単にその時代にあった装画をされるだけですよ。 現在刊行されてる作品が一度絶版になった後、例えば20年後くらいに復刊されたらその時はその時代に合った絵になるだけ。 http://novelno.net/archives/2007/06/17-102640.php こちらのまとめに議論は詳しいので、まあ略。 ということで、復刊された小説で旧装丁と現行の装丁を見比べれば分かりやすいんじゃないですかね。 例えばクララ白書@氷室冴子。上が1980年の旧版、下が2001年の新装版。上の旧版は原田治*1のイラストで、下の現行品は谷川史子。(旧版は集英社へのリンク) 同じ氷室冴子の時代劇シリーズ「ざ・ちぇんじ」「なんて素敵にジャパネスク」の旧版では峯村良子がイラストを描いていましたが、新版では後藤星になってたり。 以前に取り上げた*2銀河のさすらいびと@キース・ローマー。 左が1974年の旧版、右が200