仕事に関するyonoのブックマーク (111)

  • 『システムへの要望はとことん聞く。』

    当社では、開発のご依頼をうけたシステムやソフトウェアについて、お客さまのご要望はとことんまでお聞きするようにしています。 それは、お客さまに最終的にご満足頂きたいため・・・というものもちろんありますが、とことんまで要望を出し切って頂いた方が、その後がスムーズだからです。我々にとっても、お客さまにとっても、です。 ただ、システムへのお客さまの要望を全て聞き出す、出し切って頂くというのは、かなり大変な作業になります。 なぜなら、オーダーメイドのシステムの場合、はじめには何もありません。 何もないところから、設計を行い、プログラムを作ってゆくのですから、最初、システムのその姿は、想像するしかない状態なのです。 設計書をいくらリアルに書き、類似のシステムを使用して類推を繰り返しても、やはり想像の範囲を脱しません。 だから、多くのシステム屋は「お客さまには、できあがってみないとわからない部分がある」

    『システムへの要望はとことん聞く。』
  • フリープログラマの館 - た・わ・ご・と ブログ

    あーもう、暑いですねー。水気の多いこの大気は、耐え難いものがありますね。ばーっと夏らしく晴れ渡ってもらいたいものです。 例年のごとく、今年の夏も忙しいこと極まりない状態です。この大不況の中、忙しいのは有り難いこと。お客様や仲間に感謝せねばなりません。 さて、不況の話ばかりしていると、このブログを見て下さっている方もイヤになってしまうかもしれませんが、それを恐れず、あえて不況の話を書きます。なぜなら、フリーランスエンジニアにとって、この不況をタダの不況だと思っていたら、大きな波を乗り越えられない!と確信するからです。 IT業界、特にシステム開発、ソフトウェア開発の分野における「仕事がない」状態はひどいものです。今年ほど、仕事を頂けている身というのを、心から有り難く思ったことはありません。それほど、酷い状況です。 今年の4月頃はまだ、「上級SEは堅調」などと言われていました、ないそうです。上

  • 『「総掛かり力」というかたち。』

    先日、当社にお問い合わせ頂いたメーカーさん、その販売代理店さんにわざわざお出向き頂き、打ち合わせをさせていただきました。 当方からは私を含めて4名、打ち合わせに参加しましたが、皆、それぞれ別の会社、別の事業者です。 プログラマ、テクニカルライター、ITコンサルITカウンセラという顔ぶれです。その異種混合ぶりに、先方も最初は少し、戸惑われた様子でした。 しかし、こういった協業による「総掛かり力」の意味するところを、理解して頂けたのではないかと思っています。 そして、この総掛かり力の中に加わって頂くことで、このパワーを、共通のお客さまに向けて、発揮することができるということも、垣間見て頂けた気がします。 我々のような中小企業は、資金や人材に限界があります。 しかし、それを負の要素に思う必要はまったくなく、中小だからこそ、特化できた技能やノウハウがあります。 そういったものを持ち寄り、お客さま

    『「総掛かり力」というかたち。』
  • Amazon.co.jp: ITエンジニアのための人を動かす9の基礎力と27のエクササイズ (ITpro BOOKs): 芦屋広太 (著), ITpro (編集): 本

    Amazon.co.jp: ITエンジニアのための人を動かす9の基礎力と27のエクササイズ (ITpro BOOKs): 芦屋広太 (著), ITpro (編集): 本
  • 人を動かす9の基礎力と27のエクササイズ 《ITpro STORE/書籍》

    同僚、部下、取引先のモチベーションを引き出し、 仕事を円滑に進める技術が、今すぐ身に付く! 部下を持つマネジャーやリーダーはもちろん、現場のSEや担当者も、上司や同僚、顧客企業の担当者を「その気にさせる」テクニックが欠かせません。筆者である芦屋広太氏が現場で実践してきた経験を基に、モチベーションを引き出す心理面の9つの技術を具体的かつ平易に説明。同時に、実際に技術を身に着けるためのエクササイズの方法も紹介します。 担当編集者、著者が語る →仕事をラクにする「人の動かし方」を具体的に指南 【第1章】総論 「人を動かす仕事術」を身につけよう なぜ人を動かすことが大切か 人を動かす5つのメリット どう人を動かすのか―2つの事例で体験する 【第2章】 「人を動かす」基を学ぶ 考え方とステップ 基礎理論 9の基礎力 3つのステップ ウォームアップ:田中氏をどう動かすか 【第3章】 9の基礎力(1)

  • 独立する前に、自分のやりたいことを書き出そう - @IT自分戦略研究所

    あなたも@ITでコラムを書いてみないか 自分のスキル・キャリアの棚卸し、勉強会のレポート、 プロとしてのアドバイス……書くことは無限にある! コードもコラムも書けるエンジニアになりたい挑戦者からの応募、絶賛受付中 フリーエンジニアとは、独立したエンジニア、1人で仕事をしているシステムエンジニアやプログラマなどを指して呼ばれることが多いが、明確な定義はない。少数ではあるが、自分の好きなように仕事ができると勘違いしてわがままばかりいう人や、労働者の権利を振りかざす人(事業主は労働者ではない)、納税をきちんと行っていない人など、フリーエンジニア全体の評価を下げている人がいる。そんな「自称フリーエンジニア」を増やさないため、首都圏コンピュータ技術者では以下の点を満たす人たちを「正式な個人事業主(自営業者)」として明確に定義している。 個人事業の開業届を出していること 税金を青色確定申告にて納税して

    yono
    yono 2009/07/29
    "事業主は労働者ではない"←がーん(笑)/挙げられた条件はひととおりクリア済みもしくはクリア予定ですが、「仕事ができれば何でもOK」から見えてくるものもあるんだけどなあ……恵まれてるなあ。
  • エンジニアがミーティングを嫌う理由 – バイリンガルの独り言

    エンジニアがミーティングを入れられる事を好まない事や、不機嫌になる事は英語圏や日を問わず知られているかと思います。実質、私の周りにもこういった傾向がありますし、職人的に秀でてる方ほどこの傾向が強いと感じています。さて、これはなぜでしょうか? 友人のtweetにPaul Grahamというプログラマ兼ベンチャーキャピタリスが書いた、Maker’s Schedule, Manager’s Scheduleという面白い記事へのリンクが貼られていたので、私なりに要約して紹介します。 二種類のスケジュール プログラマやライターがミーティングを嫌う理由は彼らが他の人間とは違う種類のスケジュールで働いているからであるとGraham氏は語っています。氏いわく、スケジュールには二種類あります。 Maker’s Schedule(物を作る者のスケジュール) Manager’s Schedule(管理する者の

    yono
    yono 2009/07/29
    フリーランスプログラマ(子育て込み)やってると、もう会社員には戻れないかも、という話をちょうどしていたところでした。
  • 『ASP、ERP、SaaS・・・横文字ばかりでわからない!』

    ・・・と、先日お問い合わせのお電話を下さいましたお客様が嘆いておられました。 得意先や仕入れ先と共同して、受発注のシステム統合をしようということになり、その方の会社に最近出入りするようになった中堅どころシステム会社さんに、アドバイスを求めたのだそうです。 すると、数日後、ぱりっとした細身のスーツを着たシステム会社の社員が5,6名やってきて、プレゼンをしたのだそうです。 プロジェクターとパソコン持参であったものの、スクリーンがなく、仕方なく、売り物のシーツ(この会社さんは、ビジネスホテルなどに寝具関係の物品を販売している会社さんなのです)を倉庫から引っ張り出してきて、それをスクリーンがわりにプレゼンしてもらったとか。 約1時間のプレゼンの中で出てくる横文字を誰も理解できないまま、終わってしまったのだそうです。 もう皆60歳を超えている経営陣が、倉庫や荷造りの現場と行ったり来たりしながらプレゼ

    『ASP、ERP、SaaS・・・横文字ばかりでわからない!』
    yono
    yono 2009/07/26
    "戻ってきたときに社長室の扉の前に立つと、中から「こういうIT○○○のない会社は、先がないね!」という会話が聞こえてきた" ←脇甘すぎ!システム屋として情けない……
  • 『「システム」の様々な実現方法。』

    コンピュータというのは、なんのためにあるのか、といえば、ずばり! 難しいことを簡単に済ますため というのが、代表格といえるでしょう。 紙の台帳や伝票で管理していたことが、 EXCELで毎月コピペミスを犯しながら管理していたことが、 電話やメールで何度もやりとりしていたことが、 システムを導入すれば、簡単に済ますことができます。 もし、逆に難しくなったなら、そのシステムには全く何の価値もありません。 さっさと頼んだシステム屋に突っ返してしまいましょう。 さて、事務や作業を簡単にするためにあるコンピュータ、そしてシステム。 いろんな実現の方法があります。 なぜなら、「簡単にする仕組み」が様々だからです。 たとえば、マイクロソフト・アクセスというソフト(マイクロソフト・オフィスのプロフェッショナル版以上に付属しているデータベースソフト)を使えば、これまで紙やEXCELでやっていた集計や印刷が簡単

    『「システム」の様々な実現方法。』
    yono
    yono 2009/07/22
    お客様向け。一方でシステム屋の振り返りにも。
  • 『あたため資本主義』

    最近、テレビを見ながらテレビに向かって突っ込みを入れることが多くなりました。おやじですねー。 昨日も、NHKスペシャル「マネー資主義」(最終回)を見ながら、しきりに突っ込んでいました。 「さすがの毎日かーさんも、経済はてんでダメだな~」とか、 「いや、そりゃちがうだろ。講演会やりすぎてネタ切れなんじゃないの?」とか。 自分のことは思いっきり棚に上げて好き勝手言えるのは、相手がテレビだから。 出演者のみなさんごめんなさい。 そんなこんなで、番組はまとめへ。 司会者が、「これまでの資主義に替わる、新しい資主義を『○○資主義』と名前をつけて下さい」という感じで難問を突きつけます。 出演者は、「絆の資主義」、「物つくり資主義」と答えていきます。 そこで私も思わずつっこみ。 「バランスでしょバランス。自由な競争と必要な帰省のバランスですよっ!」 と、ひとり突っ込んでいたら、長男が 「そう

    『あたため資本主義』
    yono
    yono 2009/07/22
    成程イトイさんでしたか。"「そこにあたたかい状況がある、というのではなく、みんなで『あたたかくする』みたいな感じしたかったので・・・」と(ままではありません。私の記憶+印象ですので)"
  • 『高すぎるシステム開発費用。』

    当社のホームページなどをご覧になって問い合わせやお見積もりの依頼をされるお客さまに、 では、ということで見積書を提出させて頂くと、 「高い!」 という反応が返ってくるときがあります。 一方、 「おたくの見積は他社の半額以下だ。なにか裏があるのでは?」 という反応もあります。 前のお客さまは、当社からしか見積をとっていません。 後のお客さまは、複数の会社さんから見積を取っています。 当社の開発コストが、必ずしも他社さんより安いとは言えませんが、やはり、中間マージンや間接コストがかさんでいる見積金額よりは安く、また、セル生産方式、小チーム生産方式と小規模・特化による効率化があるので、削減できる部分が大きいと思われます。 ところが。 見積書を作成している私人が、 「システム開発費用は高すぎる!」 と感じるときがあります。いえ、ほぼ毎回そう思います。 システムを開発する、という仕事は、すべて手作

    『高すぎるシステム開発費用。』
    yono
    yono 2009/07/15
    お客さまがの負担をできるだけ低くできる方法
  • エンジニアとしての歩き方 - 都元ダイスケ IT-PRESS

    これから書くことは決して「これをしなければいけない」とか「他に手段はない」なんてコトを主張したいのではない。色んな道があるはずだぁ。その中の一つの事例として、自分がやってきたことをフレームワーク化し、色々挙げてみようと思う。 当然、俺の主観が入りまくっているので、突っ込みどころは満載だろうなw そもそも「エンジニア」って何?w その辺り、はてブ界隈のミナサマにおかれましてはお手柔らかに願いたいww さて、いきなりどこかの技術系カンファレンスで1時間喋っちゃえ、とか突然は無理なのは分かる。何を話せばいいのやら、どこに喋るチャンスがあるのやらだ。しかし、そういう所で喋るような自分を将来のビジョンとして持っている人は、以下に挙げることを小さなことからコツコツと実践してみるといいかもしれない。という意図で書いていく。 何事にも興味を持とう 興味は勉強の原動力。興味のない勉強は苦痛でしかない。ここが

    エンジニアとしての歩き方 - 都元ダイスケ IT-PRESS
  • 瑕疵担保の期間調整の交渉 - チョコっとラブ的なにか

    システム開発契約についての勉強会の話の続き。 契約交渉は、大体は力関係で決まってしまうところも大きい*1ですが、取引条件の調整の仕方は、押し切る(相手があきらめるまで押し通す)か、交渉をするかの2つですねーという話が出てました。 で、その調整について、たとえば、瑕疵担保を1年取るか、6か月にするかという押しあい圧し合いをしてるときの話ですけど。 委託側だったら1年取りたいし、受託側なら6か月にしてしまいたい。どう調整するって、こっちが受託側なら、民法上の瑕疵担保は1年間だけど、商法上の瑕疵担保は6か月だから、1年も必要ないですよね、商法は「特別法」にあたりますので、商事に関しては、特別法である商法が民法に優先されますしー。と言って大抵は終了です。 でも、1年に1回とか半年に1回しか動かないシステムである場合、瑕疵担保責任期間が6ヵ月では短いですね。が、そうでない場合は、3ヵ月でもいいかもし

    瑕疵担保の期間調整の交渉 - チョコっとラブ的なにか
  • システム開発契約の基本契約と個別契約の違いとか - チョコっとラブ的なにか

    システム開発契約についての勉強会に行ってきました。講師は、企業法務についてあれこれの雑記のkataさん(@katax)さんでした。即戦術的なTips話というより、啓蒙的&根的な話が中心で、それがなかなかに興味深かったです。 質疑応答というか雑談?で出た話が大事だと思うのでまとめてみるよ システム開発契約の基契約と個別契約の違い 開発委託契約には、基契約と個別契約というのがありますが、その違いが分からないという話がでました。 基契約とは、企業間で、何度も反復・継続して行われる商取引に共通して適用される事項をまとめてあらかじめ定めたものです。この先、何度も契約を交わされるだろうと思われる企業間で、個別の取引全てに適用されるような、共通した約束ごとを先に決めておくための契約書が基契約書です。 取引ごとに、著作権は・・・とか、いつから所有権が移転されるのか・・・とか、一から、都度都度条件

    システム開発契約の基本契約と個別契約の違いとか - チョコっとラブ的なにか
  • 「有給休暇の本来の使い方は、遊ぶため」です。 ニートの海外就職日記

    「有給休暇があるから、旅行のために休みをもらう」 こういう人がいます。たしかにそれも構わないのですが、しかし、来の有給休暇の意味を勘違いしているようです。いつでも、自分の好き勝手に、個人の都合で休む場合に有給休暇を取ると考えている人がいるのですが、ちょっと待ってください。社会人ともなれば、いつでも休んでいいというわけにはいきません。 有給休暇の意味を、勘違いしていないでしょうか。来の「有給休暇」の使い方とは、体調不良により休む場合です。そういうときにこそ、使うものです。決してバカンスのために設けているわけではありません。どうしても体調がすぐれないときに休暇を取りますが、そういう不測の事態のために有給休暇をあてます。会社では、社員の生活を保障する義務があります。そのひとつが「有給休暇制度」です。 もし、この制度がなければ、どうなるでしょうか。体調が悪いときにお休みを取ると、お給料が

    yono
    yono 2009/07/05
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
    yono
    yono 2009/07/05
    半日でクローズ環境に移行した直感7章構成の本だから、最低7人いればなんとなる、という単純な判断 しかし、この判断はとても重要だった。/じゃあ、この期間でと言った時に点がピッと線になった感じがしました
  • Editor's blog: 鎌田浩毅さん

    yono
    yono 2009/07/03
    学びのスタイルを語る 本当は、学ぶことは面白い、生きた瞬間なのです。それによって自分を高め、さらに身に着けた知識をみんなに伝えていく。これが、社会から必要とされる姿だと思います。
  • 『エヴァンジェリスト』

    プログラマー」、「システム・エンジニア」、「ウエブ・デザイナー」、「アイティー・コンサルタント」・・・・。 IT業界の「肩書き」は横文字ばかりです。日語の肩書きを探したのですが、見あたりませんでした。 最近また、あたらしい肩書きが出てきました。 「エヴァンジェリスト」 というそうです。 何をする人の肩書きかというと、 そもそも、 「エヴァンジェリスト」とは、「伝道師」の意味です。 これももじって(?)、商品やサービス、技術や手法の良さ、利点を説き、広めてゆく仕事なのだそうです。 「ITエヴァンジェリスト」 は、直訳すれば「IT伝道師」。意味もまあ、そのような感じで使うようです。 つまりこういうことです。 IT技術は日々発展衰退し、変化し続けるため、常に様々な技術や製品・サービスが複雑に絡まり合っています。非常に説明に苦労します。こちらがそうなら、お客様や一般のITを利用する方たちには複

    『エヴァンジェリスト』
    yono
    yono 2009/07/02
    ITカウンセラーいいなあ/伝道する余裕はありません (;_;)
  • 新人諸君、半年は黙って仕事せよ。山田ズーニーのフレッシュマンのためのコミュニケーション講座:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 新入社員のみなさん、いよいよ社会人だ!と胸膨らませていることでしょう。そこでひと言。 意見を述べること=「仕事ができる」というイメージがありますが、新入社員は、とりあえず、半年、黙って仕事をしてみよう。先輩や上司仕事を見て、自分のいる会社のことや仕事の流れをしっかりと身につけてから、発言しても遅くはない。むしろその方がいいくらい。まず会社員としてのコミュニケーション技術を身につけることが社会人としての第一歩だ!! この講座で立派な社会人になるための大事な技術を学んでいこう。 記事一覧 記事一覧 2010年6月17日 新人が「分からない」顔をしたら、話のレベルを上げなさい! 『新人諸君、半年黙って仕事せよ』の山田ズーニーさんインタビュー フレッシュマンのためのコミュニケーション講座として大好評を得た「新人諸君、半年は黙って仕事せよ。」が、この度単行として筑摩書房さんか

    新人諸君、半年は黙って仕事せよ。山田ズーニーのフレッシュマンのためのコミュニケーション講座:日経ビジネスオンライン
  • 『システム設計の取捨選択。』

    システムを設計する、というのは非常に難しいことだと、いつも思います。 お客様の要望をそのままシステムに実現するのは簡単です(いえ、一般的な意味で「簡単」ではありませんが)。 お客様の業務とともに、理念やコンセプトを理解し、システム導入によって合理化と効率化を図るための仕事が、「システム設計」です。システム化ありきの設計では、ほんとうのシステム設計とは言えないでしょう。 現場の業務を知るために、自ら現場に立って、レジ打ちしたり棚卸しを手伝ったりしたりすることもあります。そうしないと紙の上だけで業務と現場を知ることは難しいのです。 そうやってようやく、「なにをすべきか」がわかってきます。 そして、その「わかったこと」を、経営者やシステム担当者と話し合います。 まずこれが、業務分析の段階です。 どこが合理的でないのか、効率的でないのかを洗い出します。 ここからが、システム設計の要となります。 第

    『システム設計の取捨選択。』
    yono
    yono 2009/07/01
    コンサルタントとは違います。あくまでシステム屋です。だからこそ、できること、踏み込めることが多々あります。