2015年11月15日にDMM.make AKIBAで開催された、DMM.make AKIBA開設1周年記念ワークショップ「スマホで自由自在に操作できるIoTミニ四駆を作ろう!」講座に取材で参加してきました。子供連れでの参加OKとのことだったので、果たして小3の次男がどこまでできるのか見てみたく、親子で参加しました。 市販のミニ四駆を改造し、スマートフォンから操作できるようにラジコン化するという今回の講座ですが、ほぼ実費のみの参加費にも関わらず、たくさんのDMM.make AKIBAやCEREVOのスタッフが面倒を見てくれるという、なんとも豪勢な会でした。11時から18時までの長丁場でしたが、楽しく集中して過ごすことができました。 こんな感じで20組くらいの人が集っていました。一人で参加の人もいれば、親子参加の人もいます。下は幼稚園に通っているかどうかという小さな子供から、白髪の男性まで(
Microsoftは、どんどんMakerフレンドリーになってきている感じがするが、今日、彼らの求愛行動はさらに加速し、マイクロコントローラーのメーカー、Arduinoとの2つの新しい共同プロジェクトを発表した。 どちらのプロジェクトも、Windows 10といっしょに、Microsoftのデベロッパーカンファレンス、Buildで発表されたもので、これらによりMicrosoftは、いっそうMakerムーブメントに関わることとなる。 Windows Virtual Shields ひとつめは、Arduino用Windows仮想シールドだ。これを使うことで、NokiaのLumia携帯電話の内蔵センサーにスケッチからアクセスできるようになる。Arduino Uno、Bluetoothモジュール、対応する携帯電話機があれば、VirtualShieldのライブラリーと関数を使って接続できる。 Wind
[この記事は、Make:英語版 Vol. 43に掲載されたものです] 80年代、いろいろなCPUを搭載したさまざまなメーカーのパソコンが世の中にあふれ出した。当時を覚えている人なら、今のマイクロコントローラーの状況はあのときと似ていると感じるだろう。この1年半ほどで、数多くの新しいボードが登場した。近い将来、この傾向が収束するとはとても思えない。しかし、マイクロコントローラーの市場はパソコンの市場とは違う。その変革を起こしている力はまったくの別物だ。そのため、今の多様性を犠牲にして統一しなければならない理由がない。事実、この市場はどんどん面白くなってきている。 Espruino 平民の身分 新しく登場したボードのほとんどは、ほんの数カ月で跡形もなく消えてしまう。生き残っているボードはどこが違うかといえば、それらをコミュニティが守っている点だ。現在ある2つの巨大コミュニティは、Arduino
SXSW2015のトレードショーに出展した日本企業で中心的存在だったDMM.make AKIBA。来場者から「日本の展示は(いい意味で)ファニーだね〜」と言われたが、その中心にいたのは間違いなく彼らのブースだろう。そんな外国人のハートを掴んだDMM.make AKIBAの優れたIoTをいくつか紹介したい。 他の写真を見る ■超クールなスマートスニーカー Orphe 最新のモーションセンサー、100以上のフルカラーLEDを搭載したスマートスニーカーOrpheはno new folk studioという日本のスタートアップ企業が開発している。動きや音に反応して色が変化、もちろんスマートフォンで色の設定を変えることも可能だ。様々な表現者に向けて作られたそうで、音、光、ジェスチャのプログラムを共有することでダンスの練習用としても使える。デザインは日本の伝統的な靴職人がチームに参加したことで、しっ
ここ数年、niconicoの「ニコニコ技術部」(ニコ技)や雑誌「Make」のイベント「Maker Faire」といったシーンでの「ものづくり」が盛り上がりを見せている。既製品を買うのではなく、自分がほしいものや、他人を驚かせるユニークな作品を作って、みんなと共有して楽しむ──。そんなムーブメントを目の当たりにできるのが、3月22日、京都市・西院春日幼稚園、春日神社境内で開催されるお祭り「NT京都2014」だ。 今年の合い言葉は、「ネタもの系ものづくり大集合!!」。1/1サイズの空挺戦闘車「ヴィーゼル」や、衛星を作るプロジェクトなど、普通の展示会では見られないカオスなアイディアが満載となっている(詳細は後述)。その詳細をNT京都のお世話係長で「おっぱいマウス作ってみた」の制作者である「akira_you」さんと、ニコニコ技術部の広報担当である「夢限童子」さんの2人に聞いてみた。 「ミクさんマ
2013.01.26 なぜ、我々はMaker Mediaを分社化したのか — Tim O’Reilly Text by tamura 今日、O’Reilly MediaはMaker Mediaを分社化することを発表した。このような運びになった背景と、この新しいMaker Mediaにどのような好機があると考えているのかについて、すこし説明したい。[日本語版編集部から:本エントリは、O’Reilly Radarの“Why we spun out Maker Media”の翻訳です。] 愛好家から起業家への橋渡し 次の10年間で興味深い技術は、その多くにソフトウェアだけでなくハードウェアでの革新が含まれているはずだ。熱烈なムーブメントがみなそうであるように、Makerムーブメントも大きな変革の前触れだ。 Dale Doughertyが、2005年にMake Magazineを創刊し、Maker
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