mty曰く、"ヤマト運輸は,インターネット等のオークションで落札した商品の受け渡しや代金決済を,匿名でもできるようにした「オークション宅急便」を11月から始めると発表した.(プレスリリース) 出品者と落札者の双方が事前にヤマト運輸に登録が必要だが,落札者の振り込み金を一旦ヤマト運輸が受取り,実際の出品者への入金を落札者が商品を確認してから振り込まれるようにすることで,良くある入金トラブルを防ぐことができるとのこと.実際の本人確認は登録された住所や銀行口座などで行うらしい. 流通業者らしいサービスといえそうですが,既に郵政公社も楽天と提携し,「ゆうぱっく」でネット競売品を匿名で配達するサービスを9月から開始するとのこと. 相次いでこのようなサービスが始まるということは,それだけオークションが一般生活に入り込んできたということなのでしょうか.匿名配達サービスが普及することで,誰もが安心,安全に