルみたいな厳かな光を発し、「こ、これは…」と呆然としているとボッと燃えたりします。畑のぶどうなのに。 この奇妙な現象にまじめに取り組む論文が月曜、カナダから高名な科学誌に発表され、たいへん注目を呼んでいます。序文にはこうあり… ぶどうの球体2個を電子レンジにかけるとプラズマが発光する現象は今や全人類の知るところとなっている。 これで終わりにしてやるぜ、という気度がうかがえます。さっそく研究班に取材してみたら、モントリオールのコンコルディア大学のPabl

    ぶどうをレンジでチンするとこの世の終わりのようなプラズマが発火する理由がやっと判明
  • 老化する人間の細胞を「若返らせる」ことに成功:研究結果|WIRED.jp

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    ymm1x 2018/11/06
  • 生物と非生物の境界、ウイルスとは何か/中屋敷均 - SYNODOS

    世に多くある「境界」の中でも、人にとって最も冒しがたく明確な境界というのは、「生」と「死」の境界であろう。「生きている」ことと「死んでいる」こと、あるいは「生物」と「無生物」。その間には相互の往来が不能な絶対的な境界があると、思われがちである。しかし、結論から言えば「生物」と「無生物」の境界は、一般に思われているよりはるかに曖昧なものだ。その曖昧さを生み出している存在の一つが、稿の主役、ウイルスである。 昨年『ウイルスは生きている』(講談社現代新書)というタイトルのを上梓させて頂いたが、このタイトルに対する反応には、正反対の二つのものがあった。一つは「ウイルスが生きてるって、当たり前じゃないの?」というものであり、もう一つは「こりゃまた、ずいぶんと挑戦的なタイトルですね」というものである。典型的には、前者は一般の読者から、後者は生物学に知識がある人からの反応である。 「ウイルスが生きて

    生物と非生物の境界、ウイルスとは何か/中屋敷均 - SYNODOS
  • 「死」してから目覚めるゾンビ遺伝子が発見される:研究結果

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    ymm1x 2016/10/17
    遅刻遅刻ー!(食パンが腐ってから目覚めるカビ菌)
  • 人の鼻から新抗生物質発見、耐性菌に効果か 研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    【AFP=時事】薬剤耐性のまん延と闘うための新薬開発に取り組む生物学者らが、抗生物質を予想外の場所で発見した──人の鼻だ。研究結果が27日発表された。 研究チームの発表によると、この抗生物質として有望な化合物は、鼻の中に生息する細菌によって生成され、病気を引き起こすスーパーバグ(抗生物質が効かない細菌)を殺傷する能力を持つという。 研究論文の共同執筆者で、独テュービンゲン大学(University of Tubingen)のアンドレアス・ペシェル(Andreas Peschel)氏は「人に関連する細菌が、実効のある抗生物質を生成することが明らかになるとは、まったくの予想外だった」と述べ、「さらに大規模なふるい分け調査計画がすでに開始されており、この発生源から発見される抗生物質がさらに多数存在すると確信している」と続けた。 抗生物質化合物は通常、土壌中に生息する細菌から採取される。

    人の鼻から新抗生物質発見、耐性菌に効果か 研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
  • 化学のgif見せたろか? : 哲学ニュースnwk

    2016年07月27日08:00 化学のgif見せたろか? Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2016/07/26(火)11:10:42 ID:Dto たろか? 転載元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1469499042/ ワイ将、「リゾートバイト」を読み戦慄 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5076530.html 5: 名無しさん@おーぷん 2016/07/26(火)11:12:02 ID:Dto こんなやつや 6: 名無しさん@おーぷん 2016/07/26(火)11:13:08 ID:Dto 156: 名無しさん@おーぷん 2016/07/26(火)13:04:25 ID:vCo >>6 メデューサみたい 8: 名無しさん@おーぷん 2016/07/

    化学のgif見せたろか? : 哲学ニュースnwk
  • オフィスの温度 「28度設定」の根拠は50年前の研究 | AERA dot. (アエラドット)

    もはや亜熱帯となった日だが、「節電」が叫ばれて久しい。オフィスの「28度設定」はすっかり定着してしまった。そもそもどうして「28度」なのか。 続きを読む

    オフィスの温度 「28度設定」の根拠は50年前の研究 | AERA dot. (アエラドット)
  • 高次の存在を示唆する10の科学的証拠 : カラパイア

    私たちの命や宇宙全体でさえも司る存在はいるのだろうか? 様々なSF作品のテーマにもなっている”高次元”に妄想を膨らまし、思いをはせたことがある人もいるだろう。 だが科学の世界でも、高次元の存在を示唆するかもしれない常識を吹き飛ばしてしまうような研究がある。

    高次の存在を示唆する10の科学的証拠 : カラパイア
  • 世界初、大麻の成分が脳の神経回路を破綻させることを証明 大阪大学

    大阪大学大学院医学系研究科・木村文隆准教授らの研究グループは、大脳皮質の神経回路形成に複数のメカニズムが関与することを解明した。同時に大麻の有効成分カンナビノイドに類似した物質が不要なシナプスを整理すること、大麻の摂取により来必要なシナプスまで刈り込まれ、神経回路が破壊されることを世界で初めて発見。米国科学誌「Journal of Neuroscience」に発表した。 これまで、神経回路の形成にシナプス前後の神経活動が大きく影響することは知られていたが、具体的にどんな神経活動が関わっているのかは不明だった。特に視床から大脳皮質への投射の形成においてはより複雑で、未熟な大脳皮質に広く投射ができた後、大脳皮質の成長に伴って不要な投射が削られて正しい投射先だけが残るという2段階の変化が起きるが、そのメカニズムは解明されていなかった。 同研究グループは、大脳皮質の他の部位では、シナプス前後の細

    世界初、大麻の成分が脳の神経回路を破綻させることを証明 大阪大学
  • 音楽を聴いて鳥肌がたつ人とそうでない人では脳にどのような違いがあるのか?

    音楽を聴いて感動を覚えたとき、「鳥肌がたつ」ことがあります。音を聴いてなぜ鳥肌が立つのかという理由については長年議論が交わされていて、今もまだ詳しいメカニズムは分かっていないのですが、音楽を聴いて鳥肌がたつ人は脳の特定の部分が強化されていることが実験で明らかになりました。 Brain connectivity reflects human aesthetic responses to music | Social Cognitive and Affective Neuroscience | Oxford Academic https://academic.oup.com/scan/article/11/6/884/2223400?login=true Breakthrough in understanding the chills and thrills of musical raptur

    音楽を聴いて鳥肌がたつ人とそうでない人では脳にどのような違いがあるのか?
  • ネコは「物理法則」を理解している:京都大学が発表|WIRED.jp

  • かびの繁殖

    カビは、何かにとりつくことで生きています。 植物が光合成をするような能力を持っていないので、何かにとりつくことで、そこからエネルギーを吸収して生きています。 植物、動物、それらの排泄物や死骸、他の菌…。 カビは、あらゆるものにとりつき、それを分解することで自分のエネルギーとして生きています。これが、カビの大きな特徴です。 カビは、複数の胞子が寄り合ってどこかに着地、一斉に発芽して、菌糸を伸ばしてとりつきます。 伸びた菌糸にはまた胞子ができ、風にのってどこかへ… の繰り返しでカビは増え、広がっていくのです。 カビの胞子は風に乗って、空気中を浮遊しています。上昇気流に乗って数千メートルの上空にも舞い上がるのです。 空気中には、1立方メートルあたり少なくとも数個から数百個、多ければ数千個浮遊していると言われています。 海を越え、山を越え、どこまでも飛んでいき、着地したところで繁殖します。風などを

  • 6つの図で学ぶ「内向的な人の頭の中ってどうなってるの?」 : カラパイア

    内向的な人と外向的な人の違いについて、さまざまなことが言われているが、内向的な人の頭の中では、どんなことが起こっているのか、イラストで解説しよう。 このイラストを作成したのは、リズ・フォスリエンとモリー・ウェスト。よく内向的な人は、社交嫌い、退屈というレッテルをはられているが、多くの人は内向的なことと、外向的なことは必ずしも行動選択の違いではないことに気づいていない。 研究によると、内向的な人の脳は、社交的・外向的な人とはまったく違うやり方で情報を処理しているという。外向的な人は外界からの刺激を素早く処理するが、内向的な人は情報を扱う神経経路が長くて、処理に時間がかかるのだ。イラストを見てもらえば、内向的な人への見方が変わるかもしれない。

    6つの図で学ぶ「内向的な人の頭の中ってどうなってるの?」 : カラパイア
  • がん細胞に直接放射線を照射 新薬開発 世界初 | NHKニュース

    がん細胞に直接届いて、そこだけに放射線を照射する新たな薬を、日の研究グループが世界で初めて開発し、マウスで実験した結果、がん細胞を大幅に縮小させることに成功しました。手術を必要とせず副作用もない次世代のがんの治療法につながる成果として注目されています。 そして、「アスタチン」に、がん細胞に集まる性質がある物質を組み合わせることで、がん細胞に直接届いて、半径0.1ミリの範囲だけに放射線を照射する新たな薬を世界で初めて開発しました。 グループでは、新たな薬の効果をマウスで実験したところ、2週間後、薬を投与しなかったマウスではがん細胞が3倍に拡大したのに対して、薬を投与したマウスでは、がん細胞が半分にまで縮小したということです。 がんの放射線治療では、がん細胞の周辺にある正常な細胞まで痛めて副作用を起こすことが課題になっていますが、この薬では、それを解決できると期待され、グループでは、7年以内

  • 卵の殻を割ってから孵化させたスーパー高校生に世界中が注目

    子供の頃、もしかしたらひよこが孵るかもしれないと思い、卵を温めた経験がある人もいるのではないだろうか。最近、日の高校生が一度殻を割った卵を孵化させることに成功したとして世界的な注目を集めている。 注目されているのは、千葉県にある生浜高校の生物部「チームピヨちゃん」。可愛い名前から受ける印象とは正反対に研究は格的である。 ▼まずサランラップの一部を伸ばす。 ▼卵を割ってあらかじめサランラップの伸ばしておいた部分に入れる。 ▼被せたサランラップに穴をあける。 ▼孵卵器の中へ入れる。透明なカップの中で成長の過程を観察することができる。 ▼心臓が形成された。 ▼1週間後、胚盤が徐々にひよこへ変化している。 ▼体が完成していく。 ▼足が出来上がっていくのが分かる。 ▼21日目には体のほとんどの部分が出来上がる。そして… ▼生徒の横を元気に走り回るひよこ。 ▼さらにうずらの殻無し孵化の実験では、日

    卵の殻を割ってから孵化させたスーパー高校生に世界中が注目
  • 「危ない!」の瞬間、スローモーションに見える――は本当だった 千葉大研究

    また、0.4~1.6秒の範囲で各画像を表示し、1秒間の長さを感じるのにかかる時間も測定。危険な画像が見えている時間は、実際より長く感じることを確認した。2つの実験から、危険な状況では物事がスローモーションに見えることを証明したという。 成果は、日心理学会が7月1日に発行する国際誌「Japanese Psychological Research」に公開する予定。 関連記事 アルツハイマー病は「思い出せないだけ」? 理研、失った記憶の復元に成功 理科学研究所が、アルツハイマー病で失った記憶を、人為的に復元させる動物実験に成功した。 縄文時代は“平和”だった 暴力死亡率は1.8%――「戦争は人間の能」は誤り? 縄文時代には、暴力による死亡率が1.8%と極めて低かった――そんな研究成果を山口大学と岡山大学の研究グループが発表した。 “ステルス人間”が実現する? レーダー波を抑える「メタスキン」

    「危ない!」の瞬間、スローモーションに見える――は本当だった 千葉大研究
  • サルがコウモリを食べているのが初めて目撃される。エボラなどの感染経路にも関係する発見

    サルがコウモリをべているのが初めて目撃される。エボラなどの感染経路にも関係する発見2016.05.28 14:007,860 まさか直接感染源をべていたとは! アフリカに滞在する研究者たちが、サルがコウモリを捕しているところを初めて発見しました。かなり珍しい行動のようで、もしかしたら生息地が少なくなっていることが関係しているかもしれません。この「サルがコウモリをべているという発見」で、エボラなどの危険な病気がどのように人間にまで広がってきたかの説明がつくことになりそうです。 アフリカのセルコピテクス属のサルは、環境に応じてなんでもべる種といわれています。いろんな種類の果物や葉っぱをべますが、ときにトカゲ、ヘビ、鳥やネズミもべます。そして「EcoHealth」に発表された論文によると、コウモリをべるのも好きなようです。 これは、コウモリからサルへの病原菌の新規経路を示唆してい

    サルがコウモリを食べているのが初めて目撃される。エボラなどの感染経路にも関係する発見
    ymm1x
    ymm1x 2016/05/29
    天使の囀り聞こえてくるかな
  • “インフルエンザウイルス遺伝子の変化を予測”開発 | NHKニュース

    インフルエンザウイルスの遺伝子の変化を事前に予測し、ワクチンが効きにくくなるのを防ぐための方法を東京大学などのグループが開発しました。グループは「その年に流行するウイルスの予測が外れ、ワクチンの効果が得にくくなる事態を減らせる可能性がある」としています。 東京大学の河岡義裕教授などのグループは、人工的にウイルスの遺伝子を変化させる技術を使って自然界で起きるのと同じように遺伝子の異なるウイルスを10万種類作り出しました。そして、これらのウイルスのうちどのタイプが、ワクチンの効果をすり抜けて次のシーズンに流行の主流となっていくのか、研究室内の実験でこれまで以上に正確に予測できるようになったということです。 河岡教授は「実験室の中で流行が起きる前にワクチンが効くかどうかを確かめられるので、ワクチン株が違った結果、効果が得にくくなるという事態を減らすのに役立てられる可能性がある」と話しています。

    “インフルエンザウイルス遺伝子の変化を予測”開発 | NHKニュース
    ymm1x
    ymm1x 2016/05/25