【読売新聞】 JR西日本は、岩国(山口県岩国市)―徳山駅(周南市)間の47・1キロ(岩徳線と一部が山陽線)で、ディーゼル車両の燃料に植物由来の次世代バイオディーゼル燃料を使う試験運行を今秋から行う。化石燃料の軽油を植物由来のバイオ燃
【読売新聞】 JR西日本は、岩国(山口県岩国市)―徳山駅(周南市)間の47・1キロ(岩徳線と一部が山陽線)で、ディーゼル車両の燃料に植物由来の次世代バイオディーゼル燃料を使う試験運行を今秋から行う。化石燃料の軽油を植物由来のバイオ燃
JR西日本は関西エリアの在来線のうち、午前0時以降を中心とした最終列車の時間を早める検討を始めたと発表しました。線路などのメンテナンスを行う作業員の労働環境を改善し、働き手を確保したいとしています。 JRの関西エリアでは最終列車の運行後に毎日およそ1500人の作業員が線路などのメンテナンスを行っていますが、10年前に比べて作業員が23%減少しているということです。 最終列車を早めて作業時間を長くすることで休日が増えるなど労働環境を改善し、働き手を確保するのがねらいだということです。 また、企業での働き方改革が進んだことなどから、大阪駅の午前0時以降の利用客は過去5年間で17%減少しているということです。 JR西日本では今後、私鉄や地下鉄との接続も踏まえて1年以上かけて検討を進め、早ければ再来年春のダイヤ改正で実施したいとしています。 JR西日本の来島達夫社長は24日の会見で「鉄道の安全運行
L is Bは5月11日、ビジネスチャットサービス「direct」を西日本旅客鉄道(JR西日本)に6月1日から順次提供すると発表した。 JR西日本では、現場のコミュニケーションを改善したいという課題を抱えていたという。そこで、L is Bのdirectを社員間や他駅との情報共有手段として導入。現場の状況を画像やチャット形式でリアルタイムに共有し、迅速な対応に役立てるとしている。 directは2013年11月に発表され、これまでに800社を超える企業に活用されているという。1対1やグループでメッセージやスタンプによる会話ができる「チャットサービス」。Yes/Noスタンプ、セレクトスタンプ、タスクスタンプなどの「アクションスタンプ」。所属メンバーに情報を一斉に配信できる「一斉プッシュ配信」などの機能を搭載している。 また、クラウド利用だけでなく、よりセキュアなプライベートクラウドやオンプレミ
JR西日本は12月21日、山陽新幹線の峠山トンネル(山口県)~小倉駅(福岡県)間で携帯電話通信サービスの提供を22日に始めると発表した。これにより、山陽新幹線では全トンネル内で携帯電話が使えるようになる。 トンネルなどの内部では電波が遮へいされ、携帯電話が使えなくなる場合がある。JR西日本はこうした携帯電話の不感地帯を解消するために、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクと協力。まず2010年3月に新大阪駅(大阪府)~姫路駅(兵庫県)間の不感地帯を改善し、その後も対応区間を拡大してきた。 関連記事 JR西、“エヴァ新幹線”運行終了を延期 カヲルくん車内放送も アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」とコラボした新幹線「500 TYPE EVA」の運行期間を18年春ごろまで延長すると、JR西日本が発表。 元日限定「JR西日本乗り放題きっぷ」発売 新幹線も利用可能 2017年の元日限定で、JR西日本と智
JR東海とJR西日本は1月28日、東海道・山陽新幹線の指定席をスマートフォンなどで予約・購入し、交通系ICカードで乗車できるチケットレスサービスを2017年夏をめどに導入すると発表した。 スマートフォンやPCから、クレジットカードと交通系ICカードの情報を登録し、新幹線の指定席を予約。TOICAやICOCAなどの交通系ICカードを改札機にタッチするだけで本人確認が終わり、そのまま乗車できる。支払いは予約時にクレジットカードで決済し、チケットレスで乗り降りが可能だ。在来線への乗り換えもスムーズになる。 チケットレス乗車は、これまでエクスプレス会員向け「EXサービス」の1つとして提供してきた。より気軽に利用できるようにし、会員以外や外国人旅行者にも広げる狙いだ。 関連記事 東海道新幹線、車内改札を省略へ 指定席・グリーン車で 東海道新幹線で車掌が客の切符を確認する車内改札について、指定席とグリ
JR西日本とKDDIは7月21日、北陸新幹線の乗務員によるiPad活用の模様を報道陣向けに公開した。JR西日本では、2015年1月から山陽新幹線に約890台の、3月から北陸新幹線に約180台のiPadをすべての乗務員に持たせ、乗客への運行情報の案内や、マニュアルの電子化を進めている。また、乗務員養成用に約100台を配備、合計約1200台のiPadを導入している。 2015年は山陽新幹線全線の開業から40周年、また北陸新幹線が開業した節目の年となる。JR西日本では、中期経営計画として新幹線のポテンシャルを高める取り組みを強化しており、その中で(1)異常時対応能力の向上、(2)顧客への情報提供の強化、(3)運転士・車掌の携帯品の軽量化に向けて、ITツールの導入を検討していたという。 iPadの導入にあたり、運転士には9.7インチの「iPad Air」を、車掌・客室乗務員には7.9インチの「iP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く