小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge @TrinityNYC @noboru_kisaragi @nofrills 大学では、立教大学、青山大学、ICUなどに、捕虜問題と「和解」にとくに熱心な先生方がおられました。故・斎藤和明先生は、ちくま文庫から『クワイ河収容所』という厚い訳書を刊行し、映画化にも関わりました。 小菅 信子 Nobuko M KOSUGE @nobuko_kosuge @TrinityNYC @noboru_kisaragi @nofrills その他にも、戦後の交流をつづった本があります。アマゾンで検索してみましたが、出てきませんでした(涙 笹本妙子さんの本は『連合軍捕虜の墓碑銘』(草の根出版会、2004)。リアム・ノーランの訳書もあり 続
アンジェリーナ・ジョリー監督の米映画「アンブロークン」の日本公開が決まった。邦題は「不屈の男 アンブロークン」。捕虜虐待の場面などがあるため「反日」だとしてネットなどで上映反対の声が上がり、公開が危ぶまれていたが、「日本の観客に見せたい」という映画人が動いて来年2月に封切られる。 「不屈の男」はハリウッド大手のユニバーサル・ピクチャーズの作品。昨年全米公開され、アカデミー賞で3部門の候補になった。「ノーカントリー」でアカデミー作品賞を得たコーエン兄弟が脚本に参加している。 1936年、ベルリン五輪の陸上5千メートルに出場したルイス・ザンペリーニの実話だ。太平洋戦争で彼は日本軍の捕虜となり、収容所で虐待を受けた。長らくトラウマに苦しんだが、98年長野五輪の聖火ランナーとして来日。沿道を埋めた日本人の声援の中を走った。映画はこの実際の映像で幕を閉じる。 映画の存在が日本で知られるよ… この記事
日本での公開未定映画「アンブロークン」についての日本語による正しい情報がネット上にあまりに少なく、記事を書く必要性を感じたのですっかり放置していたブログに書くことに。 http://www.unbrokenmovie.co.uk/ (公式サイト) 日本軍に捕虜になった元オリンピック選手アメリカ人の実話をもとにアンジェリーナジョリーが監督を務め、制作された今作。捕虜収容所での日本軍による主人公への残虐な暴力が描かれる。それらを不屈(unbroken)の精神で主人公が耐え、生き延びるという内容だ。テーマがテーマなので日本では公開未定、また日本での上映反対の声もあるらしい、ということだったので日本人の自分にとっては観ていて心痛むものになるのであろう、と思いながら劇場に。 Unbroken - Official Trailer (HD) - YouTube 上映前、なぜこの種の映画にMIYAVIは
US actress and director Angelina Jolie leaves after a photocall for her film 'Unbroken' on November 27, 2014 in Berlin. The film by US actress and director Angelina Jolie will start in German cinemas on January 22, 2015. AFP PHOTO / TOBIAS SCHWARZ (Photo credit should read TOBIAS SCHWARZ/AFP/Getty Images)
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、アンジェリーナ・ジョリー監督の映画『アンブロークン』を紹介していました。 (赤江珠緒)では、今日の本題に行きましょう。 (町山智浩)今日はね、アンジェリーナ・ジョリーって女優さんが監督した映画で『アンブロークン』っていう映画についてお話します。 (赤江・山里)はい。 (町山智浩)これ、アメリカでクリスマスに公開されたばっかりなんですけど。だから2週間ぐらいしかたってないですけど。これね、日本では公開される見込みがないんですよ。 (赤江珠緒)らしいですね。 (山里亮太)話題になってますよね。いま、日本で。それで。 (町山智浩)はい。これ、去年の6月ごろにアンジェリーナ・ジョリーが来日した時にですね、いわゆるインターネットとか、産経新聞とか、週刊文春などのいわゆる保守系メディアがですね、『アンジェリーナ・ジョリーが反日的な映画を監督している』って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く