熱戦の興奮まださめやらぬ、夏の甲子園。ちなみに最短試合時間は昭和7年の「京都師範−海草中」戦の1時間15分だそうです。 「ハンカチ王子」こと早稲田実業の斎藤投手人気や、決勝戦の延長15回引き分け再試合など、例年にまして熱い戦いが繰り広げられた、夏の甲子園、高校野球。 ところで日中外出して、夕方6時半、7時とかに帰宅、テレビをつけると、まだ第4試合のまっただ中だったりして驚くことがある。 日没し、ナイターに突入しているわけだが、昔って、ナイター照明が付けられていると、ちょっと特別感あった印象がある。 水島新司のマンガとかでも、経費がかかるからナイターに突入しないよう、審判などが気をもむ場面があったりしたし。それを利用して明訓を苦しめたBT学園なんてのもあった。 金属バットが主流になって以来ずっと「打高投低」がさけばれているが、ピッとしまる投手戦がますます減って、実際に試合時間は近年さらに伸び