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権力に関するyuguiのブックマーク (69)

  • 和光大学YASUKUNIプリンスホテル、コケコッコーの政治と不正義のアウトソーシングについて - (元)登校拒否系

    このブログを以前から読んでくださっている方はお気づきのように、反自由党はid:mojimojiさんと敵対関係にあります。もちろん革命が成功したら思想改造キャンプで対応させていただくつもりです。けれども↓のid:inumashさんへの反論記事でmojimojiさんがとてもいいことを書かれたので、グランドプリンスキャンプ高輪のVIPルームを用意させていただくことを先ほど党幹部会で決定しました。 inumash氏へ、「観客席なんかありません」 (前略) 問題が「みんなの」問題であるなら、「みんなの」問題に対して誰かが何かをやることを期待したり、やらないことに失望したりするお前は一体何者だ、ということになる。この、問題に対して外部に立っているつもりの「期待/失望する人」とは、つまりは、政治的にノンアクティブな自称「普通の人」、自称「市井の人」だろう。そして、「政治的にノンアクティブである」=「ノン

    和光大学YASUKUNIプリンスホテル、コケコッコーの政治と不正義のアウトソーシングについて - (元)登校拒否系
  • 『1984年』の監視社会から読み解く情報発信の自由度

    去る10月下旬に開催された国際セキュリティカンファレンス「Black Hat Japan 2007」の中でも、Kenneth Geers氏の講演は非常に強い社会的メッセージを込めた、異彩を放つ内容だった。 小説『1984年』の世界とは Kenneth Geers氏は、「Greetz from Room 101」(101号室からの手紙)と題した印象的なセッションを行った。「101号室」とは、ジョージ・オーウェルが1949年に発表した小説『1984年』の中で、主人公ウィンストン・スミスが拷問を受ける部屋である。 『1984年』に描かれているのは、映像と音声による双方向の通信手段「テレスクリーン」が街中いたる場所で監視する、自由のない社会。「偉大な兄弟」(ビッグ・ブラザー)を中心とした一党独裁国家の統制の下、市民は思想や言語から性生活に至るまで、あらゆる人間性を管理されている。それは住居の中でも

    『1984年』の監視社会から読み解く情報発信の自由度
  • 初音ミクに便乗して創発的権力論再び - アンカテ

    初音ミクニュース こんなブログが出来ていて、2ちゃんねるだけでなくブログでの言及も凄い数になっているようです。 私は前のエントリに書いたように、これは人為的な削除ではないと見ていますが、これを人為的な情報操作と見て怒っている人が多いようです。私も、もしそんなことが当に起こったら同じように怒ると思うので、その感情的な面には非常に共感しています。この騒ぎは単なる空騒ぎではなくて、この手の情報操作がいかに大きな反作用を呼ぶかということについて、特に旧メディア側の人に理解してもらういい機会になると思います。 ところでしかし、この怒りは、何に対する怒りでどこに向かっているのでしょうか?グーグルの中の人が電通の依頼で削除コマンドを打ち込んだとしたら、我々は何を失うのでしょうか?我々の怒りは何を求めているのでしょうか? それはもちろん、削除コマンドを取り消して、元の状態に戻すことです。では、その「元の

    初音ミクに便乗して創発的権力論再び - アンカテ
  • 生活指導と身分制 - やねごんの にっき

    相撲協会に「生活指導部長」なんていう役職があるのを最近知って、学校みたいなところだなあ、と思っていたところに、こんなニュースを読んだ。 ●asahi.com - ズボンずり下げたら禁固刑 米各地で「腰パン」禁止条例 ヒップホッパー的にはどうなんだろうか。「おれ腰パンでムショにいたんだぜ」という経歴があると、ハクが付いて仲間から尊敬されちゃったりするんだろうか。 それはともかく、学校みたいだ。 私が中学生だった頃というのは、華やかなりし校内暴力ブームの絶頂が過ぎ去った後、ということになるらしいのだが、うちの学校は田舎だったせいか身のまわりに生徒間のケンカはあふれていたし、生徒が教師を殴打するということもたまにはあった。もっとも、教師が生徒を殴るほうが日常茶飯だったが*1。 また、当時、全国の中学校のほとんど冗談としか思えないような校則のすさまじさは、「管理教育」として新聞の連載になるくらいだ

    生活指導と身分制 - やねごんの にっき
  • 正月に化粧について考える(1) - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

    この時期になると、女性の化粧について考えさせられることがある。年末年始に女性の化粧が目立つから、というわけではなく、化粧をテーマに卒業論文を書く学生がだいたい2年に1人はいるから。 ということで、今年もまた女性の化粧について考える機会をもらった。女性の化粧について卒論を書く学生(たいてい女子学生だが)は、「どうして女性だけが化粧をするのか」という「問い」を設定したがる。女性だけが化粧をするようになったのは歴史的なことであり、男性が化粧をする文化は少なくなかったことを知ると、その「問い」は、「近代になってどうして女性だけが化粧をするようになったのか」というように変わる。こういった「問い」には、結局は1970〜80年代にフェミニズムが提示したような、「美の鎖」とか「美しさのイデオロギー」によって男性が女性を支配しているからという「答え」しか出てこない(たまに「女性のほうがきれいだから」といった

    正月に化粧について考える(1) - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
    yugui
    yugui 2007/01/04
    "ただ単に受動的で無力な被害者なのではなく、能動的な主体なのだと言っただけでは、現にある差別の構造が見えなくなるという結果を招いて終わってしまう。"
  • 電氣アジール日録 - すでに拠るべき祖国も属すべき階級もなく…

    PHP文庫『図解 世界の紛争地図の読み方』中村恭一監修(isbn:4569667198)発売。同じくPHP文庫の『世界の神々』シリーズでは非西洋地域ばっか担当してますが、今回わたしはAREA.3ヨーロッパ(旧ソ連地域含)とAREA.5南北アメリカを担当。 この手の、先行類書は多数ありますが、一応、文庫で手軽にわかる範囲で、2006年現在最新の内容とは自負してます。 今回アジア地域はわたしの担当ではありませんでしたが、執筆作業中に、年夏の北方領土でのロシアによる日漁船拿捕事件、秋の北朝鮮核実験などが起き、この手のはつくづく難しいもんだと思いました。 今回は、80年代米ソ冷戦時代の中南米ゲリラ紛争や旧ソ連末期に噴出した民族問題のとかを大量に読み漁ったわけだが、それで改めて痛感したことは多い。 その裏を返して思うのは、つくづく日はたまたま運の良い近代化を遂げられたということなのだろう

    電氣アジール日録 - すでに拠るべき祖国も属すべき階級もなく…
  • 憂鬱な昨日に猫パンチ 不安な明日に猫キック(2006-10-23)

    ★ 見ず知らずの妊婦に泣かされました 仕事帰りの電車の中で携帯をぽちぽち弄っている時に、聞きたくもない会話を耳に入れてしまった。会話の主は妊婦とその連れの男性。何でも、妊婦が産前産後休暇を最大限取ろうとした為に、同僚の1人に皺寄せが行ってその人が休めなくなってしまったらしく、連れの男性が妊婦をたしなめているのだった。 「産休が少しぐらい減ったって良いじゃないか。きっとその人は『アイツのせいで自分の休みがもらえなくなった』って恨んでるよ」 「そんなこと考える人じゃないから大丈夫よ。それに私、今は他人の心配している余裕なんてないもの」 「余裕ない」と語るその声はたっぷりの余裕に満ち溢れていて、その天真爛漫傲慢発言を耳にしてしまった瞬間、私はぐわっと胸が苦しくなってその場を逃げ出したくなった。でも駅に近付いた訳でもないのに車内を移動したら明らかに不審がられるかもと思い、ぐっと我慢してそのまま携帯

    yugui
    yugui 2006/10/29
  • 下町ボルゾイ風来日記:無能という「弱さ」をタテにして他者を叩く卑しさには絶望を覚える - livedoor Blog(ブログ)

    事実がどうかは分かる術はないけれども ブログちゃんねる「私は少年院に行っていました」を読んで欲しい。 「或る阿呆」というHNの「彼」は小学校の頃から数学が好きで 進学塾に通って有名中学を受験しようとする。 過酷な勉強の日々に追われて友達が出来なかったが 塾の試験で高得点を取り周囲に認められて友達が出来た。 無事に合格した小学校からエスカレーター式の進学校でも 外部からの入学者がほとんどおらずに友達が出来なかったが 初めての中間テストで高得点をたたき出し 塾の時と同じように友達が出来るきっかけとなるはずが 太字にした小学校からエスカレーター式の進学校の嫌らしさ (リンク先には記述は無いが、たぶん生活レベルがある程度高くなければ 入学出来ないおぼっちゃん学校だったんだろう) 数学で特出した「彼」を過酷ないじめに合わせて いじめグループは「彼」の弟までも標的にかける予

    yugui
    yugui 2006/10/25
    垣間見ただけだけど、嫌らしい金持ちっていうのは実在するんだよなぁ。
  • 99.9%は有罪-ドキュメント検察官 : 404 Blog Not Found

    2006年10月07日16:45 カテゴリ書評/画評/品評 99.9%は有罪-ドキュメント検察官 「99.9%は有罪」。書「ドキュメント検察官」で一番印象に残った言葉だ。 ドキュメント検察官 読売新聞社会部 この数字をあなたはどう見るだろうか。 そこにあなたは日の精密司法の優秀性を見るだろうか。冤罪の立証の困難を見るだろうか。はたまた罰し易しのみを罰し、罰し難きは敬遠していることを見るだろうか。 私が見たのは、空恐ろしいまでの民主の欠如、だ。 オビより 犯罪を捜査し、法と証拠に基づいて起訴し、裁判で真実を追求する検察官。政財官界の不正に鋭く切り込み、脚光を浴びることもあるが、活動の全貌は国民から見えにくい。検察官の日々の取り組みはどのようなものか。裁判員制度の実施、国境をまたぐ事件の増加など、時代の大きな変化に、検察はどう対応していこうとしているのか。時に世間の批判を受けながらも、「正

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  • クライストの短編 - Arisanのノート

    クライストという作家の作品は、『千のプラトー』のなかで、その有名な戯曲『ペンテジレーア』が論じられているのを読んだときから、ずっと読みたいと思っていた。 敗戦から間もない時期に出版されたこの岩波文庫に収められているのは、表題作をはじめ、この作家のすべての短編小説であるという。 (以下引用文は、漢字を現在普通に使用されているものにあらためた形で引いた) そのなかでは、岡真理が『記憶/物語』のなかで論じていた『チリの大地震』が、やはり秀でた傑作だと思う。 この作品については詳しく書かないが、気がついたのは、結末で起きる教会堂での虐殺というのは、たしかに大地震の衝撃によってもたらされた群衆の内なる衝動の噴出だと読めるが、これはその「非常」のときに突然起きたものではなく、すでにその前、尼僧院の庭で密通した若い男女の処刑に熱狂する人々の様子のなかに、その根のようなものが描かれているという点である。

    クライストの短編 - Arisanのノート
    yugui
    yugui 2006/10/06
    特に後半。「聖ドミンゴ島の婚約』持てることに疑問を持たない力ある者にとっての、「奪われる」ことへの不安、憤り。
  • 公共的想像力・判断力 - heuristic ways

    先日、書店の店頭で平台に積まれているのを見かけ、そのタイトルに惹かれて手に取ってみると、「新図書隊員」とか「関東図書基地」といった見慣れぬ言葉が目に入ってきた。 関東圏の新図書隊員の練成教育を引き受ける関東図書基地は、今年三百名の新隊員を迎えた。図書館員として配属される者でも戦闘訓練は免れないので、五十名ずつ六班で編成された教育隊の全員が一律しごかれている。(p10) こういう妙な設定の話にはなぜか指が動く。なぜに図書館員が戦闘訓練? 面白そうじゃないですか。*1即購入して読み始めてみると、設定の妙も然ることながら、「月9連ドラ風」(作者「あとがき」)のキャラクターやストーリー展開もなかなかはちゃけていて、結構私好み。最近のドラマでいえば、『アテンション・プリーズ』とかそのあたり。ラブコメ+新人の成長物語といったところか。作者へのインタビューにストーリーの紹介が載っているので、以下引用。

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    春の伊予国漫遊記。松山・今治と愛媛の魅力を満喫してきました。 法事を兼ねて愛媛観光へ 2024年のGWは、毎年恒例の名古屋帰省ではなく自宅でゆっくり過ごしておりました。というのも、4月に法事のため愛媛・松山に親族大集合というイベントがありまして、そちらをGWの旅行代わりにしたという理由です。法事は日曜日の予定ということ…

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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    yugui
    yugui 2006/09/16
    "彼女だってそうであるはずがないもの。そう思いたい" かもね。故にこそ、かも。私が黒人や被差別部落を件の作品に当てはめても「バジリスク」に違和感を持たなかったのは。川原だもの。
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    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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  • http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000000223

  • おもいきり感情的に書き散らす - 泣きやむまで 泣くといい

    今日も自治体担当職員と話す。さらに嫌な話が出てくる。とても冷静にはなれない。頭を冷やす前に、おもいきり感情的に書く。 知的障害者児者の地域生活支援をやっている事業所なんて、みんな潰れてしまえばよいのである。無理して運営などすることない。年収200万にも満たない給与で働いている職員が全国にごろごろいる。自分は年収150万だ。お国は、これさえも多いとおっしゃるらしい。まだまだ削れるところがあるのだと。もっと合理的に効率的にやれと。これ以上、削れるものなどないはずなのに、さらにクビを切ったり、給与を下げることで守られる利用者の生活はたしかにあるだろうが、職員の生活はそれ以下ではないか。 すべてがつぶれて消えてなくなったらどうなるのだろうか。まずは事業者は利用者から責められるのだろう。無責任と言われ、その程度の気持ちだったのかと言われ、運営能力がないと言われ、工夫が足らないと言われるだろう。運営が

    おもいきり感情的に書き散らす - 泣きやむまで 泣くといい
    yugui
    yugui 2006/08/29
    弱者の立場から権力を動かしていくための戦略、そして怒り。
  • リベラルの側の失敗とバックラッシュ - 数学屋のメガネ

    今はやや下火になってきた感じがするが、ちょっと前の一時期にネット上での「サヨ叩き」というものが席巻した時があった。イラクでの人質事件に関連して、人質になった3人を叩く言説がその典型だっただろうか。 そのほとんどは、論理としては全く不当なもので、非難する理由のないところにまでけちをつけて文句を言うためにアラを探す、あるいはアラを作り出して捏造するという感じのものまで見えたものだった。自作自演だというような非難はその際たるものだったかも知れない。 イラク人質事件の3人は、いわゆる左翼系の人々だと言うことで、それだけを理由にして叩かれる対象になったとも考えられる。これは全く不当なことで、根拠ある正当な批判であれば議論をする価値もあるのだが、これらのバッシングはバックラッシュと呼ぶにふさわしい反動ではないかと感じたものだ。 これら根拠のない非難を浴びせる人間たちはかなりの多数に達したものの、彼らは

    リベラルの側の失敗とバックラッシュ - 数学屋のメガネ
  • アイヒマンの正常さは恐ろしい  川原泉問題 - HODGE'S PARROT

    ナチズムは、おそらく、血の幻想と規律的権力の激発との最も素朴にして最も狡猾な──そしてこの二つの様相は相関的だったが──結合であった。社会の優生学的再編成は、無際限な国家管理の名にかくれてそれがもたらす<極小権力>の拡張・強化と相まって、至高の血の夢幻的高揚を伴っていた。 ミシェル・フーコー『性の歴史Ⅰ 知への意志』(渡辺守章 訳、新潮社)p.188 「パリで同性婚を阻むもの 差別知」で触れた、川原泉の「取り巻き」の発言。差別を「正当化」するために、「種の原理」が発動されることは、注目していい。これこそが優性思想が抱くモチーフそのものだからだ。 繰り返そう。 まあ、世の中全て同性愛者になっちまうと、 今度は「種の保存」はどーなる、という問題が出てきますけどね。 人工授精またはクローンしか成り立たなくなるし、 それはそれでまた生命倫理的にどうなのかと。 人工的にしか子孫を残せなくなった時点で

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  • 弱者を弱者にしている、唯一にして決定的な要因は、「強者を理解していない」ということ - 劇場管理人のコメント - 分裂勘違い君劇場グループ

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    弱者を弱者にしている、唯一にして決定的な要因は、「強者を理解していない」ということ - 劇場管理人のコメント - 分裂勘違い君劇場グループ
    yugui
    yugui 2006/07/27
    「弱者の大部分は、弱者と強者の違いが「動かせないもの」だと思いこんでいる」
  • ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記

    最上先生のメモがあまりに素晴らしいのでまるまる引用します【いただきますとはおれカネゴン】。 弱者の思想 私達は傷つけられた。ゆえに贖われなくてはならない。 私達は持たない。ゆえに奪わなくてはならない。 私達は権利を与えられていない。ゆえに責任を持たない。 強者の思想 私達は強い。ゆえに傷つけないように気をつけなくてはならない。 私達は持っている。ゆえに与えなくてはならない。 私達は責任をもつ。ゆえに実行するための権利を勝ち取らなくてはならない。 社会の中枢はそれが健全であれば、弱者の思想をもった人間を受け入れないように出来ている。社会の中枢に入りたいなら「この門の前まで来られた私達は十分強い。だから強者の思想に従って生きる」と考えを改める必要がある。 被害者意識というものに重大な問題があることが、今初めてカネゴンに明らかになった【知らずに今までおれカネゴン】。もっと正確に言えば、被害者意識

    ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記