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ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (9)

  • 藤田晋『取り敢えずひと安心』

    日、第二四半期(1〜3月)の決算を発表しました。過去最高の売上高を更新すると同時に、下方修正前の業績水準まで回復させることが出来たと思います。修正後の営業利益見通しに対しては超過達成ペースです。つい3ヶ月前に下方修正を出しておいて、リカバリーが早すぎだろうと思われる方もいるかも知れませんが、実際のところ、第一四半期の段階では、見た目以上に中身が悪かったです。しかしながら、異変に気が付いた11月からコストの適正化に着手していたので、その成果が現れました。 また、前回のブログにも、 ”2Q以降は、コスト構造の見直しの成果が現れて、巡航速度に戻ると思います。それは上場企業の社長がブログに書くくらいだから、近い将来答え合わせできるでしょう。” このように書いています。 前続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

    藤田晋『取り敢えずひと安心』
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    yosf 2019/04/24
  • 当たり前の話なんだけど | 渋谷ではたらく社長のアメブロ

    私はサイバーエージェントの社長です。新経済連盟の副代表理事やMリーグチェアマンのようなもっと社会的な立場もあるけど、職はあくまでサイバーエージェント社長です。 その私の立場からいえば、現役で、活躍してる社員に、起業したらどうかと外から煽ってくる人は、当たり前なんだけど迷惑です。(既に辞めている社員や、活躍しきれてない人は全く構いません)声をかけられただけで浮き足立つ人もいるし、育てた人材に辞められて戦力ダウンだし、将来競合になる可能性もあるし、私にとって良いことは一個もありません。先ほど、そのことについて語っている記事がPRESIDENT Onlineに掲載されました。以下抜粋ーーーーーーーーーーーーーー社員に「起業しろ」とあおる投資家は迷惑藤田社長がいま発信したいのは、ベンチャーキャピタルが自社の社員に起業を促すことについてだ。「よく社員に『起業しろ』とあおってくるベンチャーキャピタル

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    yosf 2018/10/16
  • 藤田晋『20周年』

    たまたま港区の東京法務局で、会社の登記を済ませたのがサイバーの日(3月18日)だったということで、サイバーエージェントは創立記念日を迎えました。1998年の創業なので、ちょうど20周年です。 今から10年前、10周年の時に、渋谷の小さなクラブで1人でライブを観た後に、少し感傷的な気分でブログに個人的なことを書いたところ、そのブログ(起業家10周年)は大変反響を呼びました。その記憶があったので、20周年も何か書かないととPCを開いて書き始めましたが、どうやら狙って書くのは無理そうです、笑今日は20周年を迎えて頭に浮かんだことをつらつらと書くことにしました。 ちょうどこの週末は、会社の「トリリオン会議」という合宿をやっていて、参加していたみんなで20周年を祝いました。創業から20年経ったということに全然実感は湧かないですが、日高と2人だけの出発がもう遥か過去のことであることは確かです。その

    藤田晋『20周年』
  • 藤田晋『動画元年』

    今年はいよいよ弊社にとって、動画勝負の 年になります。 下期だけで70億円の先行投資を行うこと は既に発表済みですが、不安はないと 言えばうそになります。 先日撤退を発表していたNOTTVの累積損失 (報道によると500億円以上)には背筋が凍る 思いがしました。 かつて、ゼロからGyaO!を立ち上げていた 有線ブロードネットワークス宇野社長(当時) の生みの苦しみは、間近で見ていて 胸を締め付けられる思いでした。 もちろん弊社でもいくつかの動画事業 の苦い思い出があります。 ブロードバンド普及字を狙った「メールビジョン」、 Web2.0初期に立ち上げた「アメーバビジョン」、 Ameba芸能人ブログ強化で立ち上げた「アメスタ」、 致命的な失敗は避けましたが、ほとんどが 赤字のまま撤退を余儀なくされています。 唯一黒字化したアメスタも、現在テコ入れ、 再出発の準備中です。 だから、動画事業の難

    藤田晋『動画元年』
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    yosf 2016/01/02
  • 藤田晋『2015年度、本決算』

    また、今から7年前、2008、09年も、 利益を犠牲にしてAmeba事業に対し 先行投資を行いました。 その時に会社の体質ごと変えたことが 当社の技術力やクリエイティブ、 モノ創りの企業を文化を育て、 2010年以降の成長に繋がったことは 拙書「起業家 」で1冊かけて書きました。 毎年決算の発表後にはブログを 書いています。上のグラフの当時の 数字と照らし合わせてみてください。 2012年度、決算 再び急成長を遂げていく会社に成るか、 成長分野を失いジリ貧に陥るか、 2つにひとつ(文中より) 2013年度、決算 我々は飛躍を遂げる足場を創ることに成功した (文中より) 2014年度、決算 この規模で止まるつもりはさらさら ありません。再び急成長を遂げる ためにスマートフォンにシフトしました (文中より) 私としては、いつも中長期的な視点で 会社を経営しているつもりです。 次の成長へ

    藤田晋『2015年度、本決算』
  • 藤田晋『クリエイティブが勝負所』

    少し前に行われたIVSでのインタビューが ログミーによって文字で書き起こされて いました。 【前編】サイバーエージェントは“ピボット”を前提とした組織--藤田社長「どのような市場環境にあれど会社を成長させる」 | ログミー[o_O] http://logmi.jp/36805 【後編】“ネット業界の仙人”CA藤田晋氏が、安易な海外進出にクギ「どうせみんな帰ってくる」 | ログミー[o_O] http://logmi.jp/38482 喋った内容そのままなのでちょっと長い ですが、インタビューアーをしてくれた LITALICO長谷川社長が上手なせいか、 サイバーエージェントの「今」がよく まとまった記事だと思います。 この中で、私が会社のクリエイティブ力 の強化について言及した個所があります。 藤田:一番は、やっぱりグローバルに成功させなきゃいけない。今、売り上げの9割が国内ですから。ただ、

    藤田晋『クリエイティブが勝負所』
  • 藤田晋『後継者について』

    私は「人づくり」の面で評価頂けたようです。 もちろんこれは嬉しいのですが、このことで ある話を思い出しました。 それは私の「後継者」についてです。 先日、とある大企業の次期社長を選ぶ 立場だった人にお会いしました。 私はどのように後継者を選んでいくのか に興味があったので、尋ねました。 「どのようなプロセスで社長を決めたのですか?」 「候補者は他にも複数いたよ」 「その中でなぜ○○さん(現社長)だったのですか?」 「それは簡単だよ」 「?」 「○○が一番人を育てたからだよ」 私はこの言葉にはっとしました。 最も功績を挙げた人ではなく、 最も人を育てた人にトップを任せる。 良い人材を採用し、育成して、 社員の活力により業績を伸ばせる ように創り上げてきた我々のような 会社を経営するにあたり、とても 重要な考え方だと思ったからです。 人を育て、その可能性に賭けるという ことに対する価値観が違う

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    yosf 2014/11/22
  • 藤田晋『年相応』

    今年の新入社員で早くもグループ会社の 社長に抜擢した松村君のブログが 先日ネット上で話題になりました。 「いま、一番勢いのあるヤツになる。 」 「会社は学校じゃねえんだよ 」 とても良いことを書いていますが、 挑発的な内容に加えて、 顔もカッコいいせいか、 ネット上では賛否両論、茶化す人たちも 出てきました。 あっという間に社内外で有名人になった 松村君を、社内で 「社長はどう思ってるんですか?」 と最近よく聞かれるのですが、 とても良いと思います。 起業家は「心の強さ」が一番大事だと 思ってるので、メンタルを鍛える意味でも 注目されるのは良いことです。 ただ、同じようなことを誰でもやれば よいかと言われればそうではありません。 ネットが使えるようになって自己主張 にも、状況判断する能力ますます重要 になっています。 彼の場合、 ・社長といえど、そもそもまだ若い。 ・二番煎じでなく誰もやっ

    藤田晋『年相応』
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    yosf 2014/07/17
  • 藤田晋『新たな注力事業です』

    我々が新しく注力すべき成長分野を 絞りこむ会議を行いました。 モバイルインターネット、ウェブ2.0、 ネット業界には新しい大きな市場が 新しく生まれ、トレンドが変わる 節目のような時期があります。 そういった時期は、新規事業の 立ち上げの種がやるなら早いもの勝ち と言わんばかりに数多く登場します。 では、今の時期はどうかと言うと、 長くこの業界を見てきた立場としては スマホアプリやゲームなどへの参入が 一旦落ち着き、新規参入という意味では

    藤田晋『新たな注力事業です』
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    yosf 2014/07/02
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