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2014年2月12日のブックマーク (3件)

  • 大失敗に終わった日米外相会談

    今月7日、岸田外務大臣は訪米し、ケリー国務長官と会談したが、結果は現状の日米同盟の空虚さを象徴する悲惨なものとなった。 岸田外務大臣は、「改めて日米同盟は揺るぎないものであると感じた」等ともはや一方的かつ抽象的な感想を述べているが、以下では、会談がいかに中身が無いだけでなく、安全保障的には抑止力を低下させたものだったかについて論じたい。 1.ギブ&ギブの岸田外相 外務省発表、各種報道、特に国務省の発表した共同記者会見議事録を参照するに、外相会談で日側が米国への新たなカード、もしくは既に行った成果として渡したのは以下の案件である。 ・引き続きTPP交渉を推進 ・核不拡散での協力 ・ハーグ条約の締結 ・パレスチナへの援助 ・辺野古沖の沖縄県知事による埋め立て承認と移設の続行 ・日韓関係での努力 ・防空識別圏問題での妥協 特に、最後の防空識別圏問題での妥協は重要である。これまで日政府は、この

    大失敗に終わった日米外相会談
  • 歴代政権初、「建国記念の日」祝して首相がメッセージ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    安倍晋三首相は10日、建国記念の日を11日に迎えるにあたり、「先人の努力に感謝し、自信と誇りを持てる未来に向けて日の繁栄を希求する機会となることを切に希望する」とのメッセージを発表した。政府によると、首相が建国記念の日に合わせてメッセージを出すのは、歴代政権で初めて。 菅義偉官房長官は10日の記者会見で「国民とともに祝うために出した。先人の努力に感謝しつつ、国造りの決意を新たにするものとなっている。首相の強い思いがある」と説明した。 首相はメッセージで、「世界の平和と安定を実現していく『誇りある日』としていくことが、先人からわれわれに託された使命」と強調。「私たちの愛する国、日を、より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしている」と、自らの決意を表明した。◇ 安倍晋三首相が2月11日の「建国記念の日」に当たって発表したメッセージは次の通り。 「建国記念の日」は、「建

    歴代政権初、「建国記念の日」祝して首相がメッセージ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
  • 売れるから「嫌中憎韓」 書店に専用棚 週刊誌、何度も:朝日新聞デジタル

    「嫌中憎韓」が出版界のトレンドになりつつある。ベストセラーリストには韓国中国を非難する作品が並び、週刊誌も両国を揶揄(やゆ)する見出しが目立つ。 東京・神保町の大手「三省堂書店」。1階レジ前の最も目立つコーナーに刺激的な帯のついた新書が並ぶ。 「これでもまだあの国につき合いますか」「あの国に学ぶことなど一つとしてない!」「どうしてこの民族はこんなに自己中心的なのだろうか」

    売れるから「嫌中憎韓」 書店に専用棚 週刊誌、何度も:朝日新聞デジタル