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ブックマーク / blog.nagii.org (5)

  • 【雑記】 TKはなぜ転落したか? 〜ものの見方。コドモとオトナ。 | 放蕩娘の縞々ストッキング!- BLOG

    先週、昔よく夜のイベントで会っていたお友達とご飯をべたのですが、みなさん音楽好きだし、同い年〜5歳下な範囲なので、話題は自然とTK逮捕ネタに……。この世代で電子音好きのルーツってTMネットワークだったりするのか?(しかもさらにその先にいるのはC-C-Bだ、とかいう話も出て可笑しかった笑)、コンサートに行ったとかアルバム全部持ってたとか、皆さんそれぞれTKには思い出があるようで。私は特にファンじゃなかったけど、中学生の頃、録音してもらったカセットテープを聞いたっけ(カセットの時代!)。と言っても、最初にTKの曲に親しんだのは、渡辺美里の『My Revolution』でしたけど。この曲は好きでした。中学1年生でした。クラスのみんなで歌ってました。そうそう、仲良しの子にLPレコード借りたな〜(レコードの時代!)。 特に歌謡曲(っていうかJ-pop?)好きではなかった私ですが、それでも改めてTK

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    yuco
    yuco 2008/11/17
  • 【映画】 『観賞用男性』  〜日本のお洒落なロマンティックコメディ! または、徹子の部屋。 | 放蕩娘の縞々ストッキング!- BLOG

    昨日、何気なくTVをつけていたら、『徹子の部屋』のゲストが往年の大女優有馬稲子さんで。イネ子さんってば、あのゴージャスな美貌にも関わらず、テツ子に負けず劣らずの超早口! 両者がマッハ並みのスピードで「同時に」しゃべりまくる様子は、かなりスリリングで、思わずTVに釘付けに……。 現在76歳で独身のイネ子さんは、400人以上が暮らす横浜のライフ・ケア・マンションにお住まいだそうで、そこでの楽しい暮らしぶりについてお話されていました。仲間との楽しい共同生活を送るイネ子さんですが、「でもホントは、私、“旅に病んで 夢は枯れ野を 駆けめぐる”って言いますけど、最後には旅先でポカンと死にたい、って思うんです」と、松尾芭蕉の辞世の句を引用しながら、心の奥底をしみじみと吐露……したのに、超早口で「まーねーみなさんそう言いますけどねーなかなかねー!」と速攻言い放つテツ子(笑)。 番組の後半、イネ子さんが、そ

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    yuco
    yuco 2008/11/13
  • 【本】 徳田秋声と山田順子の恋 2 〜吉屋信子のイジワル乙女目線 | 放蕩娘の縞々ストッキング!- BLOG

    前回(こちら)に引き続き、徳田秋声と山田順子の恋愛についてです。山田順子はホントにバッドテイストで面白いなぁ、と以前から思っておりまして、拙書『色っぽいキモノ』でも何ヶ所か山田順子について触れたり致しました。 秋声には「順子もの」と呼ばれる、自らの恋愛を描いた作品がいくつかありますが、詳しく知りたいなら『仮装人物』(講談社文芸文庫)がオススメ。彼らのどーしようもない関係をチマチマと、まるでスワロフスキーをピンセットでひと粒ずつケータイに陰気に貼り付けていくような、そんなマメマメしさで描いた名作『仮装人物』が、最高です。 恋に落ちると、人はみな、一様に「バカ」になります。どんなに知的な人でもどんなにエライ人でもどんなに年を重ねた人でも、みんな恋をするとどうしたって「バカ」になる。その「バカ」さ加減を、生クリームで塗りたくって苺をトッピングして砂糖でできたクマくんを乗せちゃったのが普通の恋愛

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  • 【本】 徳田秋声と山田順子の恋 1 〜彼女がモテる理由 | 放蕩娘の縞々ストッキング!- BLOG

    先日、家族で石川県に行って来ました。私は生まれも育ちも関東ですが、両親がともに石川県出身なので、血縁的には「北陸の女」。って、演歌みたいで、自分としては結構お気に入りです。北陸の女。たとえ男に捨てられてもネチネチ恨んだりガシガシ追いすがったりせず寂しげに日海を見つめている……そんなケナゲでハカナゲなイメージ、ないですか(笑)? まぁ、そんなふうに見つめる日海には、断崖絶壁の上からよく人間が突き落とされちゃってたり(松清張の『ゼロの焦点』『鬼畜』)、海沿いの道を超ド級の不幸を背負った親子がさまよっちゃってたり(松清張の『砂の器』)、そんなセイチョーの唇並みにぶ厚めなイメージもガッシリあるんですけどねー。 毎年、祖父母の家に行ったあとは、必ず金沢にも寄ることにしています。金沢は明治期の文豪を多く排出していて、泉鏡花、徳田秋声、室生犀星などのメンツが、金沢出身だったりします。そんなわけで

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  • 【雑記】 情熱と筋肉は、同じである。 | 放蕩娘の縞々ストッキング!- BLOG

    先日、今年初めて「初夏の匂い」をかぎました。気温が高くなって、湿気も高くなって、今まで細々と命を保っていた生命が、一気にぐいぐいと成長していく匂い。 そんな初夏の匂いに誘われて、神保町・古屋街へ。その前日、再び熱海の山へレイヴに行ってきて筋肉バキバキに疲労してるはずなのに、古屋街を8センチヒールで何時間も往復しても、全く疲れない自分に軽く驚きました。やっぱり筋肉って、使わないとパワーダウンするし、使えばパワーアップするものですね。それと同じで、好きの方はお分かりかと思いますが、屋もしばらく行っていないと、確実にを見る眼力が落ちますよね。棚をスキャンする集中力や、をセレクトする判断力、自分が潜在的に求めているものを発見する直観力、そういうものが格段に落ちる。筋肉と同じだな、とつくづく思います。 そんな書籍眼力を落とさないためにも、最近、何かと神保町に足を運ぶようにしております。何

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    yuco
    yuco 2008/05/13
    起雲閣以外は行ったことないなあ。
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