尿路結石症とは腎臓、尿管、膀胱、尿道のどこかに結石ができる病気です。結石が膀胱の粘膜を傷つけて膀胱炎となることもあります。また、結石が尿道や尿管につまることで排尿が出来なくなり、尿毒症を引き起こす恐れがあります。 こんな症状には気をつけて トイレに行く回数が増えた、頻繁にトイレに行くのにおしっこが少ししか出ない、落ち着きがなくなる、おしっこの時に痛そうに鳴く、おしっこに血が混じっている、陰部や腹部をしつこく舐めているなどの膀胱炎の症状が出たら、膀胱結石を患っているかもしれません。中にはトイレの壁等についたおしっこが蒸発し、残った結晶がきらきらと反射して見えることもあります。結石の大きさは砂粒ほどの小さなものから数センチのものまでさまざまです。 尿道につまってしまうと、尿が出せなくなってしまいます。頻繁にトイレに行くのにおしっこが少ししかもしくはまったく出ない、落ち着きがなくなる、おしっこの