成城トランスカレッジ!さんが「ジェンダーフリーとは」というページを立ち上げられたり、04年の東大ジェンダーコロキアムの報告がアップされたりとか、「ジェンダー表現についての整理」が男女共同参画会議の専門調査会から出されたりとか、昨年後半くらいから、アンチ・ジェンフリに対抗する動きが目に付いている。その流れの中で、微妙な居心地の悪さをずっと感じていた。「そうそう、そうなんだけれど・・・、でも、そうなの?」みたいな<研究者として絶対に駄目。 「アンチ・ジェンフリバッシング」の試みは心強く感じているし、うまく言語化できていないままに細かい揚げ足とりをしてもなあ、というためらいがあったのだけれども、一度ここでその「違和感」をまとめておこうと思う。 わたくしの違和感は、一言で言ってしまうなら、ウェブ上、ML上でしばしば見かけるジェンダーフリーバッシングへの対抗言説が、「ジェンダーフリー」、さらには「フ
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