DMM inside(ディーエムエムインサイド)は、DMM.com Groupが運営する公式オウンドメディア(ブログ)です。 DMM.com Group の今を、人、プロジェクト、技術という切り口でお伝えします。記事を通して、DMM.com Groupの一番深くておもしろいトコロをぜひ感じてください。
従来の攻撃よりも強力なDDoS攻撃を長期間にわたって仕掛けてくるボットネットの存在を、セキュリティ関連プロダクトを開発しているSucuri Securityが発見しています。このボットネットの驚くべき点は、ネットワークを形成しているのが2万5000台以上の防犯カメラという点です。 Large CCTV Botnet Leveraged in DDoS Attacks - Sucuri Blog https://blog.sucuri.net/2016/06/large-cctv-botnet-leveraged-ddos-attacks.html ウェブサービスに対して実行されるDDoS攻撃の詳細などを調査しているSucuriのセキュリティチームは、数日にわたり外部からDDoS攻撃を受けていた、小さな宝石店のウェブサイトのセキュリティサポートを行っていたそうです。ウェブサイトのサーバーは1
こんにちは、arukasaです。 今回IPv6 (NAT64/DNS64) のWi-Fi環境構築という貴重な経験をしましたので、情報共有を兼ねて寄稿させて頂きます。 背景 Appleが、2016年1月以降はIPv6環境で動作しないアプリはリジェクトすると宣言しましたので、ミクシィ社内でもその検証環境が必要になりました。 現時点ではApple側も回線から上位はv4想定のようなので、検証環境もそれに倣いLAN側はIPv6、WAN側はIPv4の構成を取りました。 構成 ネットワーク uplinkはIPv4 only クライアントはIPv6 only サーバとASA間のみv4&v6 併用 機器構成 ASA 5505 ( NAT64 ) Raspberry Pi DNS64 (unbound 1.5以降) RA (radvd) Aruba (Wi-Fi) 実は構成が確定するまでが一番苦労した部分で、
digコマンドとnslookupコマンドの違いについて digコマンドもnslookupコマンドも、ネームサーバに対して問い合わせを行い、その応答結果を表示するコマンドですが、一番の違いは、digコマンドがネームサーバの応答を比較的そのまま表示するのに対し、nslookup コマンドは応答を加工して表示するという点です。 nslookupコマンドは実際に行いたい問い合わせ以外にもサーバに対して問い合わせを行い、場合によっては意図しない結果に見えることがあります。 ■nslookupの検証 nslookup www.apple.com Server: 127.0.0.1 Address: 127.0.0.1#53 →上記は、問い合わせたDNSの名前と位置です。 www.apple.com canonical name = www.apple.com.akadns.net. Name: www
数年前になんとなく面白がって書いてた「Linux系インフラエンジニア3年目のスキルを見抜く50の質問(ホスティングの場合)」というのが、昔の資料をあさってると出てきて、意外と面白かったので少しだけ手を加えて(古い情報とかあったので)公開しようと思います。 意外とリアルなものがあって懐かしい気分になりました。過去に書いた以下の記事もどうぞ参考にして下さい。 「Linuxエンジニアを目指して入社一年目にやって役にたったと思う事」 「Linuxエンジニアを辞めて大学院に入学しました」 追記: 設問1があまりによくないので、@tagomorisさんのアドバイスを頂きつつ変更しました。1を消して3を追加しています。ありがとうございます! 2000台以上のサーバー運用経験はありますか? サーバやネットワーク機器のキッティング経験はありますか? サーバやネットワーク機器の交換を現地のデータセンター職員に
MacBook Pro with Retina を Apple Store のオンラインでポチった方に続々と到着しているとTwitterなどで散見するようになりました。また週末など、MacBook Airをゲットしたなどというブログ記事を見かけます。みなさん新しいMacを楽しんでいらっしゃるようですね。 さて Mac を新しく導入したら、真っ先にやることはなんでしょうか。ソフトウェアアップデートで最新のパッチを当てる? アクセス権の修復? それらはもちろん大事なことです。 しかしMacBook AirやMacBook Pro with Retina など、Wi-Fiをメインで利用するばあい、それらに先んじてネットワーク環境を作成しなおすとよいでしょう。無線LANの速度が速くなることがあります。 たとえばオレのMacBook Pro with Retinaの場合です。Mac を開封して、ブー
対象OS:Windows 8.1/Windows 10、Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2019/Windows Server 2016 pingコマンドとは 「ping」コマンドは、TCP/IPネットワークにおける最も基本的なツールであるとともに、最も有用なツールの1つでもある(本来pingは「ピン」と読む。ただ、日本では「ピング」と読むのが一般的なようだ)。さまざまな使い方がある中で、一般的には、通信相手が「生きているかどうか」を調べたり、相手までのネットワークの経路が正しく設定され、通信が行える状態になっているかどうかを確かめたりするために使われる。本Tech TIPSでは、ネットワーク管理者の強い味方、pingの基本的な使い方についてまとめておく。 pingの仕組み pingコマンド(実体はping
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