かるび(@karub_imalive)です。 先日の美術館帰りにふらっと本屋に立ち寄った際、ついタイトルだけで衝動買いしてしまった堀江貴文の最新作「99%の会社はいらない」について、今日はちょっと感想を書いてみたい。 99%の会社はいらない (ベスト新書) posted with ヨメレバ 堀江 貴文 ベストセラーズ 2016-07-09 Amazon Kindle タイトルは、釣りであり、もちろんこれは極論である。 読み手のターゲットを「現状に不満を抱くサラリーマン層」として、本屋などで「おっ?」と手に取らせるために敢えて付けられた煽り気味のタイトル。よく考えられていると思う。見事に釣られ、衝動買いしてしまった。 結論から言うと、”良い意味で"真新しいことは全く書いていなかった。 書いてあることは、全て市井のビジネス本、自己啓発本に書かれているありふれたことばかりである。要約すると、 好
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