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ブックマーク / bestcarweb.jp (14)

  • もう「BEV開発が遅れている」とは言えなくなった… 決意と覚悟を全面に トヨタ先進技術説明会に見た恐るべき「チップ全置き」戦略 - 自動車情報誌「ベストカー」

    2023年7月、トヨタは「BEVの競争力」と題したメディア向けの説明会を実施しました。これまで多くのメディアから「トヨタはBEVで(テスラやBYDに対して)遅れている」という指摘を受けていましたが(市販技術はともかく先行開発技術や戦略において実際に遅れていたかどうかはおいておいて)、その評判を覆すべく、現時点での開発スケジュールや研究内容、進捗を明らかにして、今後の商品開発や経営戦略として充分ライバルと競争できることを示したかたちとなりました。平たくいうと、「あんまり遅れてる遅れてる言われて腹が立ったので全部見せたるわ作戦をとることにしました」ということのようです。 文/ベストカーWEB編集部、写真/TOYOTA、AdobeStock ■「置ける場所にすべてチップを置く」戦術 トヨタ自動車は、2026年から順次発売してゆく予定のBEVに搭載する新型バッテリーとして、4種類(!)開発している

    もう「BEV開発が遅れている」とは言えなくなった… 決意と覚悟を全面に トヨタ先進技術説明会に見た恐るべき「チップ全置き」戦略 - 自動車情報誌「ベストカー」
  • 日本車は追いつけるのか? 145万円のEV「BYDシーガル」を間近で見たらものすごい破壊力だった! - 自動車情報誌「ベストカー」

    レクサスLMが話題を集めた上海自動車ショーだが、その陰で衝撃的なコンパクトEVがデビューしていた。その名はBYDシーガル。30kWのバッテリーを積み、なんと価格が145万円というのだ。こいつが上陸したら、日車は太刀打ちできるのか? 会場でクルマを間近に見たジャーナリストがその破壊力を語る! 文/佐藤耕一、写真/佐藤耕一、BYD、 4月に開催された上海モーターショーでは、華やかなニューモデルやコンセプトカーが大々的に発表された。そんな派手さを避けるかのように、展示フロアの平場の一角に1台の1台のコンパクトカーが展示されている。しかしこれこそがBYDの誇る小さな巨人、「シーガル」(海鴎=カモメの意味)なのだ。 派手なお披露目イベントこそなかったものの、シーガルの展示スペースは、業界関係者と思しき外国人が常に取り囲み、細かいところまで舐めるようにチェックしていた。このクルマが普通ではないことを

    日本車は追いつけるのか? 145万円のEV「BYDシーガル」を間近で見たらものすごい破壊力だった! - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2023/05/21
  • トヨタ販売店改革はスゴかった!! 元トヨタ営業マンからみた「豊田章男」の存在 - 自動車情報誌「ベストカー」

    2023年1月26日、自動車業界に激震が走った。国内最大自動車メーカーであるトヨタをけん引し続けてきた豊田章男社長が退任し、会長に就任するという。元トヨタ、元レクサスの営業マンを経験した筆者が、「豊田章男」の存在を語る。 文/佐々木亘、写真/TOYOTA、ベストカー編集部 2023年1月26日の夕刻、YouTubeの緊急生放送を見て、当に驚いた。 2009年からトヨタのトップに立ち、トヨタをけん引し続けた豊田章男社長が、2023年4月1日付で社長を退き会長へ就任。後任の社長にはレクサスインターナショナルプレジデントの佐藤恒治氏が就くことが発表されたのだ。 社長として活躍した約14年の間、豊田氏は何を伝え、何を残してきたのだろうか。元トヨタディーラー営業職・レクサスセールスコンサルタントとして、豊田氏・佐藤氏の両者を知る筆者が、豊田章男氏が作り上げたトヨタについて考える。 トヨタ創業家の人

    トヨタ販売店改革はスゴかった!! 元トヨタ営業マンからみた「豊田章男」の存在 - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2023/02/09
  • ホンダ N-VANベースのEVが24年春にデビューへ! 100万円台で登場確定!! - 自動車情報誌「ベストカー」

    2022年12月7日、ホンダは「N-VAN」をベースとした新型軽商用電気自動車(以下、新型軽商用EV)を2024年春に発売することを発表。商用から趣味・アウトドアとさまざまな用途で活用され、幅広いニーズに対応されている「N-VAN」がついに電気自動車になる。 稿では、今回発表された新型軽商用EVについてくわしく見ていこう。 文/ベストカーWeb編集部、写真/HONDA 【画像ギャラリー】新型軽商用EVのベースとなったホンダN-VANをチェックする!!(10枚)画像ギャラリー N-VANベースのEVが2024年に登場!! ホンダは、2050年にすべての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルの実現を目指している。この実現にむけて、2030年までにグローバルで四輪車を30種類のEV展開することを発表している。 その目標のなかで、ホンダが着目したのが軽商用車のEV化だ。軽自動車が、日におい

    ホンダ N-VANベースのEVが24年春にデビューへ! 100万円台で登場確定!! - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2022/12/08
  • 【速報】トヨタが新型EVを15車種世界初披露「2030年までに30車種出す」 - 自動車情報誌「ベストカー」

    2021年12月14日、トヨタはメガウェブでバッテリーEV戦略に関する説明会を実施。豊田章男社長自らが今後のEVに関する取り組みをメディアに向けて発表した。豊田社長によると、トヨタは2030年までにグローバルで30車種の純EV車を発売、同年には350万台の純EVを販売するという。「目標」とはいえこれ、とんでもない数字なのだが…。 文/ベストカーWeb編集部 写真/TOYOTA、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】全部見せます!!! いきなり15車種のEVを世界初披露…え、これ全部市販前提車??(25枚)画像ギャラリー ■トヨタがいきなり世界のEVメーカーのトップへ…?? トヨタはこれまで、どちらかというとEVには消極的なメーカーだというイメージを持たれていた。ハイブリッドカー(つまりモーター+ガソリンエンジン)の大成功や水素エンジン搭載車、燃料電池車などさまざまな可能性を模索し続けており、

    【速報】トヨタが新型EVを15車種世界初披露「2030年までに30車種出す」 - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2021/12/14
  • アイドリングストップ機構はコスト面でも操作性でもキャンセルが正解? - 自動車情報誌「ベストカー」

    信号待ちでエンジンが自動的に停まり、アクセルを吹かすと自動的にエンジンがかかり、スタートするアイドリングストップ機構。 停車状態でエンジンを停止させることで、排気ガスの排出を発生させず、燃費向上につながるアイドリングストップ機構は2010年代以降、爆発的に普及しているが、一方で2020年2月に発売されたトヨタヤリスをはじめ、ヤリスクロス、カローラ、RAV4などのトヨタ車の一部に装備されないという流れも出てきた。 なぜアイドリングストップ機構を装備されないのか、トヨタの見解は、「非装備されない車種はTNGAエンジンを採用しており、アイドリングストップ機構がなくても充分競合性があるため採用していない」とのことだった。 そもそもアイドリングストップ車用の12Vバッテリーは寿命が短いうえに値段が高いといわれている。元を取るのが難しく、燃費やCO2をなるべく出さないほうがいいのか、バッテリー交換のサ

    アイドリングストップ機構はコスト面でも操作性でもキャンセルが正解? - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2021/09/11
  • 電動化どころの騒ぎではない!! 日本でクルマが作れなくなる…? 自工会が警鐘を鳴らす危機 - 自動車情報誌「ベストカー」

    自工会会長の豊田章男氏が、2021年3月11日の記者会見で日の自動車輸出が直面することになる「LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)」を要因とした危機について熱弁した。 このLCA問題の直撃を受けた場合、日の基幹産業である自動車産業だけで、70万人から100万人もの雇用が失われかねないと自工会が試算しており、もし現実のものとなれば致命傷となるとされている。 今回は、この危機的状況について、考察・提言をしていきたい。 文/国沢光宏 写真/Adobe Stock、編集部 【画像ギャラリー】今年もどんどん増える? 日のゼロエミッション車全集

    電動化どころの騒ぎではない!! 日本でクルマが作れなくなる…? 自工会が警鐘を鳴らす危機 - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2021/04/05
  • アイドリングストップはバッテリーの寿命をどれだけ縮めるのか - 自動車情報誌「ベストカー」

    いまや、新型車には当たり前の装備である、アイドリングストップ機能。しかし昨今は、その弊害が指摘され始めている。なかでも最も指摘されるのが、「バッテリーへの負荷が大きい」ことだ。 実は、筆者のクルマは、1年半ほどでバッテリー交換を儀なくされた。もちろんアイドリングストップ装着車だ。稿では筆者の経験を交えつつ、アイドリングストップがバッテリーにどれだけの負荷をかけているのか、考えていこうと思う。バッテリーにかかる費用は、アイドリングストップ非装着の場合に対し、ざっくり3倍にも…。 文:吉川賢一 アイキャッチ写真:Oleksii Nykonchuk@Adobe Stock 写真:TOYOTA、HONDA、写真AC 【画像ギャラリー】今後はこの流れ!? それともこれで終わり!? アイドリングストップ非装着のクルマをギャラリーでチェック!! CO2低減には必須のはずだが!? 信号待ちはいいとしても

    アイドリングストップはバッテリーの寿命をどれだけ縮めるのか - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2021/03/25
  • ぶっちゃけテスラや日産に負けている!? トヨタがEVで出遅れているのは本当か - 自動車情報誌「ベストカー」

    トヨタはEVで出遅れている!」 最近、そのような意見を耳にすることがある。実際、トヨタは超小型電気自動車(EV)の「C+pod」を2020年12月に、法人向けとして限定発売したものの、日産 リーフを筆頭に、ホンダe、マツダ MX-30 EVなど、各社が量産EVを次々と登場させているのに対して、やや消極的にもうつる。 一方、次第に強化される燃費規制にトヨタほど余裕をもって対応できるメーカーは他にないといっても過言ではなく、ハイブリッドで培った電動化の技術はEVを量産するうえで他社にないアドバンテージにも見える。 果たして、トヨタはEVで出遅れているのか? 以下、国沢光宏氏が解説する。 文/国沢光宏 写真/TOYOTA 【画像ギャラリー】ハイブリッドで培った技術は大きなアドバンテージだ!! トヨタEV開発の歴史を写真で見る!! 日に限らず世界的に「トヨタは電気自動車で出遅れている」と思われ

    ぶっちゃけテスラや日産に負けている!? トヨタがEVで出遅れているのは本当か - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2021/02/16
  • 「86MFGコンセプト2021」登場 250万部を突破の『MFゴースト』から86が現世降臨!! - 自動車情報誌「ベストカー」

    2021年1月に第10巻が発売され、累計250万部を突破している大ヒット作品『MFゴースト(しげの秀一著)。主人公・カナタが作中で駆るトヨタ86が現実世界に登場した。一昨年、昨年に引き続く、ヤングマガジンの86MFGプロジェクト第三弾。作中の世界観に合わせたチューニングが施されており、そのこわだりの内容を紹介します。 文/ベストカーWeb編集部 ■「もうひとりの主人公」といってもいいトヨタ86 伝説のクルママンガ『頭文字D』の世界観を引き継ぎ、近未来の公道最速伝説を描き出す『MFゴースト』。作中ではGT-RやNSX、ポルシェ911 GT3、フェラーリ488GTB、ランボルギーニウラカンLP610-4などのスーパースポーツに対して、主人公である天才ドライバー、カナタ・リヴィントンがトヨタ86で挑む痛快公道バトルだ。 ドライバーたちの高度な心理戦やカナタ(とヒロイン・西園寺恋)の恋愛模様も魅力

    「86MFGコンセプト2021」登場 250万部を突破の『MFゴースト』から86が現世降臨!! - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2021/01/20
  • スズキが初のホンダ越え! 国内2位躍進の裏に“軽だけじゃない”小型車作りの功 - 自動車情報誌「ベストカー」

    スズキが年間台数で初めて国内2位に躍進! なぜホンダ越え実現? 今年1月5日、登録車と軽自動車などを合計した「ブランド別新車販売台数」が発表され、国内メーカーではスズキが63万842台で2位となった。2019年まで2位だったホンダは61万9132台で3位。スズキの2位は統計が残っている1993年以来初の快挙だという。 なぜスズキはホンダを越えることができたのか? その裏には20年前と比べるとデータから明らかなスズキのクルマ作りの進化と戦略の変化があった。 文/渡辺陽一郎、写真/SUZUKI、HONDA、奥隅圭之 【画像ギャラリー】今や軽だけじゃない! スズキの登録車 全ラインナップを見る! 2020年の国内販売台数(暦年/速報値)を見て驚いた。1位はいつものトヨタだが、2位にスズキが入っている。3位はホンダ、4位はダイハツ、5位は日産と続く。この数年間は、ホンダが2位、スズキは3位だったか

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    yosf 2021/01/12
  • 人気健在もナゼ撤退!? 欧州でマツダ&三菱がディーゼルをやめるワケ - 自動車情報誌「ベストカー」

    SKYACTIV-Dを生み出しディーゼルエンジンに力を入れるマツダ。そして、デリカD:5に搭載する2.2Lディーゼルエンジンが高評価を受けている三菱。この2社が、欧州市場での販売を縮小することを発表した。 マツダは、マツダ6(セダン/ワゴン)のディーゼル搭載モデルを欧州で販売しているが2020年10月いっぱいで生産を終了。三菱は、2020年9月に発表した中期経営計画で、欧州市場への新型車の投入計画を凍結する発表。2021年度以降に「欧州の規制に対応できない既存車種の販売は順次停止する」ことになる見通しだ。 いまだ欧州メーカーからクリーンディーゼルエンジン搭載モデルが発売され、日国内でも一定層に人気があるにも関わらず、欧州でのディーゼル搭載モデル販売からの事実上の撤退を発表した理由は何なのか? 環境規制対応の難しさ? それともほかに理由があったのか? その事情に迫る。 文/御堀直嗣 写真/

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    yosf 2020/11/25
  • エンジン車全廃へ秒読み開始 世界で広がるエンジン車排斥でどうなるクルマ社会 - 自動車情報誌「ベストカー」

    欧州をはじめ、世界最大の自動車市場を誇る中国、米カリフォルニア州などが、ガソリン車、ディーゼル車の新車販売を2030~2040年にかけて禁止する政策を打ち出してきている。 菅義偉首相は2020年10月26日に開会した臨時国会の所信表明演説で、国内の温暖化ガスの排出を2050年までに「実質ゼロ」とする方針を表明した。 次期アメリカ大統領のジョー・バイデン氏も2021年1月の大統領就任初日に地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰の手続きを取る見通しで、2050年までに温室効果ガスの実質排出ゼロを目指すことも公約に掲げている。 また中国の自動車汽車工程学会は、2020年10月27日に発表した「省エネルギー・新エネルギー車技術ロードマップ2.0」に基づき、2035年にはガソリン車をゼロ、HV車は50%、新エネルギー車(EV、PHV、FCV)を50%とする目標を掲げている。 これを受けて中国

    エンジン車全廃へ秒読み開始 世界で広がるエンジン車排斥でどうなるクルマ社会 - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2020/11/23
  • 日産e-POWERが天下を取った理由と今後のマル秘倍増計画 - 自動車情報誌「ベストカー」

    日産ノートが2018年上半期(1〜6月)登録車販売台数において、ナンバー1を獲得した。さらにセレナも2018年上半期ミニバンナンバー1の座についた。 まさに奇跡の大ヒット! なぜこれほど大ヒットしたのか? その原動力となっているのはノート、セレナに追加ラインアップされた、モーターの力だけで走行し、エンジンは発電専用というe-POWERだ。 さて、そのe-POWERが天下を取った理由は何なのか? 魅力はどれほどのものか? また、今後e-POWERは増えていくのか? モータージャーナリストの岡幸一郎氏が解説する。 文/岡幸一郎 写真/ベストカー編集部 ノートe-POWERの価格はe−POWER Xの190万1880円、e-POWER Xが202万1760円、e-powerメダリストが235万3320円。いずれもFFの価格。JC08モード燃費はe-POWER Sが37.2km/Lでそのほかの

    日産e-POWERが天下を取った理由と今後のマル秘倍増計画 - 自動車情報誌「ベストカー」
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    yosf 2018/10/27
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