「Internet of Things(IoT、モノのインターネット)」に関連する業界の出来事としては、最近ではGoogleがサーモスタットを開発する米Nest Labsを買収したのが記憶に新しい。これまでネットワークとは無縁だった“モノ”が次々とつながることで、新しいビジネスチャンスが広がり、ライフスタイルもさまざまに変化していくことが予想されている。 IoTに関わる企業はGoogleのような大企業だけではない。むしろスマートウォッチのPebbleのように、中小企業やスタートアップの方がかなり以前から積極的に携わってきたと言える。都内にオフィスを構える日本のセレボもその1つだ。同社は2007年4月10日(フォトの日)に設立し、既存のビデオカメラに接続するだけでライブ配信できる「LiveShellシリーズ」や、スマートフォンから一眼カメラのシャッターを操作する「SmartTrigger」な
Go弱の会に行ってきました。今回はnitrous.ioの話、revelの話、Dartの話がありました。 僕も少しだけしゃべったので、その話を含めてやったことをまとめます。 僕が話した内容 Go弱っぽく、Webアプリを作成し、そのベンチマークを取ってみました。 作ったアプリ angularjs と goweb(RestFul server) と mgo (mongo driver) でツイッターっぽいアプリを作ってみました。 Goweb製(heroku) : http://goweb-angular.herokuapp.com/app/#/ githubはここでアップしてます。 GitHub : https://github.com/yosuke-furukawa/goweb-sample ちなみに比較対象のkoa製の方もherokuにアップされてます。 Koa製 (heroku): htt
第一回「ビッグデータは幻想なのか?」(今回の記事) 西内さん、田中さんのプロフィールはこちらから 第二回「データサイエンティストって、ぶっちゃけどうなの?」(掲載中) 第三回「パーソナルデータで広告界の地殻変動は起きるか?」(掲載中) データを意識し始めた広告業界は「腹の探り合い」状態 山本:2013年は「データと社会」というテーマについて、地に足のついた議論がされ始めた年でしたよね。何より、西内さんの著書『統計学が最強の学問である』がベストセラーになったっていうのは大きなトピックスだった。統計学を一般の人も使いこなせるんだ、というような議論をこれまでしてこなかったわけですからね。 西内:ありがとうございます(笑)。 山本:ずっとね、私もこのテーマで議論できる機会を待ってたんです。ようやくアドタイで実現したということで、今日は色々とお話うかがっていきたいと思います。 西内:こちらこそ、よろ
ついに、米マイクロソフトのCEO(最高経営責任者)が交代した。3代目は、同社クラウドおよびエンタープライズ部門の責任者だったサティア・ナデラ氏だ。同社設立者兼会長のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏は会長職を退き、技術アドバイザーに就く。新CEOの下、マイクロソフトはかつての輝きを取り戻せるのか、大いに注目される。そこで日経コンピュータでは、その行方を占う緊急連載を企画した。 初代CEOのビル・ゲイツ氏が第一線を退いた2008年、同社は「ソフト」から「サービス」の時代が来ると予測し、事業内容の転換を図った。その予測は正しかったものの、スティーブ・バルマーCEOの時代、サービス、すなわち、クラウドの分野を攻め切れなかった。それが、同社が停滞した原因の一つだ。クラウド事業の責任者だったナデラ氏が、この分野を攻めていくことになる。 果たして、「バルマー後」の世界を、ナデラ氏は攻め切れるのだろ
今年のテーマは、積ん読を減らすことにした。良さそうな本があったりセールがあったりするとついつい買ってしまって、それである程度満足して読まないまま、というパターンにハマっていることが、AmazonのKindle日本上陸以降の自分の買い方で一目瞭然になってきたからである。ゆゆしき事態。 電子書籍は物理的なスペースを取るわけではないので、それが目に見えるわけではないんだけど、その電子書籍の大きな利点が積ん読の増加に拍車を掛けていることは明白である。というわけで今年は、積んでいる本を積極的に読んでいきたい。リーダブルコードはその1冊目。 汎用性の高い言葉 本書には、全体を通して良いフレーズがたくさん散りばめられている。その中でも、一番気に入ったフレーズはこれ。 最善の名前とは、誤解されない名前である。つまり、君のコードを読んでいる人が、君の意図を正しく理解できるということだ。 リーダブルコード (
Dockerすごい面白そうです。 最近ハッカソンに行ったりして、プロダクション環境へのデプロイ周りですごいはまった。特にお金もない自分は1つのサーバーの中にいろいろとアプリケーションをデプロイしちゃっている訳ですが、もうごちゃごちゃになって触りたくなくなりそう...。新しくサーバーをデプロイしたいけども、既存のサービスまで影響が及ぶ危険性もあり、めんどくさいなー。あと、あとできっと破棄するだろうけど、もとに戻すこともかなりめんどくさいし、そんなことやりたくないしなー。もっとアプリケーション毎に気軽に(そしてお安く)デプロイ出来ればいいのになー。 と思っていた訳ですが、最近Dockerというものを目にしまして。 Docker, Mesos, Sensu等を利用したBlue-Green Deploymentの仕組み 本番環境のBlue-Green Deploymentの仕組みのプロトタイプを作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く